シックだが気さくなBAR『CLAIR de LUNE』とキャンドルライトの中の二人(男) : バー クレア デ ルネ

ところで、この間健康診断の結果が返ってきたのよね。
もうね、散 々 な 結 果 な の 。(;￣∀￣)
調子に乗って飲みまくってたのがイケなかったっぽい。
深 く 反 省 を 致 し ま し た 。(￣ω￣)
　
なので、以下の厳令を敷いた。
①ビールは付き合い以外に飲まない。
②晩酌をやめる。
③焼酎は水割りを飲む。
④ワインは一本空けない。
⑤飲み会では、今までより、総量を二杯程少なくする。
⑥出来るだけ歩く。
コレだけでも、随分違うと思う！(;`･ω･´)
と、信じたい！
　
そんな男ですが『CLAIR de LUNE』に来ています。
「友人と飲みに行って、BARに行ってはならない」
というルールはないのである！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
　
で、
一次会『うっしっし』
二次会『BAR CLAIR de LUNE』
　
このバーは、とあるNON DACREYさんお勧めのバー。
　
番長どこにでも現れるなww(;ﾟ∀ﾟ;)
　
ボクは初めてだったので、期待感高まります。
　
●場所
小倉北区鍛冶町の美松コアビル２Fです。
①北九州モノレール「平和通駅」から徒歩3～4分
②JR「小倉」駅から徒歩7～9分。
　
このビルはBAR好きの聖地みたいなとこ。
『小長光』『DEN THE LOUNGING ROOM』『manon』
そして『BAR CLAIR de LUNE』
　
なんか最近、小倉に飲みに出ると、
こ の ビ ル に し か 来 て な い 気 が す る ！(;ﾟ∀ﾟ;)
　
●専用駐車場は無し。
　付近のコインパーキングを利用。
【　外　観　】
あまり飾り気ないシンプルな外装。
正直地味なので、知らないと、やや入り難いイメージ。
　
【　店　内　】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成
● 内装
黒木目を基調としたシックで落ち着いた雰囲気。
キャンドルライトが上品で、エレガント。
ロウソクの照度がメインなので、照明はやや暗め。
　
オシャレな大人の空間を演出してくれてます。
BGMもレコードでクラシック。
だけど、気兼ねなく居心地よい雰囲気。
整然と片付いており、清潔感ありました。
　
【サービス】
● おしぼり提供、店内喫煙可。
● トイレがオシャレですｗｗ( ´∀`)
　
で、
　
【メニュー】
口頭オーダー、事後精算。
メニュー表はありません。
スタンダードカクテルなら名前を言えば大抵大丈夫。
または、好みを伝えればお勧めを選んでくれます。
　
■■メニューの無いバーでのオーダー要領■■
●バーテンダーが色々訊いてくれるので、答えましょう。
一番困るのが「美味しいのがいいな♡」
という漠然とした丸投げ方式。(;`-ω-´)

常連になれば通じるギャグ。
だが、初見でコレやられるとイラッとくる。
まぁ、それでもにこやかに、美味しいのを出す
それがバーテンダーの腕
　
●以下の様な好みを伝えると、店も助かります。
(1)アルコールは強くても平気 or 軽い方が良い
(2)甘い方が良い or 甘くない方が良い
(3)酸っぱいのが好き or 得意じゃない
(4)炭酸は入れて良い or 微炭酸ならOK or 炭酸ダメ
(5)好きなフルーツは？
　
初心者向きなのは、
軽くて、甘酸っぱい炭酸入りでイチゴ。
確　実　に　ウ　マ　い　の　出　て　く　る ！
　
アレ？それなんて「ピュアラブ」？(;ﾟ∀ﾟ)
　
●分からない時は、無理せず我慢せず、訊きましょう。
言うに事欠いて「ブランデー水割り」とかいうと、
銘柄は？水は何を？とか、
余 計 に ド ツ ボ に ハ マ る こ と も あ る 。
　　　　（↑他店での実話）
　
　
●サーブタイム　遅←－－★－－＋－－－－－→早
　やや時間かかります。
●チャーム：乾き物のおつまみ
　
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｜
￣
　
【ワインクーラー】
スタンダードカクテルなのだが、作り手によって
様々なレシピが存在するカクテルの一つ。
店の個性が出るから、意外にマニア好みなカクテル。
　
≪ゆっき～の知ってる一般レシピ紹介(*^ーﾟ) ≫
白ワイン（辛口）　90ml
オレンジキュラソー10ml
オレンジジュース　45ml
グレナデンシロップ 5ml＋α
ちなみに、上記はボクが自作する場合のレシピ。
　
この店は葡萄色ですが、上記のレシピだと黄色に仕上る。
見た目も味も全く違いますが、同じワインクーラー♪
そんな自由奔放なワインクーラーが大好きです♡
　
≪　味　評　価　≫
①味　　　　　☆３．９　★★★★★★★
②素材　　　　☆３．８　★★★★★★★
③装飾　　　　☆３．５　★★★★★★
④構成センス　☆４．０　★★★★★★★★
⑤満足度　　　☆４．０　★★★★★★★★
　総合評価　　☆３．８　★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)

①赤ワインをベースに、オレンジキュラソーを利かせた
　マニアックなワインクーラーｗｗ(;￣∀￣)
　
　スッキリ爽やかよりも、
　奥行きある味と香りに特化した仕上げ。
　甘味もあって軸の太い味。
　赤ワインのタンニンも後口に残る明瞭な輪郭。
　なので、ワインらしさを失わない。
　
②軽～くシェイクすることで、口当りをやわらかに
　使用する素材はスタンダード
　だが、丁寧な仕事で口当りに配慮する姿勢に○
　
③ストライプフォルムのタンブラー
　クラッシュドアイスでも飲み易いダブルストロー
　スペアミントの葉を飾ってくれました。
　スタンダードなデコレート。
　
④ややバランスは甘口に偏っていた。
　だが、逆に後述のゆったり感が得られて良かった。
　
　複雑な味の構成だが、味の輪郭は良く出ており巧い。
　センスは地味だが、客目線のワインクーラー
　だけど、個性的で、ややマニアック♡
　実は終盤ミントを潰したら、またウマかったん♪
　
⑤甘味がやや強めだったので、
　氷の解け具合に沿って飲めば長持ちした。
　ボリュームもあるので、マジにゆったり飲めた。
　ロングドリンクを速攻飲んじゃうアフォなゆっき～。
　そんなボクとっては有り難い存在。
　
単体評価：☆3.8
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
　
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｜
￣
　
【ジャックローズ】
ボクが最も好きなショートカクテルです。
サイドカーやマルガリータも好きだけど、
　
ジ ャ ッ ク と ロ ー ズ の 愛 は 不 朽 な の で す ！
　
「ジャック！(;>ω<)」「ロォォォーーーズ！(ﾟДﾟ;)」
　
ゆっき～は、映画「タイタニック」を応援致します。
ちなみに、
マティーニは沈んだオリーブ目当てで好き。
　
≪ゆっき～の知ってる一般レシピ紹介(*^ーﾟ) ≫
カルヴァドス（ﾘﾝｺﾞのﾌﾞﾗﾝﾃﾞｰ）３/４
フレッシュライムジュース　　１/４
グレナデンシロップ　　　　　１tsp
シュガーシロップ　　　　　　１tsp
以上をシェイクし、カクテルグラスへ注ぐ。
　
≪　味　評　価　≫
①味　　　　　☆４．０　★★★★★★★★
②素材　　　　☆３．９　★★★★★★★
③装飾　　　　☆３．７　★★★★★★★
④構成センス　☆４．４　★★★★★★★★
⑤満足度　　　☆３．５　★★★★★★
　総合評価　　☆３．９　★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)
　
①酸味を利かせたキュッとシャープでスッキリ感強い味
　そんな爽やかな柑橘香の奥に、
　華やかで豊かなカルヴァドスが追ってくる。
　口に含めば､二段階に味が変化する構成にグッと来た。
　
　この現象、温度によるものと推察。
　冷たい内は、酸味が先陣を切り、氷上を駆ける！
　強い酸味が嗅覚神経を刺激し目覚めさせる！
　口の中で温度を持つと、湖面を覆った氷が割れるように、
　カ ル ヴ ァ ド ス が 花 開 く 的 な ！
　
　ドラマチックな展開のジャックローズ！(*>∀<)
　
　粋じゃないッスか！(*ﾟ∀ﾟ)=3
　
②カルヴァドスはポピュラーなボトル。
　カクテルに高いボトルは勿体ないしね！
　アイスフレークが清涼感高い
　グラスに薄っすら霜の付くほど、冷やされてた。
　ホンマ、仕事が丁寧やね。
　
③脚の細い小振りなワイングラス
　(シェリーグラスにしては大きい)
　淡いピンク色の可愛らしいバラを表現
　
④前述の構成がハイセンス。面白い切り口。
　シンプルな構成で、立体感を生む仕掛けに心打った。
　見た目地味だけど、洗練された完成度。
　
⑤ボリュームは普通、価格は高め。
　ショートはスグに無くなっちゃうけど、余韻が楽しめた
　アルコールもしっかりあるので助かる。
　
　ここで、わざわざボリュームに言及するのは、
　『毛利』のせい・・。
　ある意味、バーにおける二郎系ｗｗ(ﾉ∀`)
　あそこの量を知ると、この評価ポイントも必要と判断。
　
単体評価：☆3.9
　
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｜
￣
　
【カルヴァドスロック】
ジャックローズで、カルヴァドスのウマさにシビれ、
単体で飲みたくなったんごｗｗ(;ﾟ∀ﾟ)
　
カルヴァドスだけは、酒屋さんに置いてないのよね。
だから、BARに行かないと飲めないお酒。
　
ロックグラスに、大きな角柱アイス。
カルヴァドス特有の、芳醇なのに、どこか爽やかで
奥行きあるのに、後口は軽やか。
この二律背反が、蒸留酒の中でカル君が一番好きな理由。
　
ブランデーやウイスキーのような豊かな芳香放つが、
どのボトルとも競合しない個性。
　
好きです♡カル君♡(*￣∀￣)
　
　
ちなみに、カルヴァドスは、リンゴが原料の蒸留酒。
アップル・ブランデーとも言います。
　
リンゴを発酵させると、シードルが出来ます。
「cider」なので英語圏ではサイダーとも読まれる。
日本のノンアル炭酸飲料サイダーは、シードルがモデル。
シードルを蒸留して寝かせれば、アップルブランデーだ。
【例】
麦　：ビールの蒸留酒　→ウイスキー
葡萄：ワインの蒸留酒　→ブランデー
林檎：シードルの蒸留酒→アップル・ブランデー
　
尚、カルヴァドスと名乗るには、製造地域が限定される。
フランス人の得意技である。(;￣皿￣)
　
ノルマンディー地方で造られるアップル・ブランデーだけ
カルヴァドスと名乗れます。
　
それ以外の地域産の物は、ＮＯカルヴァドス！щ(>皿<щ)
アップル・ブランデーと呼びます。
スパークリングワインとシャンパンの違いと同じですね。
単体評価：☆3.5
　
▽
｜
￣
　
※既に再訪しましたｗ
　マスターが神社好きとは意外過ぎたｗｗ
　その際飲んだのは、
　①すっぱいカミカゼ(笑)
　②パイナップルのフローズン
　③ハンター（ウイスキーとチェリーヒーリング）
　④マティーニ
　
連れがピスタチオの殻を食ってしまって、
隣で、も の っ そ い ボ リ ボ リ 鳴 ら し て た ｗｗ
よく噛み砕いたなｗｗ(ﾉ∀`)
　
　
( ﾟωﾟ )
　
　
で、
飲んでる最中に奇跡の事実が判明。
同席の友人は、ラーメン関係で知り合ったラーメン友達。
大阪在住時も、ラーメン食ったり、飲んだりしてた、
　
ボクは、あまり人のプライベートを詮索しない性質。
なので、
彼の素性に関しては、これまであまり訊かずにいた。
が、
フトした瞬間に彼が漏らした言葉が引っ掛かった。
そこで、確認の為に質問してみた。
　
ゆ「○○って知ってる？」
　○○は、ゆっき～の古くからの友人の名前が入る。
　ちなみに○○は、ラーメンとは全然関係ないｗｗ
　
友「え！？Σ(ﾟДﾟ;)　ちょｗｗなんで！？」
　お？やはり、この反応は‥
　
ゆ「お、知ってるの？(;ﾟ∀ﾟ)」
友「知ってるも何も、メッチャ仲がいいケド！」
　
友人は驚き戸惑っていた。
　
そりゃそうだ。
友人にとっての○○とボクは、全く接点が無い。
　
出会い頭の衝撃の事実である。
　
○○の存在が、我々と同じベクトルである、
「飲み友、ラー友」ならともかく、
全 然 違 う 方 向 な の だ か ら ！
　
友人を通じて繋がったのである。
　
○○とゆっき～は旧知の仲である。
だがラー友ではない。
友人と○○は親しい仲である。
だがラー友ではない。
ゆっき～と友人はラー友である。
　
ラ ー 友 が ガ チ 過 ぎ て、接 点 見 付 か ん な か っ た ！
　　　　　　　(ﾉ∀`)
　
運命の悪戯なのか、必然なのか、偶然なのか？
ちょっとした奇跡に近い巡り合わせだ。
　
類は友を呼ぶのだろうか？
変人は変人と惹かれ合うのか？
　
世間は狭かったり、広かったりするけど、
俺は思う。
き っ と 狭 い ん だ ろ う 。( ´ω`)
そうなるように出来ているんだろう。
　
出身も趣味も仕事も家庭も、全～然違っても、
巡り会う時は巡り会っちゃうのだろう。
　
そんなもんであると。
　
　
次回予告！
「北九州にまさかの女子力高い鶏白湯つけそば店降臨！
　台湾まぜそばもあるよ！」の巻！
絶対観てくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
ラーメン王に俺はなる！ｍ９(`☆ω☆´)
　
　
次回：『サルタヒコ』
　
≪関連レビュー≫
『焼肉ファンタジスタ うっしっし』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40005562/dtlrvwlst/B264981569/
『小長光』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40034811/dtlrvwlst/5924175/
『DEN THE LOUNGING ROOM』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40027571/dtlrvwlst/5853449/
『manon』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40035422/dtlrvwlst/5853444/
『毛利』＠東京
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002661/dtlrvwlst/B110188694/