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しっとり柔らか麩まんじゅう。
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山帰来の葉で包んだ、麩まんじゅう(税込160円)
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見惚れてしまう。
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ふわふわでもっちり！
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こんなふうに。
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つくりたて
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ここにもカラスミが。
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多治見市役所となり。
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店舗基本情報
| 店名 |
やまよね
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
0572-22-5787 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
多治見駅から984m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、iD、QUICPay） |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
PayPay使用可。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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多治見の住宅街にある、やまよねさんという和菓子屋さん。
ガラスケースに並ぶ品物を一瞥するに、関東の和菓子屋さんとは趣が違います。
例えば、綺麗な色の団子は京都みたいだし、麩饅頭(ふまんじゅう)を商っておられるあたり、やはり此処は西日本の街なのだと感じさせますね。
麩饅頭(税込ひとつ160円)を、お土産に。
多治見のご当地ものとは言わないけれど、東海地区にこれを売る名店が幾つかあるとか。
一般的な小麦粉を蒸して作る皮のお饅頭ではなく、生麸の皮でこし餡を包んでいます。
生麩は、小麦粉のグルテンから拵える、もちもちとした触感の皮を楽しむもの。
饅頭だけど、ふんわりとした、何処か餅みたいな食感が楽しめますね。
軽く塩漬けされた山帰来(さんきらい/サルトリイバラ)で包まれた、素朴ないでたち。
葉の香りや微かな塩気がアクセントになっています。賞味期限は製造当日込みで2日。
この麩饅頭、元来は生麸を食べる習慣のある地域だけで生産されていたのだと。
生麩は自ずと水分を多く含んで日持ちがしないから、遠方まで持ち歩くようなことも少なかったはず。
精進料理に用いるみたいで、生産地は京都に多く、和菓子屋さん(おまんやさん)のほか、製麩業者が作っていることもあるのだそうです。