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久留米の爪切り
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久留米の爪切りさんの他のお店の口コミ
店名 |
リニューアル
オバンザイ さくら屋(OBANZAI)
|
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ジャンル | 日本酒バー、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄久留米駅から1,006m。 西鉄久留米駅から1,006m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
出汁にとことんこだわった【久留米風もんじゃ】と200種類の【缶詰】を筑後の地酒とともに…
日本のお酒をもっと皆さんに愛して頂きたいという想いから誕生した【酒と缶詰ともんじゃ焼きSAKURAYA】。地元筑後の美味しい地酒はもちろん、日本で製造した国産ワイン、もんじゃ焼きにあう美味しい生ビールをお楽しみください!出汁にこだわった久留米風もんじゃ焼き「どんなもんじゃ!」と、保存料不使用の200種類のあらゆる缶詰を取り揃え。【文化街に活気を!という想いで月1回のマグロ解体ショーも実施中!】 |
初投稿者 |
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酒樽がテーブルに仕立て上げられ、四角い椅子は升を模しているようだ。壁に桜、金魚が描かれている。屋号の桜を彷彿とさせる赤みを帯びたカウンターは発色が美しく、洗練されたスタイリッシュな空間を演出している。耳に心地よい音量で聴こえる音楽は選曲のセンスもいい。
久留米市日吉町8-17文化街サンビル1Fにある「文化街さくら屋」は去年オープンしたまだ新しい店で、筑後にある19蔵・60銘柄の地酒を堪能できる和酒バーだ。地酒をここまで豊富に揃えた所は他に無い。
文化街振興に取り組む「久留米さくら粋社」が運営する共同出資的な店らしい。
突き出しは三種類、酒樽の蓋のような丸い木に乗せられ、提供された。コリコリした食感で矢鱈と酸っぱいものが、細長い器に盛られていたが、経験上一体何なのかわからず、困惑する。いや、とても美味いのだ。訊くと「鮫の軟骨の梅肉和え」らしい。シャークか。どうりでわからなかったわけだ。そんなもの生れて初めて食べた。
日本酒はメニュー表から、番号を指定して注文するスタイルだった。出身地の蔵元、ということで34番「杜の蔵純米」300円をオーダーした。
小振りなグラスから酒は溢れ、下皿にまで注がれている。個人的に酒は苦手でほんの少しで致死量だが、このサイズなら大丈夫そうだ。普通に飲める人は何杯もおかわりしてしまうのだろう。先日スーパーで買った激安の日本酒と違い、嫌な雑味がなく、すっきりまろやかで飲み易かった。
「おでん盛合せ」500円、「豚バラの塩麹焼」500円を誂えた。
さっぱりした上品な味付けのおでんだった。大根がほろほろで幸福感に浸る。キャバクラ嬢と小型犬、同伴出勤する冴えない中年男性とメーカー不明な運動靴のように、日本酒とおでんは抜群の相性の良さを誇る。
豚バラも当たり前のように美味かった。脂身と肉の歯応えのバランスに優れた一品だ。
着物に割烹着姿が良く似合う、顔の黒子が妖艶な雰囲気を醸し出している美麗な女性店員氏は、音楽関係の仕事をされているらしく、流石に地元久留米情報に通じている。久留米が生んだ作詞家「本田三郎」氏、ヴォーカリスト「misa.」氏の話題に花が咲く。
「文化街さくら屋」が筑後の地酒を楽しむ場所として、文化街だけではなく、これから久留米観光の目玉となることを、切に願う。