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店名 |
掲載保留
台南酒家
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---|---|
ジャンル | 台湾料理、ラーメン、韓国料理 |
住所 | |
交通手段 |
門司駅より徒歩2分 門司駅から251m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (テーブル5卓 カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 専用駐車場1台 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2016年6月 |
お店のPR |
◇門司駅徒歩2分◇台湾と韓国の料理を同時に堪能!店内は15名様~貸切OK!各種ご宴会に◎
【台南酒家】は、台湾と韓国の料理を同時に楽しめるお店。本場“度小月”の味をそのままに再現した“ターミーメン”や、30年以上食べ歩き辿り着いた“サムギョプサル”etc…こだわりの詰まったメニューが勢揃いです◎全20席の店内は広々空間!15名様~貸切もOKなので、会社宴会やご親族の集まり等のご利用も大歓迎!大勢でお越しの際はオードブル(※要予約)ものご用意も!皆様のご来店を心よりお待ちしております。 |
初投稿者 |
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先日、マクドで隣の席に座っていた女子高生が、「門司の台南酒家ってあるじゃん」「食べログ公式店舗の?」「そうそう。そこが、ジャンルにラーメンを追加したみたいよ」「へ~、じゃぁラーメンレビュアーとしては今度行ってみないとね」と会話していたのが漏れ聞こえてきた。
こちらに来て数年間、コツコツと「北九州の、未訪(正確には未レビュー)のラーメン屋」を巡り食べログ投稿してきた僕。残ったラーメン屋は、チェーン店を除けばあともう30軒程度?にまで攻略の進んでいる僕だが、こんなところで残を増やすわけにはいかない。調べてみると、門司駅からそう遠くもなく、便利な立地なので僕も女子高生に負けじとさっそく訪問してきた。
メニューはなぜか台湾系料理と韓国系料理の2本立て。中国の、東北料理屋などは、朝鮮族が多い関係で朝鮮系メニューを出していたりもするが、ここは純粋な韓国料理で、不思議な取り合わせ。
メニューを見ると台湾名物「担仔麺(ターミーメン)」があり、これをラーメン扱いにしているよう。ただ、「担仔麺」という単語、「担仔」が「ター」、「麺」が「メン」なので「ターミーメン」と書いちゃうと「担仔麺麺」になるんだけどね(苦笑)。
それはさておき量は、普通サイズと小サイズがあるよう。台湾でも「担仔麺」は食べたことあるが、台湾で2回だけ食べたそれは、まさに「小吃」といった感じの小さ目の椀だった。普通サイズだとエビ、卵入りと書いてあるが、まぁなくても構わんかと「小」にした。ただし420円と安かったので、それだけでは悪いかなと豚タンも追加注文。
まずは豚タンが登場。作り置きを、電子レンジかな?なかなか味はしっかりしていて、それだけでも酒のツマミになりそうだが、ソースを付けるとなお一層旨い。このソース、なんとなく魚介系の発酵食品の味がする。中国の魚醤を使ったか?サテソースのような。
食べているとターミー登場。小といいつつけっこう量あり。また、卵は普通サイズにしか入っていないかと思ったが、こちらにも入っていた。
麺は普通の味。スープは、薄味だが優しい味わい。もともと中国系のラーメンはスープは薄味で、具の味で食わせるものが多いが、ここもそうみたい。ただ、台湾で食べたものは少し化調(味精)を利かせていたが、こちらのターミーは化調感なし。無化調かも。パンチはないがこっちのほうがいいね。
具の豚ミンチは、これまた魚介系の発酵食品の味。混ぜても旨いだろうが、混ぜずに食べたほうがいいかな。香菜は量少な目。もうちょっとあっても良いかも。卵はいわゆる「卤蛋」。さほどしっかりした味付けではないが、全体的に薄味(褒め言葉)なので調和が取れていて良いな。
うん、正直言うと、台湾で食べたものより旨かった(笑)。接客も低姿勢だしなかなか好印象の店。わざわざ門司に来た甲斐があったというもの。