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プルコギ石焼ビビンバ¥1,500@韓国料理・平野屋
コチュジャンもヤンニョムも全て自家製、地元の野菜をふんだんに使った激うまプルコギ石焼ビビンバ。
ご飯茶碗3杯ぐらいあるのでは?というぐらいの大盛なのだけど、野菜と発酵食品のパワーで、不思議とサクサクお腹に収まっていく。
熱々を頬張ると、涼しい下郷町音金の風の中でも汗が噴き出す。
体の芯からデトックスする感じがいつも快感。
石焼ビビンバ¥1,300@韓国料理平野屋
南会津の下郷町、蕎麦畑で有名な猿楽台地に向かう途中にある韓国家庭料理店、平野屋さん。
下郷町の方の誰に聞いてもイチオシされる地元でも人気のお店だ。冬場に観音沼でスノーシューをした際に立ち寄ろうと思ったが、雪深いこの辺りのお店は、冬場は営業していないことが多く、平野屋さんも冬はやっていなくて断念した経緯もあり、やっと念願の石焼ビビンバを食べに出かけることが出来た。
広々として韓国の調度品が並ぶ素敵な店内に驚く。天井も広く、大きな木々が飾られていて、玄関から吹く風も涼しくとても居心地が良い。
「お食事?」
女将さんがやってきた。
「プルコギ石焼ビビンバください」
そう伝えると
「辛くないよ」
と女将さん。
辛いものを食べたかったので
「プルコギ石焼ビビンバを辛くすることは出来ますか?」
と聞くと
「プルコギは辛くないから、辛いのはやらないね」
それでもプルコギ石焼ビビンバを注文すると
「初めてならまずは石焼ビビンバ食べるといーよ。まずは今回は石焼ビビンバ食べて、次にプルコギ石焼ビビンバとイカ石焼ビビンバ食べるといー」
よし、女将さんに従おう。石焼ビビンバに決めた。
「ワタシはソウル生まれ。ソウルの美味しいビビンバよ」
ニコッと笑う気さくな女将さん。お肌がツヤツヤして生き生きしてて素敵な方だ。
空腹を耐えしばし待つ。
店内が素敵なので色々と見て回る。突き当たりに、古民家のような古屋があって、その傍に滝が流れる空間もある。
「そこは焼肉やろうと思って作ったけど、今は使ってないよー」
以前に韓国の高級な写真スタジオに見学に行ったことがあるのだが、そこに組まれていた韓国の古民家のセットのようで凄くいい雰囲気。ここでウェディングのロケ撮影などしたらさぞかし素敵だろうな。
韓定食スタイルで、まずはバンチャンが運ばれてくる。全て手作りの野菜たっぷりのバンチャン。キムチを中心に、季節の野菜を使ったものが出される。塩味も穏やかでストレスの無い美味さ。
次に熱々の石焼ビビンバが運ばれてきた。いい香り。胸が躍る。匙でよーくかき混ぜる時間も好きだ。美味しくなれ美味しくなれと呪文をかける時間。
ナムルもあっさりした塩味、コチュジャンがまた美味い。ハフハフと汗を流しながら食べる。途中でキムチやらカクテキやらを足して混ぜ込んで食べる。かなりの盛りなので、こんなに食べれるかなと不安にもなるのだが、気がつくとペロリと平らげていた。
まだバンチャンが残っていたのだが、すかさず女将さんが半ライスを持ってきてくれた。まだ全然お腹に余裕があったので嬉しくて仕方がなかった。いや、ホント美味しい。
店内のキムチなどのテイクアウトコーナーがあった。
「今は夏で暑くて悪くなっちゃうかもしれないから基本のキムチしか置いてないけど、秋になって涼しくなったら色々あるよー。ぜーんぶ手作り。美味しいよー」
秋になる前にまたきっと行くとは思うが、秋にそれを買いに行くのも楽しみだ。
「冬はね、ソウルに帰る」
女将さんがここにいるのは雪の無い季節。
それまでまたここに来ることが楽しみ。
石焼ビビンバ¥1,300@韓国料理平野屋
南会津の下郷町、蕎麦畑で有名な猿楽台地に向かう途中にある韓国家庭料理店、平野屋さん。
下郷町の方の誰に聞いてもイチオシされる地元でも人気のお店だ。冬場に観音沼でスノーシューをした際に立ち寄ろうと思ったが、雪深いこの辺りのお店は、冬場は営業していないことが多く、平野屋さんも冬はやっていなくて断念した経緯もあり、やっと念願の石焼ビビンバを食べに出かけることが出来た。
広々として韓国の調度品が並ぶ素敵な店内に驚く。天井も広く、大きな木々が飾られていて、玄関から吹く風も涼しくとても居心地が良い。
「お食事?」
女将さんがやってきた。
「プルコギ石焼ビビンバください」
そう伝えると
「辛くないよ」
と女将さん。
辛いものを食べたかったので
「プルコギ石焼ビビンバを辛くすることは出来ますか?」
と聞くと
「プルコギは辛くないから、辛いのはやらないね」
それでもプルコギ石焼ビビンバを注文すると
「初めてならまずは石焼ビビンバ食べるといーよ。まずは今回は石焼ビビンバ食べて、次にプルコギ石焼ビビンバとイカ石焼ビビンバ食べるといー」
よし、女将さんに従おう。石焼ビビンバに決めた。
「ワタシはソウル生まれ。ソウルの美味しいビビンバよ」
ニコッと笑う気さくな女将さん。お肌がツヤツヤして生き生きしてて素敵な方だ。
空腹を耐えしばし待つ。
店内が素敵なので色々と見て回る。突き当たりに、古民家のような古屋があって、その傍に滝が流れる空間もある。
「そこは焼肉やろうと思って作ったけど、今は使ってないよー」
以前に韓国の高級な写真スタジオに見学に行ったことがあるのだが、そこに組まれていた韓国の古民家のセットのようで凄くいい雰囲気。ここでウェディングのロケ撮影などしたらさぞかし素敵だろうな。
韓定食スタイルで、まずはバンチャンが運ばれてくる。全て手作りの野菜たっぷりのバンチャン。キムチを中心に、季節の野菜を使ったものが出される。塩味も穏やかでストレスの無い美味さ。
次に熱々の石焼ビビンバが運ばれてきた。いい香り。胸が躍る。匙でよーくかき混ぜる時間も好きだ。美味しくなれ美味しくなれと呪文をかける時間。
ナムルもあっさりした塩味、コチュジャンがまた美味い。ハフハフと汗を流しながら食べる。途中でキムチやらカクテキやらを足して混ぜ込んで食べる。かなりの盛りなので、こんなに食べれるかなと不安にもなるのだが、気がつくとペロリと平らげていた。
まだバンチャンが残っていたのだが、すかさず女将さんが半ライスを持ってきてくれた。まだ全然お腹に余裕があったので嬉しくて仕方がなかった。いや、ホント美味しい。
店内のキムチなどのテイクアウトコーナーがあった。
「今は夏で暑くて悪くなっちゃうかもしれないから基本のキムチしか置いてないけど、秋になって涼しくなったら色々あるよー。ぜーんぶ手作り。美味しいよー」
秋になる前にまたきっと行くとは思うが、秋にそれを買いに行くのも楽しみだ。
「冬はね、ソウルに帰る」
女将さんがここにいるのは雪の無い季節。
それまでまたここに来ることが楽しみ。
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trick352118
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店名 |
平野屋
|
---|---|
ジャンル | 韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
0241-67-2838 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
養鱒公園駅から4,304m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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キムチチゲライス¥1,300@韓国料理 平野屋
久しぶりの休日、頭に思いついた欲望は至ってシンプルだった。
「温泉に浸かり、美味しいキムチを食べたい」
早くから車を走らせ、檜枝岐村手前の館岩の木賊温泉の共同浴場の岩風呂に着くなり服を脱ぎ、足元から自噴する湯に身体を委ねる。大地のエネルギーと自分が一体化するイメージが浮かび、そのイメージに包まれながらただひたすら「湯を感じる」。
「湯」に浸かっている行為自体もう既に「詩」のような世界。そこで何を感じとり、掴むかが大事。「湯」が自分に及ぼす作用や宇宙との繋がりを感じることが、クリエイティヴである。
温泉にみっちり浸かると凄い空腹感に襲われる。朝から何も食べていない。木賊温泉から車を走らせ、下郷町のあのお店でキムチを楽しもう。地元の美味い野菜を使った、あの豊かな食。
観音沼手前の音金、エネルギッシュで気さくなママさんの営むキムチや石焼ビビンバやバンチャンを食べに行くのが、ここ最近の大きな楽しみのひとつだ。
石焼ビビンバではなく、キムチチゲライスをチョイス。
鍋の中の真っ赤な灼熱に飯を浸し、汗だくで食べる。カクテキがまた格別で、食べると活き活きしたものが身体に染み込んでいく。
発酵という大自然の力の美味しさを感じ、身体を内側から喜ばせる。温泉と韓国料理は似ているなと思う。食べることで感受性が刺激される。自分の内側を、身体も心も、裏返しにひっくり返して綺麗に掃除してるみたいだ。
至ってシンプルな欲望に従った1日なのだが、この上なく満たされた。