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店名 |
掲載保留
光華楼 エマックス店(コウカロウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ちゃんぽん、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
西鉄天神大牟田線 西鉄久留米駅下車 北口改札口の前 西鉄久留米駅から73m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
40席 (テーブル席、カウンター席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に有料駐車場等あり |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1917年 |
備考 |
大正6年(1917年)創業の『光華楼』は、久留米中華料理の発祥の店。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久留米で中華料理店と言えば「光華楼」。
100年を超える老舗で、私の子供の頃はこのエマックス店とは別に六ツ門に大きな本格中華のお店も構えていました。
お祝い事と言えば光華楼で家族親戚集まって大皿コース料理を食べたものです。
ライチやドラゴンフルーツなんて物をはじめて食べたのも光華楼だったなぁ…。
しかし時代の変化でお店はエマックス店だけになり、いつしか足も遠のいてしまってました。
そんな光華楼がなんと閉店するという情報を聞いてびっくり。
店主の子供や孫達が医療の道へと進み後継者問題があった事に加えこのコロナ禍が決定打になったようです。
最後に一度食べに行かなければってことで行ってきました。
お店は西鉄駅内の味のタウンにあります。
ここ最近は明らかに客が減ってましたが閉店の噂を聞きつけた人たちでいつもよりは賑わってました。
いまでは久留米や筑後・佐賀のラーメン屋のメニューにちゃんぽんが多いですが、元々はこの光華楼がはじめた「久留米ちゃんぽん」が元祖で、それを真似て各店がやりはじめたらしいです。
もちろん注文したのはちゃんぽん。
お味は昔と変わらぬ味でした。
たっぷりの野菜に海鮮も入って、あっさりの鶏がらとんこつのWスープ。
久しぶりに食べましたがやっぱり間違いなく美味しかったです。
いつでも食べられると思って来てなかった事を後悔。
常連らしき爺さんが「いつまでね?」と聞いてて「今月は確実にやってます。8月に閉店です。」と店員さんが答えてました。
爺さんの「久留米の名物がひとつ消えてしまうね…」という言葉に寂しく共感しました。
ただ関連会社の製麺所は存続するとのことで、久留米のちゃんぽん屋やラーメン屋のちゃんぽん麺はここのを使ってるとこが多いので光華楼のDNAは引き継がれて行くようです。
店内にあったPOPにも「一旦の閉店」「違う形ででも復活を待って」とあるのでその日を待ちましょう。
100年続いた中華の老舗、最後に一度行かれることをおすすめします。