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八女の老舗喜多屋の色んな酒が頂けるお店
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ランチは1種類¥1500
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エビちゃ〜ん
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筍と湯葉とハヤの甘露煮の3種
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筍と青ネギには香ばしいヌタかけ
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完熟トマトとスナップえんどうはタップリの明太子マヨで頂きます
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茶そば
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なかなか見かけない粕汁はほんのりと甘い
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綺麗なごはん茶碗…ごはんもツヤツヤ〜♪
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デザートは果物
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世界一に輝いた大吟醸 極上 喜多屋…飲めるのかは謎 (^_^;)
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玄関の正面には杉玉が飾られてます
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時代を語る波打つガラス窓
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暖かい雰囲気の客間①
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暖かい雰囲気の客間②
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お縁の前の庭には散りかけたソメイヨシノ
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末藤
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
酒邸 吟乃香
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0943-24-8199 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 | |
| お店のPR |
酒蔵でつくるお酒と、地元の食材満載のコース料理で八女の良さを伝える料理店
酒蔵「喜多屋」の製造するお酒を楽しめる和食料理店【酒邸 吟乃香】。料理と喜多屋のお酒を通じて、八女の良さを感じてほしいというコンセプトのもと、地元の食材をふんだんに使った充実のメニューはランチと、予約のみの夜のコース。お酒が進む「肴」を盛り込んだ、旬を味わえる料理の数々は目でも楽しめる彩り豊かな逸品揃いです。ぜひ種類豊富な日本酒を飲み比べながらじっくり堪能してはいかがでしょう。古い日本家屋の... |
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八女市の中心部に在る造り酒屋さん「喜多屋」…IWCワイン.コンペティション？よくは知りませんが2013年のSAKE部門582銘柄の中で1位に輝いた「大吟醸 極上 喜多屋」を産み出した酒蔵の道路を隔てた向かいに在る古民家(築約100年)は大正時代に店主の曾祖父が建てられた家だそうで今年の2月にオープンされたお店とか
酒邸「吟乃香」…ぎんのかと読むそうでどこかで見たよな漢字…そうですよく行く酒屋さんで見たんだ！（笑）
喜多屋さんの日本酒の銘柄と同じ名前の屋号みたいです(^｡^)
お店に伺ったのが午後の2時半過ぎ、もうダメかなぁ〜なんて思いながら駐車場に車を停め、雨の中を車から降りると私に気づかれたお店の方が厨房脇からヒョコッと顔を出されたので…こんな遅い時間ですがまだランチは頂けますか？とお尋ねすると、少し戸惑いながらも少しお待ち頂ければ大丈夫ですよと快諾です (^_^;)フゥ〜
趣きある玄関の戸を開けると正面にはよく造り酒屋にある杉玉が飾られてて私と同年代くらいのスタッフのお姉さんが笑顔でどうぞお上り下さ〜い♪と奥の座敷へと案内されます。
お好な席にお座り下さいねぇ〜と言われましたので表の庭の桜が見える席か？それとも裏庭に散り始めたしだれ桜が見える席にするかと少し悩みます。
う〜ん花より団子の私ですが裏庭のピンクの小さな花が眺められる席に座るとお姉さんは直ぐにお茶を注がれ厨房へと戻られます。
客間は三間続きになってて今流行りなのかお年寄りへの配慮なのか全てがテーブル席となってます。天井が高くて照明は八女の和紙を使われた電灯なのかは分かりませんが暖かい雰囲気で緑茶色や柿色のモケット調の椅子も部屋の壁の色合いと調和してて和める空間です。イイね〜♪
メニューらしきものは無くてパンフレットを見るとやはり酒邸とあって置いてある酒は繋がりのある喜多屋さんの日本酒と焼酎がズラリと数十種類と豊富な様で産地でもある筍をはじめとした山菜や季節野菜を使用された料理がメインだそうです。
ランチは一種類のお膳形式…¥1500(税込)でコーヒーとデザート付
15〜16分ほど待って若いご主人が白い調理服に喜多屋の前掛け姿で直接お膳を運んで来られたので迷惑かなと思いつつもいつもの調子（笑）でお店の事や建物の歴史などを伺いながら料理を頂きます。
料理は
◾︎先つけは3種の料理…筍と青ネギのヌタかけに湯葉とハヤの甘露煮で滋味ではありますがそれぞれの素材のうま味があり美味しいです。
◾︎メインの天婦羅は小ぶりのエビと野菜盛りで天つゆは無く抹茶塩で頂きます。衣が薄くサクっとした歯ごたえで抹茶塩の風味に良く合ってますが欲を言えばエビのプリプリ〜ッした食感が欲しかったかな。(^_^;)
◾︎わが家でも夏が近くとよく食卓に出て来るトマトとスナップえんどうは明太子のマヨネーズで頂きましたがシンプルなんですがどちらも甘みがあってとても美味しいです。
マヨラーの私は特にスナップえんどうは好物なのだ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
◾︎茶そばの麺はツルシコっと喉越しで良かったのですが出汁の方が少し濃い気がして口の中に後味が残る感じであと少しライトな方が好みだったかな。
◾︎汁物はなかなか食べつけない粕汁ですがほんのりと甘く優しい味がします。オサレなお茶碗によそわれたごはんもツヤツヤでこちらもイケる〜♪
どちらもお代わりも出来ますよと言われましたのでもちろん遠慮知らずですからお代わりもきっちりと頂きます (￣▽￣)
野菜が中心のヘルシーな料理でしたが食べ終わる頃になると結構満腹になるんですね (*^_^*)
年取ると肉より魚やこう言った野菜中心の料理の方が身体は欲しがってる様な気がします。
ご主人と会話をしながらの食事となりましたがまだお若いからか会話の方は少し覚束ない様でしたがとてもまじめな方で説明もご丁寧にしてくださりとても好印象でした。
今回は残念ながら大臣が居なかったので酒は飲めませんでしたが酒好きな方は喜多屋さんの色んな酒や焼酎を風情のある古民家でゆっくりと飲み比べも出来るのでオススメのお店かもね
(^｡^)
ご馳走さま