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店名 |
からたちうどん
|
---|---|
ジャンル | うどん、そば、牛丼 |
お問い合わせ |
0944-74-2249 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄天神大牟田線 西鉄柳川駅より徒歩6分 西鉄柳川駅から284m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
76席 (2人用テーブル6、4人用テーブル8、小上がり4人席8) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内に灰皿無し、入り口横に喫煙スペースがある |
駐車場 |
有 約30台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 子供用パイプ椅子や、子供用食器あり |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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『からたち』と聞くと、ある年齢より上の方は、とある唄を憶い出します。
♪ からたち、からたち、からた〜ちの花ぁ〜 ♫
『島倉千代子』さんが歌う『からたち日記』という往年のヒット曲で、ってまあ、書きながらもあまりの古臭さに自嘲しちゃうほどなんですが、ワタシの周りだけ異常じゃなければ、この曲が最もイメージしやすいと思います。
それ以外、今回ご紹介する『からたちうどん』さんがある柳川市出身の詩人『北原白秋』作詞『山田耕作』作曲の童謡『からたちの花』の方が先に思い浮かぶ方々もいらっしゃるでしょう。
しかし童謡vs歌謡曲となると、ワタシが生まれ育ったドブみたいな街じゃ、やはり市井の歌=昭和歌謡なわけで、ですから御覧の皆様、それだけ育ちの悪い輩が評価してると予め思っといてくださいませ。
何が言いたいのかと云えば、どちらの曲が思い浮かぶかで、後述しますが、同店の評価も変わるような気もするからです。
ですが、まずは場所の説明から。
前出した柳川『立花うどん』さんの近く、南に300〜400m行った場所で、100均『ダイソー』さんの近くです。
専用駐車場は30台置けるそうで、店内は2人掛けと4人掛けのテーブル席が各々6×8卓、小上がり4人掛け8卓あり、カウンター席はございません。
ワタシが伺ったのは、すでに13時近くでしたが、ゴールデン・ウイーク真っ只中だったもので、店内ごった返しており、赤ちゃんは泣き叫び、走り回る小学生低学年を若いお母さんが大声で制するなど、まあ、愉しいカオス状態でした。
実のところ、先の柳川『立花うどん』さんに行きたかったんですが、同店でさえそうなんで、かなりの列が出来てて、見るだけで萎えたのが事実です。
とはいえ、むろん同店が流行ってないわけではなく、それなりの集客はあるものの、お化け繁盛店に比べれば、といった程度です。
『鴨南うどん 670円』
メニューを見るに、そば屋の定番たる同メニューがあったので注文、無料のお惣菜コーナーでシバ漬けや千枚漬けなど取り、つまみながら混雑時でしたから、ゆっくり待つことにしました。
「お待たせしました」
しかしながら5〜6分程度と、他店とさほど変わらない待ちで着丼、まずはスメを一口。
〝ふうむ、なるほどねえ?〟
とにかく優しい味、普遍的な出汁成分に鴨の脂が滲んでるはずなのに、それでも汚されないほどの清冽な味わい。
色合いからして澄んでいて、ほのかな甘さがある以外には、ワタシのようなドブ育ちには分からないほどの薄味。
麺も細めで、ヤワなまるでコシのない博多タイプ、筑後にありがちな表面のモチっと感は多少あるものの、粘りや小麦の香りが弱いんで、たいへん失礼な話、なんだか流動食みたい。
さすがに鴨は鶏肉とは違い、それなりの底味はあるものの、なんだか野性味には欠け、スメの薄さも加わってか、予め表記がなければ油気の少ない鶏肉扱いしてたかもしれないほどです。
ということで、総合的にワタシのような、上記の『島倉千代子』さんが歌う『からたち日記』を聴きながら芋焼酎のキツいお湯割りをチビチビやってるような外道には分かりづらく、同じく上記の童謡『からたちの花』を口ずさみながら白湯なぞ口にしてらっしゃるお歴々、上層とまで言わずとも、中の上たる一般家庭の方々には落ち着ける塩梅のような気がします。
『からたち〜』という屋号から、実は冒頭から適当に始めた歌の違いからの育ちの差でしたが、書き進むにつれ、意外と芯をついてるんじゃないかとも思え、我ながらおかしみを感じられる文章になったんじゃないかと、独り、ほくそ笑んでます(キショ!)
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.1
※ 2019年10月以前、増税前の価格です