4回目の訪問でも美味しい料理をいただきました。 : 備前屋

備前屋　♯4

郡上市中心部の料理旅館です。
郡上に来て既に4回目の訪問となります。
歴史を感じさせるお店なんですよね。

※訪問日　2019.02.18※

本日は、郡上八幡のお仲間たちとの飲み会になります。

本日のお料理は、
　○先付け(鴨のロースト・茹でえび・イカの塩辛・すり身魚のしんじょ・揚げ麩の味噌かけ・たけのこ・豆とひじきの煮物・鮭のサラダ・だし巻き玉子・菜の花のお浸し)
　○蟹とゴマ豆腐の蟹味噌かけ
　○豚肉の豆乳味噌鍋
　○茶話蒸しの青さあんかけ
　○お造り(鯛・ハマチ・マグロ)
　○有頭エビのウニ焼き
　○クラゲの和え物
　○フグの唐揚げ
　○蕎麦のトビコといくらのサラダ仕立て
　○対ご飯のイクラ乗せ
　○赤だし
　○香の物
　○デザート(ショコラケーキ・イチゴ・パイナップル)
と実に品数豊富で豪華ですね。

先ずは先付けの品数の多さと盛り付けの美しさに感激ですね。
飲み物はビールから始まりましたが、寒い夜ということもあり、やっぱり熱燗に変更です。

そしてこの店の名物である、豚肉の豆乳味噌鍋が美味しいんですよね。
豚肉は現在、岐阜県では大変な状態になっていますが、岐阜の豚肉は美味しいんですよ。
ブランド豚が絶えないように、生産者の皆様には頑張って欲しいものです。

茶話蒸しは、あさりがメインの具で、青さを入れたあんかけで美味しいですね。

籠をかけたお造りなど手間がかかった料理が続き、そろそろご飯物かと思えば、なんと次はフグの唐揚げが登場。
更に、魚卵系でアレンジしたサラダ仕立ての蕎麦が良いですね！

そして鯛飯や郡上味噌の赤だしが登場です。
最後まで、美味しい料理をいただきました。
ご馳走さまでした。

備前屋

既に3回目の訪問になる、郡上市八幡町の中心部、郡上八幡城の麓に有る老舗料理旅館です。

※訪問日　2018.12.07※

本日は、郡上市の重鎮が集まる会での忘年会となります。

本日の料理は、
　○八寸(イカの塩辛、銀杏・むかご・サツマイモの串焼き、春菊のツナ和え、サーモンの塩焼き、ロースト鴨、枝豆のしんじょう、茹で海老、豆とひじきの煮物、サーモンのサラダ、鶏の照り焼き)
　○二種のゴマ豆腐ウニ乗せ
　○豚肉の味噌鍋
　○お造り(鮪・鰤・鯛)
　○里芋のしんじょうとろろキノコのあんかけ
　○フグの唐揚げ
　○やまかけうどん
　○混ぜご飯
　○赤だし
　○香の物
　○季節の果物

八寸は、何時もながらに品数豊富で色々な食材と味が楽しめますね。

今回も色んな料理を提供していただけましたが、寒くなってきたこともあり、今までは陶板焼きだったメニューが鍋に変わりました。
その鍋は、豚肉の味噌鍋で味噌のブレンドが絶妙で美味しかったですよ。

このお店の名物？である廊下の床は栃の木の一枚が使用されていて趣が有ります。
今回のメンバーには木に詳しい人もいて、栃の木だと教えて頂きました。

今回も、町の重鎮さん達と郡上談義に話が咲き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ご馳走さまでした。

備前屋

郡上の老舗料理旅館で、これで2度目の訪問です。
廊下の床板が一枚板なのには何時も感心させられます。

※訪問日　2018.09.13※

本日は、仕事で関係がある仲間との懇親会での利用となります。

本日の料理は、
　○八寸
　　イカの和え物・ほうれん草のごま和え・エビ・穴子寿司・だし巻き玉子・枝豆・ひじきの煮物・ミニサラダ
　○豚鍋
　○しんじょのカニ添え
　○お造り
　　マグロ・サーモン・タイ
　○鰆の西京焼き
　○天ぷら
　○そうめん
　○炊き込み御飯と赤だし
　○デザート(フルーツ）
となります。

前回と料理の構成は同じですが、素材が違いますね！
これは値段の違いからだと思います？
八寸が何時も綺麗に盛りつけられています！

そして最も印象的だったのは鰆の西京焼きでした。
味付けも良いのですが、火の通し方が絶妙です。
旬の時期では有りませんが、やはり味付けと火加減は重要ですね。

日本酒の冷やをいただきながら美味しい料理をいただきました。
ご馳走さまでした。

備前屋

郡上市中心部の料理旅館です。
郡上城の麓に有るこのお店は、江戸時代に郡上藩の学校「潜竜館」の跡地に建つ由緒有るお店なんですよ。
二階の廊下は、一枚板で造られるなど、歴史を感じさせます。
玄関先からして、趣を感じますね。

※初訪問　2018.05.18※

本日は、地元の重鎮にお誘いを受けて訪問しました。

ちなみに本日の料理は、
　○八寸(海老・サザエ・だし巻き玉子・ホタルイカの酢味噌和え・ジャガイモの和え物・ヒジキの煮物・野菜のマヨネーズ和え)
　○ゴマ豆腐の蟹あんかけ
　○豆乳鍋
　○お造り(マグロ・ハマチ・タイ・甘エビ・タコ・こんにゃく)
　○焼き物(タラの西京焼き・穴子の押し寿司・ホタテヒモの和え物)
　○アナゴの天ぷら
　○ナメコおろし蕎麦
　○炊き込み御飯
　○味噌汁
　○香の物
　○デザート(イチゴのムース)
となります。

それぞれ手間暇がかかった料理ですね。
魚が中心ですが、山間部であるものの素材は新鮮で、豊富ですね。
どの料理も美味しくいただけました。

そして今日のメンバーは、郡上のワイン通が揃い。
私は、ワインに詳しくないのですが、持ち込みのワインは、本日の魚料理に合うように、シャルドネ種のワインが2本。

そのワインの一本は、九州を走る豪華列車七つ星で出される日本産のシャルドネワイン「菊鹿」です。
もう一本は、郡上市在住のトップワイン通が選んだ、海外産シャルドネワイン。
それも白には珍しい年代物でしたが、銘柄を忘れてしまいました。
申し訳ありません。

次は、日本酒。
2013年のノーベル賞の授賞式の晩餐会で提供された日本酒、加賀の月「満月」の登場です。

料理は、ひと手間も二手間もかけられた見事な仕上がり、そしてこれらの料理に合うように通がチョイスしたワインと日本酒をいただき、そして郡上の色んなお話を聞けたとっても有意義な宴会となりました。
ご馳走さまでした。