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店名 |
閉店
日本料理 喜春(きしゅん)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、そば |
住所 | |
交通手段 |
会津若松駅から1,361m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
席数 |
24席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗裏に6台あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年9月20日 |
備考 |
【耶麻郡猪苗代町大字千代田扇田12-5から移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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会津で一泊した際の食事は、電車で30分程離れておりますが猪苗代のこちらの店へ行かせて頂きました。
福島県といえば、蕎麦所。蕎麦の食べれる店というので探した所、こちらの店の評判がいいとの事。
昼は、蕎麦・丼・郷土料理のわっぱ飯を出している店なのですが、夜はというと〆に蕎麦を頂く事ができる割烹。
料理は、3000円と5000円のコースの2種類。
品数は変わらないのですが、料理の素材・内容が異なるとのことです。旅行でこちらへ来たので、次にいつ東北へ来る機会があるのか分からないので、折角ですので5000円のコースを頂きました。
まず、お酒は、「会津娘のつるし」(1000円)を。酒袋を吊るし、しずくを集めたしずく酒でございまして、生産方法から作られる量は少量で人気のあるお酒のようでございます。
料理は下記の通り。随分と前なので、解説はできる所だけ。
先付け(もろこしとうふ、しらす姿煮、あさりと若布の酢味噌和え、旬菜胡麻和え)
煮物碗(丸仕立て、冬瓜、インゲン、つの字海老、松茸、酢橘)
丸とはスッポンのこと。スッポンですので出汁の味わいが強いものなのかと思っておりましたが、澄んでいて味の膨らみがあり、それに松茸の香りが広がる、素晴らしい味わいでございます。
造り(金目鯛、帆立、ボタン海老)
温物(連差、蟹あんかけ)
鯖寿司
関西の方の人間ですので、鯖寿司を食べる機会は多いのですがこちらの鯖寿司も甘み・脂ののりキレともにありながらも、旨味が一旦縛られた後に再度広がる旨さです。炙り鯖寿司を含め色々と鯖寿司を食べましたが、上から数えて3つ以内には入ります。
焼物(油坊味噌漬け)
野菜を含め殆どの料理の素材は地産地消。この魚も福島産の魚、そして出回る事が少ない高級魚のようです。
名前の通り脂肪たっぷりの魚でして、お箸で掴んだだけでも脂分が迸ります。味噌漬けに効果もあり脂身の甘さが半端無く身の噛み応えなどは、ふわっとしていて銀ムツに似た味わいです。
食事(蕎麦)
まず、蕎麦の作り方から凄い。蕎麦を氷水で冷やすこと、食事の開始前からずっとです。キンキンの冷たさで締められた蕎麦は腰が抜群にあります。氷水とはいえ長く水に浸し続けていると蕎麦が柔くなるのではとも考えられるのですが杞憂に終わりました。
あと、ここの蕎麦つゆの出し方が面白い。
なんと、出汁とかえしを別々に出して下さいます。
蕎麦はつゆを含め出身地によって好みが変わるので、こういう出し方になりましたとのことです。
なるほど、関東の方では濃〜い蕎麦つゆに先の部分だけを浸けて食べる、逆に関西はどっぷりとつゆに浸して食べるのでかえしよりも出汁の割合が多い蕎麦つゆ。
こういう出し方ですと、2種類・3種類の食べ方ができますね。
勉強になりました。
甘味(葛切り)
こちらもキンキンに冷えた葛切りに自分で黒蜜を好みの分量入れて頂きます。
再度、会津若松へ来る機会があれば、また来たいと思わせてくれる店でした。