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店名 |
やきとりさくま
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
027-231-0712 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
中央前橋駅から629m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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そんな獲物は使っていないのは承知だけど猟師がテッポウで鳥を撃っているインパクトありありな看板
世代的に「電線音頭」の歌詞と合わせ歌ってみたら60代ぐらいに見えたマスターは理解してくれたけど、
他の若い客は口をポカンと開け何の事だかわからなかったことだろう。
前橋は焼き鳥屋が多い。歩くとどこかしらあった。
2軒目は焼き鳥、しかも場末なシブい店を検索し探した。
その結果が創業50年と私の生まれて今までの人生と共感なピッタリ店
縄暖簾をくぐる前から私を察知した時の迎え入れる笑顔
まるで友人同士か家族間のフレンドリー口調のマスターにすぐに魅かれた。
だダッ広い店内にわずが2枚しか壁に貼られていない品書き
しかも値段は一切表示されていないのはちょっと不安だ。
焼酎などは「各種割り」
こんな客を試してるかのようなアバウト簡単表示も見たことない。
「ウチはいい加減な焼き鳥屋だから」これ酎ハイを頼んだ客と
その時に飲んでいた客の全員に言っていたマスターの言葉だ。
確かにそのうちの1人は品書きにない芋焼酎のソーダ割りを頼んでいた。
酒類はなんでも言えば出してくれそうな融通の利く有り難さも常連には楽しいだろう。
私なぞ「梅割り」があったのには大いに歓喜した。
焼き鳥 漬けもの 冷奴 トマト
なんて潔くツマミはこれだけ。余計なものをなく清々しい気持ちにもなる。
さて肝心の焼き鳥の味。この店はタレというものが存在していないのか?
いやなんて事ない。希望する部位を告げると帰ってくる言葉が
「塩でね」の「ね」マスター決められた完結な言い方をしてくる。
だからこっちもおもわず「ハイ」と言ってしまう毎回
タレでもいいですか?なんて恐ろしくて聞けなかった。
だから私の好物のシロ(この店では中トロ)塩で食うことに。
しかし部位の臭みや嫌味は一切無い。特徴は全部に長ネギが挟んである。
なぜか中トロだけは注文が入ってから串刺ししていたのが印象深い。
基本1人前は2本縛りらしい。
ただ隣りの若者男女は1本づつを希望しマスターも了承していたのだが
焼いてない状態の串1本を示し「ウチはこんな小さいから1本は物足りないよ 手羽は大きいけど」
なんて笑いを誘っていた。
マスターはけっこう話好きだ。
でも客を尊重してこちらが喋らないと口出ししてこない謙虚さを持つ。
ただ火ぶたが切られると怒涛のように続く。だからマスターとはたくさん会話した。
前橋には昔、大きな工場がたくさんあり当時は労働の後の人で店も満杯だったらしい。
飲んで来た客に対しては「中心で飲んできた?」そういう言い方も面白かった。
中心とはスズラン百貨店あたりの前橋でも1番の繁華街だそう。
そういえばこの店は中心の繁華街からからかなり離れている場所にある。
住宅街に寄り添っていことがそんな労働者憩い光景があったことも推測できる。
マスターが呟く「この◯千円で明日も暮らせるよ」
支払った代金を見て勘定を済ませる客全員に言うのだ。泣けてくるからやめてとは言った。
コロナのため自粛時短営業のしわ寄せはかなり大きいらしい。
旅先での酒場廻りには物語があちこちに落ちている。
やはり酒場は人あってのところ 人情人柄 おかげで楽しく酔えた。
縄暖簾を揺らす心地よい自然クーラーを浴びたカウンターでまたマスターと喋りたい。