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店名 |
チャンポン福龍
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、ちゃんぽん、餃子 |
お問い合わせ |
093-871-7091 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
九州工大前駅から362m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 (カウンター8席、テーブル20席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 裏手に4台分(21・22・23・24番) 一方通行なので注意。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「戸畑チャンポン」ってそういえばまだ一度もいただいたことありませんでしたね。
なんとか今回の北九州滞在中にいただけたらと願っておりましたが、幸いなことにそのチャンスに恵まれることができました。
「ちゃんぽん」の本場といえばもちろん長崎であることは言うまでもないのですが、全国各地に結構「ご当地ちゃんぽん」ってあるものなんですよね。
「戸畑チャンポン」もそんな特徴ある「ご当地ちゃんぽん」の一つで、ウェーブのかかった細く茶色っぽい「蒸し麺」が特徴的なのだとか。
あと他地域の「ご当地ちゃんぽん」と違い、「チャンポン」とカタカナ表記されることが多いことも「戸畑チャンポン」の特徴の一つらしいですね。
ということで早速、九州工大すぐ近くにある「戸畑チャンポン」の元祖的存在である「福龍」さんへやってまいりました。
お店の雰囲気もメニューもごくごく普通の「町の中華食堂」といった感じですね。
名物の「戸畑チャンポン」も、「並盛」に「大盛」、ミニ焼めし付のセットなどのバリエーションもありますが、最初はもちろんベーシックな「並盛」でいただきます。
たっぷりの野菜に肉、魚介、練り物などの具で、麺が見えないほど覆いつくされたビジュアルは、一見「長崎ちゃんぽん」のそれと見分けがつかないほどですね。
しかし、具をかき分け、麺を掘り出してみると、その独特さに目を奪われます。
なるほど、この麺こそが「戸畑チャンポン」らしさということですか。
早速その特徴的な麺をいただいてみますと、確かに他にはない独特の食感を感じられます。
良い意味でぼそぼそっとした感じの麺はスープとの絡みがとてもよく、すごく美味しくいただけますね。
細身の「蒸し麺」は通常の「ちゃんぽん」に比べ調理時間も短めということもあって、かつての高度経済成長の原動力となった北九州工業地帯で従事される忙しい労働者の方達に絶大な支持を得たのだそうです。
ちなみに上に乗るたっぷりの具材やスープに関しては「長崎ちゃんぽん」のそれとさほど違いはないですね。
ただ、スープは塩分といいますか味付けが若干濃い目ですね。
このあたりは肉体労働者の方達の嗜好に合ったものとも言えそうです。
それにしても、麺が違うだけでこれほどまでに「ちゃんぽん」全体の印象が変わってくるものなのですね。
栄養バランスもよくてボリュームもたっぷり。
かつての日本の高度経済成長を支えた人達に思いを馳せながら、そういった人達を支えた味をいただくというのはまた格別の思いですね。