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店名 |
合馬茶屋(おうまちゃや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、郷土料理 |
お問い合わせ |
093-451-0977 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
小倉駅から車で約30分。小倉北区から国道322号線を南下、小倉南インター手前、徳光交差点を右折、両谷出張所交差点を右折、約4km先右手 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2003年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日本有数の広大な竹林面積を誇り、たけのこの名産地としても知られる、福岡県北九州市の合馬(おうま)地区。
ここで育つたけのこは『合馬たけのこ』と呼ばれ、高級たけのことして全国的に有名。
京都や大阪などの高級料亭でも使われ、特に「白子」と呼ばれるたけのこは、市場で最高級品として取引される極上の逸品だとか。
合馬たけのこは、食用の筍として代表的な「孟宗竹(もうそうちく)」。
合馬地区は粘土質の赤土なのが特徴ですが、この土で濾過される清らかな水によって、アクやエグミが少なく、豊かな風味と柔らかい舌触りの良質なたけのこが育つそうです。
収穫が始まるのは毎年12月からですが、とれはじめの頃はとても高価でほとんど出荷されるため、地元には出回らないとか。
2月下旬からゴールデンウィークにかけての旬の時期には地元にもたくさん出回るらしく、様々なたけのこ料理をいただけるそうです。
今回訪れたのは、たけのこ掘り体験や、たけのこ販売などを行なっている『合馬観光たけのこ園』。
「合馬たけのこ」が知られ始めた1980年代前半の頃、たけのこを北九州の特産品や観光資源として広めたいと言う思いからオープン。
敷地内に併設されている『合馬茶屋』では、たけのこ尽くしのコース料理が楽しめるという情報を目にし、気になって訪問。
合馬茶屋は毎年2月下旬頃からゴールデンウィークにかけて営業しています。
今回訪れたのはゴールデンウィーク最終日であり、今年度の最終営業日だった5月6日。
お店の近くに駅はなく、今回小倉駅らへんから車で向かいましたが、大体30分ちょいで着きました。
近くを走っていると、本当に竹林だらけで驚きます。
お店は10時半からの営業で、完売次第終了。
今回は最終日ということもあって絶対に食べたかったので、2時間前の8時半頃に到着。
まだこの時他に誰もおらず。
合馬茶屋の入口に名簿が置いてあり、名前を書いた後案内が始まるのは10時10分頃の予定。
まだまだ時間に余裕があったので、朝食を食べに一旦離れました。
10時前くらいに戻ってきて名簿を確認すると、まだ名前は6組。
案内時間になっても1組増えた7組だったので、案外余裕でした。
料理メニューは竹コースと梅コースがあり、単品に焼筍があります。
あとはドリンクメニューがあるだけでシンプル。
せっかくなので竹コースを注文。
焼筍はコースには入ってない人気メニューなので、こちらも注文。
【焼筍】700円(税込)
最初に筍から食べることにしました。
ほとんどのたけのこ料理は下茹でしてから作るそうですが、焼筍だけは洗った後、皮をつけたまま蒸しあげて焼くそうです。
味付けはわさび醤油で。
驚くほど香り高いたけのこの風味、エグミは全く感じず、ほのかな甘さがあってとても美味しいです。
全体的に柔らかいものの、根元は比較的歯応えがあり、先の方はシャキシャキ食感で特に好み。
これは本当に注文しておいて良かったです!
【竹コース】2700円(税込)
内訳は、筍のお刺身、筍のお煮しめ、筍のてんぷら、筍の木の芽あえ、筍の白あえ、筍のきんぴら、筍しんじょう、若筍汁、筍御飯、筍ステーキ雲丹ソース掛け、筍茶碗蒸し。
こんなに色んなたけのこ料理食べるのは初体験です、豪華!
器にも竹が使われていて、ビジュアルも素晴らしいです。
まずはシンプルな刺身から。
刺身とはいえ多分下茹ではされており、薄くスライスしたもの。
しんなりと柔らかく、たけのこの美味しさをシンプルに楽しめます。
次は天ぷら。
これはたけのこだけじゃなくて、他にエビ2本にかぼちゃ、菜の花とこごみ?、たけのこは普通のと、海苔巻いたパリパリみたいなやつもありました。
下味が付いていてほんのり塩気があり、これだけでも美味しいです。
抹茶塩やゆず塩も置いてありました。
また試食でもらった筍ラー油を試してみたら、ピリッと辛味が効いて相性抜群。
かなり美味しかったです。
筍ステーキは茹でたたけのこにこんがり焼き目が付いたもの。
ウニソースはそんなにウニ感が強くなく、焼筍に比べると水分を含んでいるので、思ったよりさっぱりした味わい。
白あえ、きんぴら、煮物はわりとオーソドックス。
木の芽和えは山椒の若芽に白味噌などを和えた料理で、とても香りが良く好み。
しんじょうはエビのすり身っぽいものと合わせた料理で、ふわっとした生地にシャキシャキのたけのこが良い食感のアクセントになっていました。
たけのこご飯はとてもおかずと食べるのにちょうど良い優しい味付け。
あっさりとした若筍汁も美味しいです。
茶碗蒸しは銀杏、なめこ、エビ、たけのこなど色々入っていて、意外とたけのこ少なかったです。笑
結構ボリュームあるコース料理でした。
たけのこ好きにはとても嬉しいお店、シーズンの終わり頃ではありましたが、季節の味を満喫できました!
ちなみに来年度の営業期間は、合馬茶屋が2020年2月29日〜5月6日、たけのこ掘りが3月21日〜4月30日だそうです。
実はたけのこ掘りってやったことないので、今度はそっちの方も興味があります。
ご馳走様でした!