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「ボロネーゼが無いなら、ネーロを食べればいいのに…」「いや、ジェノベーゼこそが王道!」「君たち、このお店のペスカトーレを知らないのかい?」…的な!!
「ボーノ」を知らずして、「スパゲティ」を語るなかれ…
息子の引越しの手伝いを済ませ、翌朝7時にホテルを出ます。何故、そんなに早いのか? ゆっくり、(久しぶりの)北九州を堪能すれば良いのでは?
皆さん、そう思うでしょう…私もその予定でした。
お義母さんの趣味の発表会がありまして、その場所に送って行かにゃならんようになりまして…嫁さんがスケジュールを忘れており、安請け合いしたからでございます。
いわゆる「天然」…やめときましょう。
9時半には義実家に着かねばならぬ。もちろん運転するのは私です。
約束の時間前にきちんと到着し、小郡市まで送り届け、トンボで大野城市の家具屋に行きます。コチラは自宅用の買い出しです。
色々見定めまして、1点購入。今後の入れ替えもシミュレーションいたしました。ご存知の方はご存知でしょうが、私は「ブラブラするだけで買わない」というウィンドーショッピング(死語?)が極めて嫌いです。
買うならしっかり計画を立てて見定める、そうでないなら行かない…そういう「面白みがない、つまらない男」です。
朝から何も腹に入れておりませんので、前日暴食したとて腹は減ります。
パチンコに没頭していた時は、1日1食でも問題なかったんですけど…「稼ぐ」ことが何より優先ですから。「1発台(特定の穴に1発玉が入ったら、1万円分の玉が出る)」の全盛期、釘すら読めれば負けることはないという時代がありまして…短かったけど、懐かしい。
行けば何とかなりますので、時間の許す限り通っていました。だいたい1時間で2万円、出禁を喰らわないよう5時間の滞在で打ち切りです。
CRに変わったら店と機種の傾向を覚えまして、社会人になっても月に10万は稼ぐという生活でした。
話が逸れすぎました。
せっかく大野城あたりまで罷り越しましたので、行くに行けなかった「ボーノ」さんにお邪魔することに。嫁さんも行きたがっていましたので、即了解、即行動。
せめて開店20分前には着かないと、瞬く間に行列が出来上がります。
スムーズに移動が叶いましたので、30分前に到着しました。紛うことなく1番乗りです。ここまでこだわりますと、気分が非常に清々しい。
嫁さんは近くのスーパーを覗きに行きましたので、私はしばらく車の中で、食べログの投稿文をしたためましょう。
と思ったらママさんが、手を振りながら近づいてくる…買い物に行こうとして、私を見かけて寄ってきていただいた模様です。
「あら〜、入れ違い。昨日、K君が来たよ。」
「え?1週間前じゃなくて?」
「うん、私が「綺麗なお姉さんのお店にばっかり行ってから」って言ったら、直ぐにまた来た」
「綺麗なお姉さんって…うみそらさんですかね」
そんな会話してたら、「あ!買い物やった」と踵を返されます。
15分もしたらば嫁さんが戻って来まして、「信じられんくらい寒いスーパーやった!」とブツブツ文句を垂れます。
と、その直後に1台駐車場に入られますので、慌てて降りまして、店前に並びます。
「並ぶと?」…愚問に絶句。「注文した順番に捌くのを知ってて…車で待つか?」
ニヤっとしながら、「また〜、真剣に…」掌で弄ばれておりますねぇ。
店前の台に座りまして、何やかや話をしていましたら「は〜い、メニュー」とママさん。そう、何を食べるか決めかねていたんです。
嫁さんの顔を見ましたら、「私はネーロ」と決まっていた模様。さて、どうしましょう…
こういう時、好き嫌いが多いこの身が嫌になります。メニュー選択の幅が狭くなる…旨いだろうと想像できますが、「これを抜いて」みたいな暴言は吐きたくない。
パンチェッタにするか、チョリソーにするか…どうしましょうかねぇ。
そう言えば、昨夜嫁さんはアサリの味噌汁を飲みましたが、私は頼んでいませんでした。アサリにしよう、ビアンコだ。オイルもトマトもクリームもいただきましたが、やはりアサリの旨さはオイルが1番!
ママさんに事前注文を済ませまして、メニューを次の方にお渡しします。
この事前注文、ある時と無い時がありますので、必ず請け負ってくれるものではございません。
「お店の支度具合に左右されるサービス」とご理解ください。
お店の前には既に5組、テーブル席は埋まります。少しフライング気味で開店しまして、必ず座るレジ裏に陣取ります。最初がこちらだったので、それからずっとそこを意識して…1人の時はカウンターですけど。
待っている間に娘の研修スケジュールや息子の家移りなどの話になりまして。4月になったら落ち着くはずだったんですが、なかなか思うように事は運びません。
そうこうしているウチに、料理が運ばれてきました。
完璧なビジュアル!
いつも感心いたします。
まぁ、美味しさが分かっているから尚更です。「この黒光り加減が神々しい…」とか、「武骨に見えるアサリが芸術作品のように…」とか。
アホらしいですかね? 惚れ込んでますから…
私は食べながらアサリの身を外すとか、貝にむしゃぶりつくのが苦手でして…ソース塗れの手でフォークやスプーンを触りたくない。
必ず先に手早く外してから堪能する奴です。多分、少数派でしょうけど。
先に食べ始めた嫁さん、久しぶりのボーノのスパゲティに大層喜んでおります。「昔ならイカ墨を食べようなんて思わなかったのに…めっちゃ美味しいけん、嬉しくなる!」
声が弾んでいます。そうですねぇ…彼女がイカをニコニコして食べる姿なんか、1年前では考えられませんでした。しかも「イカ墨」…
私も遅れて食べ始めます。ちゃんとオイルを纏わせながら…鼻腔をくすぐるニンニクの香りが堪らん!
疲れまで引いていく気〜すらする。
アサリが堪らなく旨い! 一切、砂に当たらない。旨味の塊を堪能する幸せたるや!
値段は上がれども、全く問題はない! このクオリティが維持されるならば、何ら惜しくはない!
だって「大盛り無料」ですから…大盛りになった分を追加で払ったと思えば良い。むしろ安い…
そもそもの話、私は「技量」にお金を払うことを厭いません。ありふれた食材に時間と技術を惜しみなく使い「旨み」を引き出されるなら、その時間と技術に対価を払うのは当たり前のことでしょう。
「究極」とは、「究めて極める」からこその話です。突然極めることは出来ません。
ほとんどの方が大盛りを注文し、何ならバゲットとサラダのセットまで平らげていらっしゃいます。
旨いなら入るんです…まぁそういうことで。
今日も大変美味しゅうございました!
ご馳走様でした!!
夜ボーノ第二弾! 楽しい宴は、更けるのが早い!!
待ちに待ったオフ会、本日はボーノにて開催です。
「ボーノでのオフ会に参加する」というミッションは、是非とも叶えたかったものの一つ。
ワクワクしてあんまり寝られんかった…いや、嘘です。別の理由で寝付きが悪かっただけです。
オフ会の新人としましては、やはり万難を排して一番乗りが基本でしょう。お店近くに停まるバスに乗り、ボ〜っと景色を眺めていると…K様が乗ってくる。
隣にドッカリ座られまして、すぐにお喋りが始まる。これは、「気持ちの発露」だ。ヤル気の漲りだ!
結局、そこから25分くらいは喋りっぱなし。すみません、周りにいらっしゃった方々…
バス停で降りて、店まで歩く。自然とボリュームが増す。もう完全に昂っていらっしゃる。釣られて昂る私、本番になったらどうなんの?
お店に到着したらば、なんとA様ご夫妻がいらっしゃる。何だよ、皆んなはえ〜よ。どういうことなん?まだ30分前だよ?
待ちきれない子どもかよ? あ、いや私もやけどね。
取り敢えずテーブルに着きまして、今日ご用意いただいた品々の説明を受けます。
………
最初にお断り致しますが、「事前に交渉したらば特別なメニューが出てくる」ということはございません。アレンジにしても同様です。
こればっかりは、長いことお付き合いがあるご店主とK様の繋がりによって実現するものですので、私らはそのおこぼれに与っているだけの話です。
………
そうしていましたら開始時間15分前、最後にR様がご到着。鳩が豆鉄砲喰らったようなお顔で、「皆さん、早いですねぇ」とおっしゃいます。
いや、あなたも充分早いです。
最初にサラダという話になりまして、マヨ嫌いな私がママさんに「ちっちゃいボールに一人前だけ野菜を…」と言うと、皆さん口々に「いや、マヨ無しで…食べたことがない季節のサラダ トリュフ風味を頼もう」などと言っていただきました。
あぁ、涙が溢れそう… (/ _ ; )
乾杯用のシャンパンはママさんが注いでくれまして、取り敢えず乾杯!!
サラダはトングを横取りして私めが…皆さんのお気遣いに対する、せめてもの行為でございます。
すぐに前菜、マグロのカルパッチョ(バルサミコ)が提供されます。
はいはい、最初の難関です。私、バルサミコ酢とアボカドが苦手なんす。でも、挑戦する。もしかしたら大丈夫になっているかも…いや、そんなこた〜ないか。
油分の多いものに強めの酢という組み合わせ、これはやはり苦手で…ここのところの寿司三昧(チェーン店の名前ではござらん)で、軽くしめた鯖は大丈夫と分かったんですが、ちょいと前に食べたシメサバは酢がきつくて受け付けず。
皆さんからも、「脂分の多いものとキツい酢がダメなら、これはダメだろうね…」と納得されました。
ちょいと悲しい現実ですねぇ。
途中で口コミの運営チェックの傾向なんかを話題にしながら、酒は進む。2本目は白ワイン、私は翌日の朝早くから止ん事無い用事がありまして、これをジンジャーエールで割るという暴挙に出ましたら、何と半分くらいを呑む羽目に…可笑しいなぁ、ちゃんと「あまり呑めないんで」って言ったはずなのに。
茄子入りボロネーゼのピザ(特別メニュー)と魚介のブイヤベースが提供されまして、旨さに悶絶しながら酒を呷る人々…え〜っと、まだ1時間しか経っとりませんぜ。
K様とR様、出来上がりが近いような…
中座して一服…やばいなぁ、多分、私が少し控えますって言ったのを忘れてるよ。絶対。
席に戻ると、空にしていた皿の上に、こんもりとブイヤベース…やられた!呑みながら喰うしかね〜わぃ。
イカが大好きということがバレてるんで、そういう配慮をいただいたと思いましょう。そういうことで、ね。
サルティンボッカ(特別メニュー)が振る舞われ、ワインは赤に…私はハイボールに切り替えます。もうね、赤ワインなんぞ呑んだら、自分を間違いなく見失う。
来月のオフ会、K様の誕生日のお祝いという話しをしながら、K様の誕生日が私の親父と同じということが分かり…ちょいと絶句。
縁があるのか、無いのか…何せ私、実の親とめっちゃ仲が悪い。
ピザもブイヤベースも、サルティンボッカも当然絶品。いや、冒頭のサラダも美味かった。野菜の鮮度をどうやって維持してらっしゃるのか、非常に興味が湧きます。
酒は進み、そろそろ締めの料理をどうするかというお話しでして…やはりスパゲティでしょう。
「私はネーロが食べたい!」と申し上げましたら、何とA様の奥さんも同意。イカが大好きということでした。奇遇ですねぇ。何ならイカ墨のリゾットも、とは思いましたが、グッと堪えて…呑み過ぎる ( ´△`)
合わせてチョリソーのトマトソース、新メニューとなったボンゴレクリームも追加しまして。
全てを平らげながら、「もう1杯!」と言ったら、ママさんから「はいはい、時間切れです」と言われてしまいました。
そう、いつの間にか9時前になっている…こんなに時が経つのが早いとは。
楽しい宴も打ち上げと相成りました。
3月末の再会を誓いまして、バス停に…
口福、口福。
大変美味しゅうございました。
………
帰りのバスもK様とご一緒しまして(当たり前ですが…)、またも会話が止まらない。
ご同車された皆様、ご迷惑をお掛けしました m(_ _)m
初めての「オリジナルオードブル」…何ということでしょう (*´∀`)♪
今年一番の「良かった出来事」は何か? それは「ボーノ」さんとの出会いでしょう。
間違いない!
食べログ始めなければ、絶対に出会うことは無かったはず…そして年末には「オリジナルオードブル」が販売されると聞いた日にゃ、そりゃあ拝まざるを得ない。
無視なんて出来る筈も無い。
「31日、あんたの実家で皆んなで食事する時に、ボーノのオードブルを持ち込もうと思うとるけど。どげん?」
「あ〜、それは絶対喜ぶわ」
という二つ返事を経まして、予約致します。
前回の訪問は予約した後の話でして、ママさんからきちんとお礼までいただきました。
31日の15時から引き渡しということで、丁度に合わせてお伺いいたします。
!(◎_◎;) 何でK様が居るんだ?
な〜んて、どうやら写真撮影を頼まれたと事前に聞いていました。多分プロ並み、いや、それ以上の腕前をお持ちなんでしょう。
一芸に秀でる者、多芸に通ずって言いますもんね…違いましたっけ?
改めてお礼を言われるママさん越しに、マスターの顔がカウンターに見えている。このチャンスを逃したらお話しする機会が無い!
慌てて近寄り、恐る恐る「初めまして、◯◯と申します」とご挨拶。すると見た目通りのベース声で、「あぁどうも」とにっこり。
良かった、悪い印象は持たれてないようだ…魂が抜けそう。
これで次のオフ会にも取り敢えず参加できる…
二言三言、言葉は交わしましたが、何をやり取りしたか記憶にない。
何せ、この御方があんなに旨い料理を紡ぐのですから、緊張具合が半端ない。
変なこと口走りそうだし、お忙しいでしょうから退散しましょう。
ママさんから料理の説明を受けまして、お会計済ませて…しばしK様と会話。
「実は今日の10時に◯-yondさんに行ったんですけど、今日だけは変則日程、17時開店で夜中までって聞きました。今日も明日も無理なんで、2日に行きます。」
「あぁ、僕は撮影終わったら17時に着くくらいに行くけど…」
「今日は無理っす。義実家で宴会ですもん。」
みたいな感じでお暇いたします。
果たして義実家の宴会、ボーノのオードブルに福鶏商店のたたきと鶏刺しが存分に威力を発揮しました。添付した写真がメニュー名と一致しているのか、自信はありませんが、ご参考まで。
どれも非常に美味しいもんで、あっという間に無くなっていきます。ゆっくり嗜む時間が無い。
食べられなかったものもある ( ´△`)
嫁さんの妹夫婦と子どもも大層喜びまして、
「これ、どこで買って来たと?」
「ボーノって都府楼にあるスパゲティ屋さん…ウチは全員ハマっとるよ」
「ふ〜ん…何が美味しい?」
「全部…ボロネーゼっていうミートソース、ネーロはイカ墨、オイルベースもトマトソースも全部美味しい」
嫁さんが得意気にプレゼンしています。
こうやって広まっていくのも楽しい光景です。
「これは毎年これで良いね!」
という話に落ち着きました。自画自賛ですが、良い買い物をしましたねぇ。ありがたい…
また来年も宜しくお願い致します。
大変美味しゅうございました。ご馳走様でした!!
「ボーノに行きたい!」…その言葉、待ってました!!
息子とその彼女、今年最後のご帰還。
年末から年始にかけて、彼女のご両親に挨拶がてらの海外旅行に出かける前、わざわざこちらにも来てくれました。
ありがたいけど、疲れるだろうに…
で、何か食べたいものはないかと尋ねましたら、開口一番「ボーノに行きたい!」と申します。
分かってるねぇ。ハマってるよねぇ ( ̄∀ ̄)
娘はお勉強モードに突入しておりますから、嫁さん加えた4人で開店30分前着を目指して出発いたします。多分、来週末はオードブルの為に休業されるでしょうし、多分最後の週末です。
お客さんが殺到されると見込んで、一番乗りを勝ち取りたい!
果たして狙い通りに到着、しばし待ちましたら10分後に2組目が来店されます。
私と嫁さんの2人で、寒風吹き荒ぶ店舗入り口に並ぶ…寒い (^◇^;)
するとママさんが顔を出されまして、「あら〜気が付かなくて…名前書いて車の中で待っといて。呼びに来ますから。」って、ありがたいお言葉。
車に戻ると、メニュー持って来て「後から聞きに来るけん」って。
あぁ…女神様やないか〜い。
おかげさまでメニューも決まり、私はボンゴレロッソ(大)1500円、嫁さんは旬野菜のクリーム(大)1350円、息子はネーロ(大)1500円、彼女はキノコの和風(クリームソース)1300円を注文してしばし待ち、改めて店舗入り口へ。
ちなみに大盛り無料はそのまま、新メニューが加わって、既存メニューは若干の値上げです。
満足度から考えたら、全く気にならない。どうせほとんど大盛り頼むんだし…
開店直前で8組の記名あり。これ、多分最後の方は入れないんじゃないかなぁ。やはり、私の読みは当たったようですね。
店内に入りまして、ハタと気が付いて、「そういやぁパン、どうする?」って息子に確認しましたら、「あぁ、そりゃ要るよね」と言いますもので、慌ててガーリックフランス550円を2皿追加いたします。
誠にすみません、ごった返してるタイミングで…
店内満員、待ちのお客さんはどんどん増えていく…年末ということもあるでしょうが、やはり「着実に積み上がる人気」というものを目の当たりにしているんだろうと思います。
味もさることながら、「どれだけお客さんが増えようとも、姿勢を変えない」というブレない精神の成せる技。
人気が出て、お客さんが増えて、味が変わり、値段どころか対応まで変わる…そんなお店とは一線を画す。
それが高く評価されているのは間違いないでしょう。
百名店越えを果たした街中の銘店…中々味わう機会はないと思います。
ボンゴレロッソ、いわゆるアサリのトマトソースですが、アサリの数は多いし、砂は一切感じないし、ホールトマト入りソースの酸味の飛ばし方も絶妙、これほど旨いものは喰ったことがない。
ママさんも大好きなご様子で…
旬野菜とキノコの和風、両方のソースのみ味見しましたが、同じクリームソースであっても味わいがまるで違う。
旬野菜は甘く、かつ少し重い感じ、キノコはさっぱり(ウォッシュ系チーズかな?)で、かつ鷹の爪でピリッとした感じ。
ベースは同じだろうとは思いますが、振り幅の大きさに感心するばかり。
全て食材に合わせたアレンジでありましょう(あのね、あくまでも素人の感覚でっせ)。
息子が何故ネーロを選んだか? 前回の口コミにて私が頼んだネーロを味見して、次は絶対に自分で頼みたいと思ったから…
バクバク喰い始めたと思ったら、鼻息荒く、同席している者が半分くらいなのに完食する勢い。もう、アホです。
「旨いわ、イカ一杯入ってるわ、こんなもん喰ったら他の店では絶対食べられん」だそうです。
そりゃ、そうやろ ( ̄∀ ̄)
他のメニューの説明なんぞしながら…あっという間に食べ終わりまして。
混雑していないならイカ墨のリゾットを追加したかったんですが、結構待たれていますからお会計。
ママさんから「もしかして、今年は今日で最後?」って聞かれましたんで、「食べに来るのは最後、ただ、オードブルは私が取りに来ます」って返しました。
そう、オードブルも楽しみですねぇ。
何と申しますか、「ボーノ」さんと出会うことが出来たこと、これは食べログを始めて今年最大の快挙でしょう。
そして間違いなく、私がフォローさせていただいているK様のおかげです。感謝しております。
こうして美味しい「スパゲティ屋」さんを知ることが出来て、見事に家族全員でハマっている…こんな奇跡は滅多にございません。
大変美味しゅうございました。
また、来年も宜しくお願い致します (^O^)/
家族全員が虜になりました \(^o^)/ やはりボーノは素晴らしい (*´∀`)♪
連休二日目、今日はボーノと決めていました。
が、嫁さんは急に仕事となり、娘は連日の外食で食傷気味…息子と彼女を連れて、3人で伺うことに。
いいんです、息子と彼女のデビュー戦、この2人がメインですから。
前回訪問時にちょいとありましたので、今日は15分前にきちんと到着。取り敢えず15分前なら1巡目で入店できますから、何の無理でもありません。
逃せば最低30分くらいは待たねばならない。どちらが良いか、という簡単な話です。
並んでいると、ママさんが私を見つけて「この前は…」と話しかけてくれます。
一瞬でも書いた俺が悪いんす。喋ったK様が悪いんじゃない… (T ^ T)
と思うことにしよう。
店内に入り、テーブルに座って…息子はボロネーゼの大盛り1100円、私はネーロの大盛り1350円、彼女は迷ってモッツァレラチーズのトマトクリーム1300円、シェア用にガーリックトースト(2個)350円を2つお願いします。
大盛り無料、ありがたい! ボロネーゼ、どう考えても安い!
そう言えば、K様が(昨日)ボロネーゼを注文しなかったそうです。曰く「来店10回未満のビギナーが、少しでもありつける機会を設けてあげる、オホホ」とのこと。
来店8回目のビギナーの私、その息子にその1回が回って来たのでしょう。ありがたや、ありがたや…
ガーリックトーストが先に来ます。
私はスルーしますが、2人は食べ始める…止めた方がいいか? いいや、美味しそうに食べてるし。
ただ、モッツァレラチーズのトマトクリーム、結構ボリュームあるのよね…「濃厚」って書いてあるのは伊達じゃない。
程なくしてメイン登場! やはり神々しい。
久しぶりのネーロです。「もう少し他のメニューを食べてから」とは思っていましたが、今日だけはネーロの気分なんです。
息子に少し喰わせて反応を見たかった、というのもありますが。
それぞれ食べ始めまして…直ぐに「これはちょっと旨すぎる…」という感嘆の声が出る。
旨いだろう? ほ〜ら、早目に来とくべきやったろ?
彼は宇美町の某店に何度か行っていたので、「ボーノを一度喰ってみろ。眼から鱗が落ちるけん。」って言い続けてたんですけど、中々行かなかったんです。
で、「これは絶対ハマる。通いたくなるのが良く分かる。比較したら◯◯は食べ辛い。重たいし。こっちは味が複雑なのに重くない。こんなボロネーゼ、食べたことない。」らしいです。
2人にボロネーゼの仕込みの話やら、食べログの評価やら百名店などの蘊蓄を語りまして、食が進んでいきます。
ぜ〜んぶ、K様仕込みですがね ( ̄∀ ̄)
ネーロも絶賛でした。同じく「旨すぎる」らしいです。
しかし、イカ墨がここまで旨いのは奇跡的です。ねっとり甘く、臭みは全く無い。匂いが食欲をそそり、手が止まらなくなります。
これで家族全員が虜になりました。次はお義母さんですね。親族全員を虜にしますか ^_^
パンの残りは1人前の2個、今回ばかりは逃さない。
ちぎってソースを余すことなくいただきます。
残念ながら、見込み通りに彼女は若干残しまして…元来少食ですから。
息子が残りを食べて、更にパンをちぎってソースを平らげる。おかげでお皿が綺麗になったこと。
ネーロのソースも少しばかり譲りました。
そう、寛大な父親ですから…
口福、口福。
ご馳走様でした。
どれも美味しい「ボーノ」のスパゲティ…笑顔と会話が溢れる、素晴らしいお店です
今日は15日、夕方には「お見送り」のお経が上がるため、先に娘をアパートに送ります。
午前中に私の実家の仏壇にお参りし、納骨堂にも線香を上げまして、義実家に一旦立ち寄ってから福岡へ…朝から割りと忙しい。
途中でお昼ご飯を食べようとなりますが、中々意見がまとまらない。まとまったとて、臨時休業とか…
そう言えば、K様が11日の夜にボーノに行くとかいう話じゃなかったっけ? もしかしたら開いているかもしれん。
電話を掛けますと、やはり開いてます。素晴らしい!
娘と嫁さんに報告すると、やはりすんなり「行こう!」となりました。
我が家はスパゲティと言えばボーノに決まりというお話です。
さて、着いたのは12時…多分、駐車場は空いてないだろうと思って近づいたら…いやん、1台分空いとるやん。何て強運なの! こんなとこで運を使うから、宝くじが当たらんのよ。
サクッと店内に入りますと、やはり1テーブル空いている(また運の総量が…)。ママさんから案内されて席に着き、メニューを眺めます。
するとママさんから「ごめんなさい、ボロネーゼとイカが売り切れで…」と言われます。ボロネーゼを食べようとしていた娘、顔に「ショック!」が溢れます。
「仕方ないけん、別のを選ぼう。ボロネーゼはまた今度たい。人気メニューやけん。」と慰め、あ〜だこ〜だと品定め…
そうしたら、再度ママさんから「今マスターに確認したら、何とか1人前なら出せるって」という言葉が! 超ラッキー!! (これで私の運は尽きたでしょうね…)
ということで、娘は念願のボロネーゼ大盛り1100円、嫁さんはアマトリチャーナロッソ大盛り1100円、私はチョリソーのトマトソース大盛り1100円とアイスコーヒー350円をお願いします。
…イカ、見つかりませんでした? そこまで都合良く出来てないか…
店内の混み具合から、そこそこ時間がかかると読んで、ボロネーゼにまつわる「聞いた話」を蘊蓄っぽく喋ります。
どんだけ手間と時間がかかるのか、というお話です。
娘から「今日が1週間の最終日にあたるとやけん、無くなってなかったのは奇跡やね」という言葉を聞き、少し悲しくなります。
やっぱり運は底をついたな…
チョリソーのトマトソース、ピリッとして非常に美味しい。ソースが良い塩梅でパスタに絡むので、何も考えずにフォークに絡め取って口に運ぶのみ。
ママさんが予めタバスコを持ってきてくれてましたけど、塩味を足すと台無しになるなぁと思い、鷹の爪を砕いたものだけ少し振りかける。
これが最高! 汗が出るわ旨いわ…
嫁さんのアマトリチャーナ、やはりパンチェッタが素晴らしい。甘さと肉の旨さ、塩味が絶妙で、トマトソースと玉ねぎによって何層にも味が重なる。
振りかけてある粉チーズの量も良き。
娘も大層満足しており、今日も家族で堪能しました。
お子様連れやご家族、会話や笑いが絶えないご様子で、お店が醸し出す雰囲気と料理の味が成させる技、というところでしょう。
居心地が良い空間です。
口福、口福…
ご馳走様でした。
アサリ好きには堪らない…ボーノのボンゴレ!
前回お邪魔してから約1ケ月半…本当はもう少し短めにお邪魔したいところではありますが…義実家の古家の取り壊しやら、娘の買い物やら、果たすべき役割に専念しておりまして。
合わせてコロナに罹患するという貴重な経験もありました。
やはり人並みであった…そういうことでございましょう。
間が空いたお詫びと言っては何でございますが、「菓秀 桜 本店」にてシフォンケーキ(塩プレーン)、クラシック(プレーン)、ほおずき(栗)、ブルーベリーくずまんじゅうを買い揃えました。
前回お伺いした際に、私の口コミを見て下さったようでして、「とても美味しそうで…」なんぞ言われたら、自然と「今度買って来ますね」と口から出まして。
結構間が空いたということで、少しばかり奮発した次第で…
お店に着いたのが13時前、小雨ですからお客さん多いだろう、駐車場も空いてないだろうと近づくと、望外に3台も空きがある。
停めてる最中にもう1台、入り口に近づく際にもう1組。急いで中に入るとテーブル3つ空いている! ラッキー!
カウンター内のママさんも私に気がついていただき、席に着いたら水やフォークなんぞをサーブしながら「結構久しぶりですねぇ。」とおっしゃいます。
「すいません。色々忙しくて、コロナにも罹ったもんで。」と答えましたら……この件り、長くなるんで割愛します。
ちなみにこのやり取りの最中、満席になりました。もう13時でございます。
嫁さんは決め打ち、何度も渇望したボロネーゼ1100円、私は同じく決め打ちでボンゴレ ビアンコ1150円を注文いたします。あと、サラダセットのガーリックトースト変更500円。
前回訪問時、次に来た時は絶対ボンゴレを注文すると嫁さんに宣言しておりましたから、1ケ月半越し、念願のボンゴレなんす。私、アサリが大好きなんですよ。
アサリバター、酒蒸し、味噌汁…殻付きで500gくらいはペロリですね。…殻は食べませんけど。
注文後に持って来たものをママさんに手渡しまして、喜んでいただきました。何が入っているかを説明しますが、多分ほとんど聞いていないご様子…声のテンションが上がっておられます。
気に入って頂けると良いのですが…
先ずサラダとスープが提供されます。
サラダのドレッシング、クセになる味わいです。そして冷たいコーンスープ、これが結構旨い! 牛乳の風味が強いんですけど、非常に飲みやすい。散らしてあるネギもアクセントになっています。
メインとガーリックトーストも到着。ボンゴレとボロネーゼ、どちらも神々しい…アサリが幾つ載ってるんだろう? 「覆い尽くす」ピッタリな表現でしょう。
家では中々作れない。そもそも活きたアサリが手に入りにくい。パスタ喰ってる最中に「ジャリッ」とか「ガリッ」とかなると、やはり悲しくなります。
アサリの砂、活物でも全部吐かせるのは無理。何せ他のアサリが吐いた砂を吸い込むし…だから、「砂はあるもの」と受けとめています。アサリバターとか酒蒸しだったらホジホジすれば良いんですがね。
パスタはねぇ…だから「家では中々作れない」。
ちなみに「貝殻全部外して喰う派」です。準備を早々に整える。そして麺を下から持ち上げ…この段階で匂いが旨い。
アサリの出汁の匂いが堪らない。
そして一口…旨いですね。もう全然。シンプルなのに旨い。
…あぁ至福。
嫁さんはようやくありつけたボロネーゼにご満悦です。一口いただきましたが、やはり美味しい!
ソースに大変なご苦労があることは、フォローさせていただいている方から教えていただきましたが、あれば食べたくなるのは当然の旨さです。
実際、私らの直後に入店されたお二方も、ボロネーゼを2つ注文されていました。
ガーリックトーストも丁度良い硬さです。旨味も濃い。パンで皿を拭って、キレイに完食いたしました。
ゆっくり味わっているようで、かなりの速度で食べてますねぇ。もう少し落ち着いたおじちゃんになっていると思っていたんですけど…
口福、口福。
ご馳走様でした。
〜〜〜
お会計時に「シフォンケーキ美味しかった〜」と言われました。
やはり、持って来たものを喜んで食べてもらうのは嬉しいですね。すぐに感想をいただくと尚更です。
夜ボーノ、デビューしましたぜぃ( ̄∀ ̄)
楽しみにしていた「夜ボーノデビュー」、やっと果たすことができました。
いやぁ、どれほどこの日を待ち望んでいたか…
「行きゃあ、えぇやん」と思われるでしょう…そこら辺を書き出すと長〜くなりますから、割愛。
私としては、なるべく顔を覚えて頂いてからお邪魔したかった、それが短期間で幸運にも叶ったからこそ、夜にお邪魔するに至った。
そういうことで…
18時30分くらいに到着しますと、お客さんは一組のみ。これならゆっくり食事とお酒を楽しむことができるでしょう。
取り敢えず、「美味しい生ビール」とジンジャーエール(嫁さんはお酒を呑めません)、季節のサラダトリュフ風味、たらこバタークリームをお願いします。
嫁さん渇望のボロネーゼ、残念ながら品切れ。やはり人気があるものは、それから無くなる。残念ですが、致し方ありません。
「あったら嬉しい、ラッキー」…そんな感じでないと。
2人なのであまり量を入れることができませんから、ボロネーゼがない場合は、今まで食べたことがなかったものを中心に注文しようと事前に決めておりました。
乾杯してサラダから。
セットのサラダ以外は初めて食べます。ドレッシングがトリュフ風味(くどいようですが、マヨネーズが嫌いです)と聞いて注文しましたが、このドレッシングの風味が凄い。
鼻にトリュフ香が抜ける抜ける…コクが深く、匂いが強いんですけど、絶妙にサラダに合います。
野菜のカットも鮮やかな見た目で、見て楽しい、食べて美味しい。
たらこバタークリーム…
バターとクリームが非常に絶妙なバランス。きちんと濃厚、しかし重たくない。
ピリッとした後味がもう一口を誘います。あっという間に嫁さんが完食してしまい、ほとんどツマミになりません…でした(涙)。
ここで意を決して、差し入れに持って来た甘栗を差し出します。
ママさんがニコニコしながら受け取ってくれました。ありがたいことです。
次にお願いしたのはイカとイカ墨のリゾット…これは私が食べたかった一品。
ネーロを食べた時から、スパゲティだけでなく、このリゾットも注文したかったんですけど、やっと口にすることが叶いました。
もう、濃厚以外の言葉が思い浮かびません。しかもスパゲティとは違う。様々な濃厚が口の中を満たします。
オレンジがかったツブツブは卵ですか?
周りのクリームは、腸(わた)とバターとクリームだけではないでしょう?
色々聞いてみたい…ずっと食べ続けたい…嫁さんも旨さに感心しながら、嬉しそうに食べております。
食べている最中、ママさんから「あの甘栗、どこで売ってるの? めっちゃ美味しいけど」と聞かれます。
どうやら厨房で二人して食べられ、手が止まらなくなったそうです。
だいたいどの辺りにあるかをざっと説明し、店舗そばは道が分かりにくいのでカーナビを活用されるようにご提案。「今度自分で買いに行こう」と言われました。
気に入っているものを褒められると、人間であっても木に登るもんです。私の見た目は熊ですが…嬉しくなりますねぇ。
美味しいものを食べていると、お喋りも弾みます。
ただ、やはり嫁さんが呑まないので、酒のピッチだけは上がりません。こればかりはどうしようもない。
もう一品、何を食べるか…メニューを見ながら考えていた彼女の出した答えは…ジェノベーゼ! 嫁さんはあまりジェノベーゼを好きではありませんが、「ここのジェノベーゼだったら美味しいかも…」とのことです。
注文して提供された皿を見たら、「あぁ旨そう」。それしか頭に浮かばない。緑の衣を身にまとい…
一口を先に食べた嫁さんは、「色んなジェノベーゼを食べてみて美味しいと思ったことがなかったけど、これは本当に美味しい。同じジェノベーゼとは思えない。」と言います。
また、「このパンチェッタ、癖が無くて美味しいねぇ。甘味もあるし。どうやって作らっしゃるとやろ。」とも。
乾燥したバジルのようですが、しっかり香りが立っていますし、そのソースが麺にたっぷり絡み、パンチェッタのほんのりとした塩気と甘さが加わる。食欲をそそるのみ。
これで酒が進むなら、もう一品は喰えるであろうものを…
会話を楽しむのも、良いお酒です…そういうことで。
ママさんとも色々なお話しができましたし、「美味しいビール」も呑むことができましたし、食べたことがないメニューも堪能できました。
これ以上、何を望むと言うか…
また、差し入れ持って伺います!
口福、口福。
ご馳走様でした!
GWの〆は…「ボーノ」でしょう!
連休中にお伺いしたお店はなんと11軒。こんなことは人生初めてでございます。
今まで子供がスポーツをやっていた時は遠征などに帯同し、そうでない時は人混みや車混みを避けるように、また日頃の色んな疲れを癒す為だけの連休でしたから、隔世の感がございます。
で、外は雨ながら、〆として最後の日曜日を最高に過ごしたい。
なるべく近い場所で間違いなく美味い店、それは「ボーノ」さんしかないでしょう。嫁さんとも意見は一致、開店時間を違えずにお店を目指します。11時ではなく11時半です、頭に刻まれました ( ̄∀ ̄)
約20分前に到着、一組が先着されております。結構降ってますから、ギリギリに並ぶということで車の中で待つ…
5分前には店前に、すると続々お客さんが並び始めます。
さすが…と思っていたら、開店準備をされていた奥さんが私を見つけて「にっこり」微笑んでくださいました。
めっさ嬉しい!
今日こそは2品、イカとイカ墨のリゾットを注文すると決めておりましたから、スパゲティを何にするか…ちょいと軽めならオイルベース、アマトリチャーナビアンコにするかと考え、嫁さんはボロネーゼ決め打ちでしたから、席に水やフォーク類をサーブされるタイミングで注文しようとすると…
奥さんが「何回も利用してもらってありがとうございます。◯◯◯(私がフォローしている御方です)からも色々聞いています。………」とさらに嬉しいお言葉(すみません…部分は恥ずかしいやら畏れ多いやらで文字に出来ません)。
嬉しさを噛み殺して注文しようとすると、ボロネーゼとリゾットは品切れ! GWで仕入れや仕込みも大変でしょうし、何よりお客さんが多く来店されたでしょうから致し方ございません。
私はそのままアマトリチャーナビアンコ1100円、嫁さんはアマトリチャーナロッソ1100円で共に大盛りをお願いします。
あらためて嫁さんに何を言われていたのか説明しますが、ニヤケが止まりませんから恥ずかしくなって携帯を弄ります。
しばらくして商品が提供され、写真に収めて実食です。
ビアンコは、パンチェッタとタマネギのペペロンチーノ(と勝手に素人が言っております)ですが、ペペロンチーノを家で作ろうとすると実際かなり難しい。
材料がシンプルですから、量を少しでも間違えると油っこくなったり塩辛くなったり…
しかもパンチェッタは塩漬けした豚肉を熟成させるもので、それ自体が塩辛い、そしてクセがあるものです。
ですから、麺を茹でる時の塩の分量までをトータルで考えなければならないと、ハウツー本(多分死語ですね)に書いてあります。
「ボーノ」さんのパンチェッタは塩味が控えめ、熟成したものが放つ匂いもほとんど感じません。そういう仕上げなのか、はたまた調理前の一手間なのかは分かりませんが…
混ぜ混ぜしながら食べますと、その塩加減が絶妙! タマネギと豚肉、ニンニクの甘みと旨味、そして全ての塩味がバランス良く、食べていて飽きがこない、かつ食欲が増す味わいです。
今まで他店において似たものを食す時、どうしてもパンチェッタの主張があったんですけど、ラーメンにおけるチャーシューみたいなものとして受け止めておりました。
それを否定するものではありませんが、中には辛かったり匂いがきつかったりというものもありまして…
しかし目の前のものは違う。
少しばかり鷹の爪(?)を刻んだものを足したら止まりません。
「旨い」という念仏を心で吐きながら、夢中で食べ終えてしまいました。
嫁さんもロッソをいたく気に入ったようで、同じタイミングで食べ終えました。
至福の時間でした。
ネーロを追加で頼もうとすると、嫁さんから止められる始末…
口福、口福。
ご馳走様でした。期待どおりの〆となりました。
こんもり盛られたベビーリーフが健康的で魅力的、ヤリイカのペペロンチーノ
今日は嫁さんが仕事なので一人旅、少し前から「ボーノ」さんに行くこと、ヤリイカのペペロンチーノを注文することを心に決めておりました。
フォローしている方の書き込みを見て、まさかのビジュアルのものがそれだということが分かり、どうしても注文したくなったんです。
無類のイカ好き(息子にも伝染するほど)なもんで…
開店時間を11時と勘違いして10時40分にお店に到着、一番乗りを喜んで店前の椅子に掛けて待っておりました。
ふと、食べログを確認して11時30分であることに気付き、恥ずかしくなってもう一度車に戻ります。
改めて15分前に並び直して入店、今日はそこまで開店時のお客さんはいらっしゃいません。
カウンターに座って注文しようとしますと、お母さんから「早い時間に待ってらして、どこかに行かれたようですけど、どうされました?」と聞かれます。
あら見てたのね〜(昭和の古い方なら音付きで口遊める筈)
「開店時間を勘違いしていたので、車の中で待っていました。あまり早い時間だと、お店の方が気にされるかなと思って。」と正直に打ち明けますと、にっこり微笑みをいただきました。
スマイル0円の威力炸裂!
ヤリイカのペペロンチーノ1300円、若干寒さにやられていたんで「スープだけって注文できますか?」とお尋ねしてOKをいただきコーンポタージュ200円(らしい?)、ジンジャーエール350円を注文します。
お客さんが段々と増えてきます。
直ぐにスープが提供され、写真に収めて一口…粘性が高いからじんわり身体を温めてくれる。
甘い、暖かい、旨い…
クルトンはお店で作られているものでしょう。表面がカリ、中は若干水分が残ってふんわり。
程なくしてメインの到着。
このビジュアル、食べログの投稿写真でサラダと勘違いしたママ。メニューに「ベビーリーフをのせて」とありますけど、「のせて」という量ではない。
こんもり小高い丘になっている。非常に健康的で魅力的です。間違いなく食べ終わった時に、私は浄化されている筈だ。
実食するとヤリイカがゴロゴロ…リーフだけでも結構贅沢なのに、イカのふんだんさたるや。
何より麺が旨い! 程良い歯応え、小麦の味と香りに乳化したオイルが絡んで絶品。
イカをはさんで楽しむのは至福の時間…あぁ、永遠に喰っていたい…
アッチの世界に行きそうになる自分をリーフの軽い苦味と爽やかさが引き戻してくれます。
贅沢な量ではありますが、間違いなく適量でもある。
しかし困ったことに、お腹を満たしている筈が満たされない。何ならもう一品、イカ墨のリゾット頼んじまうか?
メニュー見ながら逡巡しますが、辞めときましょう。満たされ過ぎると人は堕落する。
ジンジャーエールをグッと飲み干し、後ろ髪を引かれる思いで席を立ちます。
至福の時間をありがとうございました。
B級グルメとの境界…
前回お邪魔してから、約1ケ月あいてしまった…。忙しかったことも原因ではありますが。
今日は絶対行くと決め、朝から嫁さんに宣言いたしました。
ちなみに、ではありますが、パスタってB級グルメなのかそうでないのか、皆さんはどう考えますか?
言葉遊びかもしれませんが、私はスパゲティと言えばB級、パスタと言えばそうでないと考えております。
私の世代では、多分ほとんどの方が喫茶店でスパゲティを食べており、その代表的な商品がナポリタンではなかったか…。
私は特に高校から大学にかけて、喫茶店でほとんどがナポリタン、カツカレー、たまにピラフを食していました。
鉄板で提供されるナポリタンはちょっとした興奮と満足感がある、というもんでして…。
で、ボーノさんのメニューに鉄板ナポリタンがあるのを見つけており、「パスタの店でナポリタン?」と思いつつ、どんな感じに仕上がっているのか興味が湧いておりました。
今日も一番乗りを果たし、テーブルに着いて即、私は鉄板ナポリタン1100円、嫁さんはカルボナーラ1100円、あわせてサラダセット(ガーリックトースト変更)500円を注文します。
私の格好を見た奥さん(と思しき方)から「外は寒かったでしょう? 大丈夫ですか?」などとご心配をいただきました。薄着で待ってた私が悪いんです。
サラダのドレッシングは酸味たっぷりで旨し。スープは味の濃さがありつつ、丁寧を感じる柔らかさもある(果たしてあっているのか分かりませんけど…)。良い感じに胃が活性化される。
そしてメイン。鉄板ナポリタンはやはり見た目から違います。お約束の湯気を含め、かなり旨そうで食欲をそそります。トマトソースは酸味が強め、玉ねぎとピーマンの熱の入れ方の差も食感から味わいを生みます。ソーセージを使っているところもポイントを抑えてあって素晴らしい。何より目玉焼きが良い…。
で、ハタと気が付きます。メニュー名は鉄板ナポリタンではあるこの商品、果たして私が過去に親しんだそれと同列に並べて良いものか…。
過去のそれは、茹で置きした麺に玉ねぎとソーセージをあわせ、バターで炒めて有名なケチャップをかけて更に炒め、熱した鉄板の上に盛って目玉焼きを載せて。
そこそこの旨さとボリューム(麺が太ってますから)で満足感は高い。しかし味を堪能する云々ではない。いわゆるB級。
目の前のこれはそれぞれのクオリティを高めた上で、パスタ専門店の遊び心によって提供されているもの。味わい含めてモノが違う。
私が郷愁を感じるものとは別のモノであり、当然ながら値段も違う。
気に入らない訳ではなくて、正直旨いし、大好物。但し、今まで食べた「鉄板ナポリタン」と比較してはならないものである。
という着地に相成りました。この思考はラーメンにも抱いているものでして。更に長くなるから書きません。
嫁さんはカルボナーラに大満足、帰りすがら「次は何を食べようかな」などと宣っておりました。
また早いウチにお伺いいたします。
ご馳走様でした。
私の至福もここにありました…
パスタ専門店は、行きたいと思いつつも中々踏ん切りがつかない。うどん、ラーメンなんぞと比較してお値段高め、お馴染みのボロネーゼやカルボナーラであっても店によって味わいがガラリと違う。何だったら具材も大きく違う時があり、どれを食べたらそのお店の基本情報が分かるのかが分からないし、ガッカリ度合いも当然大きくなる。
しか〜し、フォローさせていただいている方が足繁く通われて絶賛されているからには、間違いなく旨いだろうと考え、嫁さん、娘を伴って、やって来ました「ボーノ」さん。ボロネーゼは早めに売り切れてしまうということなので、開店20分前に到着しました。駐車場は4台分、あとはお近くのスーパーに停めるしかないでしょう。
並んで待っていますと、続々お客さんが来られます。開店と同時に店内に入りますが、その段階で3分の2は席が埋まります。
私はイカ墨に目がないのでネーロ(イカとイカ墨のクリームソース)大盛り1350円、嫁さんはボロネーゼ大盛り1100円、娘はモッツァレラチーズのトマトクリーム大盛り1300円、ドリンクにアイスコーヒーとジンジャーエール350円ずつを注文します。
そのまま待っているうちに店内は満席! 評価が高いだけのことはある。しかも皆さん大体サラダセットを注文されています。嫁さんが「こんだけ直ぐに満席になるっちゃけん、絶対美味しいっちゃろうね〜。」と言いますが、食べる前から期待値を上げ過ぎると碌なことはありません。
と、一緒に3品運ばれてきます。配慮が行き届いています。そそくさと写真に収めまして、いざ実食。恥ずかしながら、食べた瞬間「何これ、めっちゃ旨いっちゃけど」と思わず人に聞こえるレベルの声が出まして…。イカ墨料理が好きなんですけど、そうするとイカ墨独特の味わいやら匂いに慣れが出ます。「そもそもイカもイカ墨も、特有の匂いやら臭みがあるのはしょうがない」って感じです。
しかし、嫁さんは魚介OKなんですけれど、イカ墨の匂いと味わいがあまり好きではありません。その彼女が一口食べて「美味しい。全く嫌な感じがない。これなら美味しく食べれる。」と驚いたご様子。
ボロネーゼも相当美味かったようで、「味が深くて複雑で美味しい。大盛りはどうかなぁと思ったけど、全然食べれそう。」だそうです。私も一口いただきましたが、今まで食べたものは何だったのかと自問しました。
イカ墨のパスタは、最初にイカ墨とニンニク、クリームソースやらの匂いが混然となって、それこそ「ブワっと」鼻腔を襲います。どういう材料を使われているのか想像つきませんけれど、後味は相当複雑です。しかも重たさやら嫌味が全く無い。イカもゴロゴロ入っています。大盛り無料ですからコスパは最強です。
ボロネーゼは相当時間をかけて、それこそ味わいがしっかり絡み合うよう練り上げられた感じ。こちらも様々な香りが複雑に感じられます。
娘のパスタもいただきましたが、チーズがふんだんに使われていますから重くなる筈ですが、酸味が爽やかにそれをさらう感じです。小さなモッツァレラチーズが絶妙。
今まで色んなお店でパスタをいただきましたが、経験を抜けた最強レベル、はっきり言ってカルチャーショックを受けました。食べ終わって「おかわり」と言いたくなるほどです。満腹中枢が完全にバグりました。サラダセットを頼んで、パンにソースを付けて皿を綺麗にすべきだったと後悔しました。
三人ともに大満足、リピートは確定です。
アレンジして記載いたします。
「私の至福もここにありました」
ご馳走様でした。
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店名 |
ボーノ
|
---|---|
ジャンル | パスタ |
お問い合わせ |
092-710-1973 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄大牟田線 都府楼前駅から徒歩7分程度 都府楼前駅から439m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年6月15日 |
備考 |
PayPay利用可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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まぁ、決め打ち以外、メニュー見たならもう迷う…品切れだったなら尚更よ…そういうお店です。
基本、何を喰おうが旨い。それを知っていたならまた迷う。目玉はボロネーゼかネーロ、人気商品は品切れ確率が高い。
私ら5人(1人は遠方)家族、間違いなくハマっていますので、同居中の全員の足並みが揃わないと「不和」が生じてしまいます。
昨晩に「明日は絶対にボーノに行く…合わない奴は置いて行く!」と宣言し、「朝の10時半に出発する」とまで言い切ったんですけど…なしておなごは身支度に時間がかかるとか?
結局、出発したは40分、しかもノロノロ運転の車に引っかかりまして、到着したのは開店8分前。
雨に〜濡れながら〜、佇〜む人がいる〜♪
あぁ、行列…しかも駐車場は満車です。
原因を作った自覚満載の嫁さんが素早く並びに向かいまして、取り敢えず1巡目には間に合いました。しかし最後の入店ですから、オーダーしたとて50分は待たなければなりません。
これを踏まえた上でご来店くださいね…待っている間に、期待に胸を膨らませりゃいいんです。
テーブルが空いてないので、ママさんからカウンター奥に促されます。すると嫁さんが、「Kさんがおるよ!」と私に言います。
「居る」と思っていない時に居ると聞いたら、たいがい何のことだか分かりゃしない…「へ?」としか言えない。
目の前にK様…バグか? みたいな。
あれ?俺はどこに座ろう…「も〜、指定席譲ったよ…」とK様。
カウンター奥、K様言われるところの指定席は並びで4席、手前には3席。その手前に鎮座するK様…奥に私の家族が座り、フラフラとK様横に座る私。
「え?指定席譲ったのに…こっち来るん?」
そりゃ…普通そうしますわ。「どうも〜」ってあっち座ったら、ただの人でなしですやん。
「え?つい最近来てなかったですか?」
「先週もね……」
この会話、長くなるので割愛します。
ママさんがオーダー取りに来られましたので、3人が何を頼んだか確認します。嫁さんがジェノベーゼ、息子は焼きナス入りボロネーゼ、Sちゃんはネーロ、それにガーリックトースト2つか…被らないので、私は決めていたペスカトーレをお願いします。
「お!ペスカトーレ!」
「そう、前々回で投稿されていたのを見て、食べたくなって」
こんな会話していたら、K様注文のネーロがやって来ます。
「お、ネーロですか…」
「うん、ネーロ…(メニュー)何周もしたら、味は分かってるんだけど…今日はネーロ」
横に座って会話を続けるんですが、ハタと気がつく。最初の入店であるK様と、1巡目最後の私、提供時間に大きく差がある。こうして喋っているのは良いが、多分食べ終わられても待つことになるでしょう。
…どっかのタイミングで家族のところに行かないと、私が食べ始めたらK様が席を外しづらくなるだろうなぁ…
厨房とホールを見回すに、もう少し時間はありそう…しばらく横にお邪魔し続けましょう。
今の仕事はどうだ、今日はこれからどうするか、はたまた息子を紹介してみたり…そんな感じで食べる様子を拝見するに…家族以外の人が食べている姿をシゲシゲ眺めるのは初めてですが、本当に旨そうに食べますねぇ。
すっかり食べ終わり、後片付けが始まります。筋金入りの常連!
「そろそろ提供のタイミングか」という時に、家族が空いたテーブル席を勧められましたので、「私もあっちに移ります」とお断りしまして…座り直した途端に料理が提供されました。
揃って食べ始めましたら、「じゃあごゆっくり〜」と退店されます。
すみませんねぇ、お邪魔しちゃって…なんだか落ち着きませんでしたよね?
さて、目の前のお皿に全集中…神々しい…
具材が山盛り、見た目からもう旨い。これがペスカトーレだよなぁ。
私は滅多にペスカトーレを注文しないんですが、それは過去の苦い経験から…それなりに値の張るお店で、やはりそれなりにお高いペスカトーレを注文し、ゲンナリしたこと2回。
解凍したら水が出るのは当たり前なのに、そのままソースと和えて出され、微妙に薄くなったのに臭みがあるものを喰わされたことが1回、解凍の仕方が悪かったのか、見事に小爆発したムール貝をそのまま出されたのが1回…
安いならまだしも、クロスは白い布でナプキンまで用意のあるお店、「高いならそれなりのもん出せや!」とは言えず。
だから、相当久しぶりに食べるんです、ペスカトーレ。それで見た目から旨そうにしているって、やはり相当なもんです。
先ずは麺を巻き巻きして一口、ほ〜ら旨い。アサリもムール貝も、イカもエビも旨い。トマトソースの酸味も程良く抜けて、甘さを強く感じます。
そしてトレードが始まる。一口ずつ食わせ、一口ずついただく。これがまた至福…複数で家族連れの醍醐味。
私、いまだにボロネーゼを自分で注文したことがない。あれば誰かが注文するので、それだけで結構なんです。人気商品、どうしても食べたい方がいらっしゃる。
ネーロは…別です。イカですから、やはり目がない。もう3回は確実に食べてます。イカ墨のリゾット、息子がいるので注文したかったんですが、品切れでした。
(T ^ T)
「今までジェノベーゼを美味しいと思ったことなかったし、注文しようとも思わんかったけど…この前ここで食べたら美味しかったけん…やっぱ美味しいねぇ」と言う嫁さん。2人も一口貰って頷いています。
「このバジルソース、絶妙に旨い!」
「ネーロ、辛くない?」と気遣う嫁さん。
「ちょっとピリッとするけど…でも甘みと旨みが強いので、全然大丈夫です!」
先に食べ終わった息子、「あ〜、めっちゃ美味かった…何かもう1皿食べたい…」
すると横からSちゃんが、「何か私の分、普通を注文したのに多いけん、少し食べる?」と言います。
すると嫁さんが、「あ!ごめ〜ん、どうせ◯◯が食べると思ったけん、全部大盛りにしたっちゃん」と無責任に言い放つ。
息子が残りのネーロを取り上げ、嬉しそうに食べ始めます。「リゾット食べたかった…」お前、やっぱ気が合うなぁ。
追加でアイスコーヒー注文した私、一連を眺めながらゆっくり飲み干す。
さ〜て、外に待っている方がいらっしゃる。食べ終わったなら、さっさとお暇しましょう。
大変美味しゅうございました!
ご馳走様でした!!