西鉄大橋駅近く！ロングラン豚骨＆塩ラーメン♪＠博多らあめん 坫(てん) : 博多らあめん てん

福岡市南区大橋は、ラーメンの激戦区です。
オーソドックスな豚骨ラーメンから個性派ラーメンまで色々ありますが、
西鉄大橋駅より徒歩3～4分、今回訪れた『博多らあめん 坫(てん)』はオーソドックスな部類に入ると思います。
食べ終わってしばらくしたら、忘れちゃうような味。
でも、思い出したらまた行きたくなるような、飽きずに通えるような味でもあります。
そのへんがロングランの秘密でしょうか(創業1986年)。
お店のInstagramで拝見しましたが、タレントのタモリさんが筑紫丘高校同窓会のご縁により、来店されたこともあるそうです。

今回は久しぶりの訪問です。
ご家族で切り盛りされている(多分)、地元の個人店舗といった雰囲気。
テーブル席・カウンター席・小上がりがあります。

実は同僚がこちらのつゆだく“焼きラーメン”が好きなので、過去によく頂いてました。
『焼らあめん』800円。

今回は『博多らあめん』670円・『塩らあめん』720円を頂きました。
『博多らあめん』は、シンプルな博多豚骨ラーメンです。
トッピングは、チャーシュー・ネギ・海苔・茹でモヤシ。
スープはあっさり寄りのミルキー豚骨です。

『塩らあめん』は、豚骨が入ってるかどうかは分かりませんが、印象的には鶏がらなのかなーと思います。
あっさりながら旨味が効いたスープに、レモンスライスが爽やかさをプラス。
麺は中太ちぢれ麺なので、食べ応えがあります。

『塩らあめん』は塩バターや梅塩のアレンジバージョンもあります。
ちなみに醤油ラーメンは『正油とんこつ』『醤油らーめん』の2種類。
いずれも細麺の替玉が可能です。

また所謂“チャーシューメン”ですが、豚チャーシューを使った『太肉(タロー)めん』、
鶏チャーシューの『鳥肉(ジロー)めん』があります。
こちらは過去に頂いた『鳥肉(ジロー)めん』です。

【店名】博多らあめん 坫(てん)
【住所】福岡県福岡市南区大橋1-4-6
【営業】11:30～23:00 ※要確認
【定休】月曜日　※要確認
※西鉄・大橋駅東口より徒歩5分。

メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】西鉄大橋駅近く！ロングラン豚骨＆塩ラーメン♪＠博多らあめん 坫(てん)
https://hakata.livedoor.biz/archives/2197610.html

創業30年以上になるお店で、博多屋台の名物料理として知られる『焼きラーメン』が人気です。
10年振り位の訪問になります。
西鉄・大橋駅より徒歩3～4分圏内にあります。

カウンター席・相席用の大テーブル・小上がりがあります。
年季が入って落ち着いた雰囲気です。
卓上。
紅ショウガや辛子高菜、ゴマ、コショウなどが置いてあります。

メニューです。
10年位前と違って、メニューの筆頭に『焼らーめん』があがっておりました。
ずっと人気メニューとして続いていたのでしょうね。

焼らーめん700円。
焼きそばみたいなものをイメージしていたら、
「え？！間違った？！」と思う位のつゆだくです。
ここまでスープが多い焼きラーメンは珍しいと思います。

豚骨スープは強火で熱せられ、少々煮詰まり、濃厚になっています。
そのスープに絡ませながら食べる麺とシャキシャキ炒め野菜が美味しいです。
スープが多いので寒い時期でも温かく頂けるのがいいですね。

他にはオーソドックスな博多ラーメン、塩ラーメンや醤油ラーメンもありますが、
こちらは、鳥肉めん(ジローメン)750円。
何故『ジロー』なのかと言うと、『太肉めん(タローメン)』に対してのジローみたい(多分)。
『太肉めん』はいわゆる『チャーシューメン』のことで、
炙りチャーシューが多めに入った博多らーめんです。
そのチャーシューが鶏肉になったのが鳥肉めん(ジローメン)。
10年前もあったメニューですが、気が付かなかったです。
その頃は、鶏チャーシューメンは珍しかったかもしれませんね。

スープは豚骨スープです。
濃度は丁度良い位で、丁寧さを感じるキレの良い味です。

チャーシューは豚肉も鶏肉も同じ値段なので、好みですね。
しっかり味が付いていて美味しかったです。

麺は博多ラーメンらしいストレートの細麺です。
塩ラーメンや醤油ラーメンは太めの縮れ麺を使ってあるそうです。

通し営業ですが、ランチタイムはライスや餃子とのセットメニューがあります。
ランチタイムもOKの生ビール付きのお得なセットもあります。

ごちそうさまでした♪
お店の並びに2台分ほどの専用駐車スペースがあります。

【店名】博多らあめん てん(土へんに占)
【住所】福岡県福岡市南区大橋1-4-6
【営業】[火～土]11:30～24:00(L.O.23:30) [日祝]11:30～22:00 ※要確認
【定休】月曜日 ※要確認
※西鉄・大橋駅東口より徒歩3分。

メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】焼らーめん＆ジローめん♪＠博多らあめん てん
http://hakata.livedoor.biz/archives/2145727.html

「焼きラーメン」というと、行列が出来る某屋台の焼ラーメンが有名ですが、

今日は、福岡市南区大橋に昔からあるラーメン屋さん「博多らあめん(らぁめん？)　てん」
というお店の「焼きラーメン」が狙いです。人気らしい。
一見外観はイマドキ風なラーメン店ですが、20年以上たってるお店です。

お店は、大橋駅から歩いて3分～5分あれば行けます、
お隣のお店には、黄色いポルシェが貼ってあるので(笑)、
見たコトあるヒトも多いかも。

お店の横に縦列駐車スペースが2台分ありますが、
今回は一杯だったので、大橋駅高架下のコインパーキングに停めました。

お店の外に貼ってありました。
平均100円前後の替玉が1玉まで無料です。
店内にも貼ってあって「当分の間」と追記してありました。
ラーメン激戦区での試みでしょうか。

店内は厨房を囲むカウンターと、相席になる大きなテーブル、
小上がりがあります。
ウッディーで落ち着いた店内です。
たまたまタバコを吸ってる方はおられませんでしたが、
テーブルには灰皿があったので、全席喫煙OKだと思います。

卓上には辛子高菜と紅しょうが。

限定25食の冷つけ麺600円(大盛り750円)もあります。
つけ麺を出すラーメン屋さん激増してますね。
絶対に出しそうにないのは、身近なトコでガンソこと「元祖長浜屋」くらいかな(笑)。

暑いので、とっても気になる冷やしつけ麺ですが、
今回は当初の目的の焼きラーメンを頂きます。

で、コチラが「焼らーめん700円」です。
汁気たっぷり、野菜トッピングたっぷりでイメージを全然ちがいます。
「ラーメンちゃんぽん」のようでもあります。

スープは基本ラーメンとほぼ同じだと思いますが、
トンコツスープが更に煮詰められたカンジで、
炒め野菜と細かく刻まれたチャーシューの旨味・甘み・脂がとけこんでます。
焼きというか、煮込まれた麺のトロミも加わって濃厚なスープになってます。

麺は細麺のラーメンです。
引き上げると細かく切られた具とトロミトンコツが絡まり、
美味しいです。

こちらは基本のラーメンです。
博多らーめん550円。

一見濃厚そうに見えますが、脂肪分はあまりないです。
そういう意味ではあっさりなんですが、塩分が効いてるので、
最初の一口目からしっかり味です。
もうちょっと塩分控えめなほうが好きですが、あっさりなので
塩分を落とすと味がぼやけるのかもしれませんね。

ネットの情報を要約すると、
●基本のスープは100％豚骨（豚の頭）を使用し、半日以上煮込む。
●化学調味料は一切使わずにアク取りをこまめに行い、漉す。
●豚骨の旨みは残しつつ、臭み・しつこさを取り除いたあっさりスープ
らしいです。

麺はカタでお願いしました。

こちらのチャーシューは5mm～厚さで大きめのものが3枚入って、
ボリューム感を主張してます。
器に盛る前に少し炙って出してるそうです。
これは超薄味＆トロ感があって好みでした。

「博多らあめん てん」のメニュー。
基本の博多らーめん550円の他に
醤油らーめん600円や塩らーめん600円もあります。
基本スープがあっさり系らしいので、カロリー気にしてる期間中もイケそうです♪
焼らーめん700円には赤線引っ張ってるので、やはりオススメなんでしょうね(笑)。

お昼どきだったので、14：30までのサービスランチを頼んでるヒトが多かったです。
らーめんらいす 580円。
らーめんらいすぎょうざ付 700円。
普通のラーメンが550円だから、らーめんらいす580円はお得ですね。
しかも替玉1玉無料ですよ(笑)。

【店名】博多らあめん坫(てん)　
【住所】福岡市南区大橋1-4-6
　　　　西鉄天神大牟田線大橋駅南口から徒歩2分。
【営業】11:30～23:00(LO22:30)　[日祝]11:30〜22:00(LO21:30)※要確認
【定休】月曜日　※要確認

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