2022年夏 : 焼肉ハウスさんちく

昨年の夏休みの話。
実家に帰った時に必ず訪れてるな・・・

注文したメニュー
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●牛ロースセット
牛ロースとライスなどがセットになっている。
このロース、肉厚で脂ものっていてロースっぽくない。
でも美味しいんですよ。個人的にさんちくと聞くと思い出す肉になった。

●ハラミ
両親が食べたことないというので注文した。
こちらは想像していたハラミ。形が整ってなく肉厚、食べごたえがある。
二人が喜んでくれたのでよかった。
こちらのお店によく来ている両親。次からはハラミも頼むそうだ。
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またお邪魔します。

昔っから付き合いのある母の高校大学からの友人とうちの両親と自分。
4人での食事。何年経っても自分は下っ端。当たり前か笑

注文したメニュー
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●豚トロ
今回は序盤に頼んだ豚とろとキムチと生ビールのみのレビュー。
生ビールのあてにキムチを注文。店に先に到着した父と自分、さしでカンパイ。
このキムチ、ボリュームがあって二人でつまむにはちょうどいい。
そして思ったより辛い。刺激的である。
これだけでは寂しいので、自分のリクエストで豚トロを注文。
肉厚で脂身は若干多め。ただ豚の脂の甘みを楽しめ満足。

少し経って母と友人到着。
駆けつけでビールと豚トロを焼いて渡す。
焼肉屋で豚というのはあまり注文してこなかった世代なのかな。
「若い子はいろいろ知ってるから〜」と言われたが、自分ももう40後半である笑。
まあでも、美味しく食べてもらってよかったです。

その後は色々注文したけど、今回は割愛。
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なかなか都内では見ないレベルのお店。
値段、ボリューム、質のバランスがよく好きです。

子供の頃、親の運転する車から眺めていた風景。その中にとても気になる看板があった。
小学生でも読める「さんちく」という平仮名。その横には個性的な、というか子供の頃は少し妙な「おじさんシェフの絵」だと感じていた。
焼肉屋だという事は認識していたが、その頃は立ち寄ることがなかった。

それから35年以上、お店は少し移転して、イメージは変わってしまったものの、あの看板のインパクトは健在。おじさん久しぶりと勝手に思う。
GWの帰省中、両親と3人でお邪魔しました。

親いわく、最近はたまに友達と立ち寄るらしい。
店内は広めでゆったり出来る。明かりも柔らかく心地良い。17時半にお邪魔したのだけど、その時点で3組ほどいた。その後、どんどんお客が増えていく。明日からまた祝日とい事もあるのかもしれないけど、繁盛しています。

連れてきてもらった身なので、注文は親にまかせる。
いつもの様に生ビールで乾杯からスタート。
その後、メニューを見ながらあーだこーだした後、注文したお肉は定番の上タン、上ロース、そして上カルビ。あ、それと壺漬けシマホルモン。これが両親のお気に入りらしい。

最初は奥さんが一人でフロアを動き回っていたが、この頃にはバイトさん達が3人追加。
この客だもんな。これくらい店員がいないと回らないだろう。

しばらくしてお肉が運ばれてくる。
このお店は安くはないが、量が多目。なので納得できる。
それにこのお肉たち、肉厚で刺しもキレイ。中でもロースにこんなに刺しが入っているものか、と思った。

牛たんから半分ずつ順番に焼いていく。
肉厚な牛たんの歯ごたえ、刺しの入ったカルビのとろけるような食感、なんだかとても美味しい。
中でも特に印象に残り、美味しかったのが上にも書いた上ロースだ。
カルビほど油っこくなく、他で食べるロースよりジューシー。この絶妙なバランスは美味しい。
考えてみると、自分の中ではかなり上級なロース。やけに気に入ってしまった。

両親オススメの壺漬けシマホルモン。名前の通り、味付けされたホルモン（各種部位）が小さな壺に入って出て来る。
これもなかなか、味噌の味付けが酒のツマミにいい。それ程部位に詳しくないが、ハチノスは確認できた。
コリコリで弾力があるが、噛み切れない事はなく、美味しく頂けました。

〆にはカルビクッパを一つ注文。
せっかくだからと、注文したことのないアンガス牛のハラミもリクエストした。
カルビクッパを両親と三等分して食べる。辛すぎず、野菜が豊富。カルビも大きく、満足できました。
カルビクッパを食べながら、最後にハラミを焼いて食べる。
アンガス牛特有の固さがあるが、噛み切れない事もなく、逆に食べごたえがある。
脂分は少ないが、十分なうま味を感じました。これで上シリーズの半額と考えると・・・アリです。

知ってから35年以上経って初めてお邪魔した「さんちく」。
想像以上に美味しかった。
帰省した際は、またお邪魔したいな・・・。