2018年締めくくりの一杯はワンタン麺。 : 一九ラーメン 老司本店

2018年も・・・もう終わりますねェ。
いろいろありましたねェ。戌年。年男。考えさせられることばかり。
食べログでもいろいろな方にお世話になりました。
無事1000件達成もできましたし。こんなに続くモノだとは。
来年も頑張る予定ですので、宜しくお願い申し上げます。

仕事納めの今日。
おそらく2018年最後のラーメンは・・・コチラへ。
「一九ラーメン 老司本店」さん。
子どもの頃から通うお店。昔は名店なんて思わないで・・・ただ単に街のラーメン屋さんと思っていたんですけど・・・。
ボクのラーメン好きはココと皿山の福一ラーメンさんで培われたモノです。（笑）
この日も駐車場は一杯。12時前に余裕を持って来たというのに。
いつもなら混んでいる時はスルーしちゃうんですけど、今日は今年の〆に絶対食べたいなと思って暖簾をくぐりました。

唯一空いていたカウンター席のすみっこに座ります。
「ワンタン麺」（600円）を注文。ボクのワンタン麺好きはココのせいです。
今でもラーメンは450円をキープ。元祖長浜より安くなっちゃいました。偉い？
厨房内には「18ラーメン」のTシャツを着た若いスタッフさんがちらほら。研修中？

メインはカッコイイ大将さんが腕を振るわれてました。
アットホームでもあり、程よい緊張感もあり・・・良い雰囲気の厨房。

程なくボクの前にも運ばれてきました。
わぉ！思わずニンマリしちゃうヴィジュアル。イイですねェ。なんとも言えない懐かしさ。
イタダキマス！
まずはレンゲでスープをひと掬い。ぅわっっ！ アチチ・・・めちゃアツ！！（笑）
んでも、一口目から旨味爆発！ めちゃ美味しい。コレだよなァ～ってお味。
みんなコレを求めてくるんでしょう。
麺も美味い！ 今回は“普通”で。
ワンタン麺には普通くらいの麺がイイと思う。（ボク調べ）

ワンタン・・・これまた美味い。なんちゃーない普通のお味なんですけど、なんと言いますか・・・この普通さが普通じゃない特別感。（わかります？）
しかし、ワンタンも熱い。お口の中ヤケドしちゃいそう・・・。
んで、後ろを見渡すと・・・既に満席で、待ち客さんたちが並び始めてる・・・。

えー。替玉も2回くらいする気満々だったのに・・・。
年末なんで贅沢して、ゆで卵を食べたかったのに・・・。

せめてスープだけでも・・・全部飲んで帰りたい・・・でも、まだかなり熱い！（笑）
再度、後ろを確認・・・あ、列が伸びてる。

ゴチソウサマでした！ 600円をお姉さんに渡して、お店を後に。
あぁ～美味かった。
今年最後のラーメン。最高に美味かった！
やっぱちょくちょく来ないといけませんねー。

【2回目】 2015年11月

ちょい久しぶりに来店。この辺の街は通る度にいろいろ変わっていってますが、ココは・・・変わらず健在。すばらし。

通りがかって、駐車場が空いていれば必ずINしてるんです。
この日は割と余裕があった駐車場。
おっ！ 今日は空いているのかなっとクルマを停めて、小走りで店内へ。
ガラッと戸を開けると・・・ほぼ満席でした。・・・スゴいねぇ。

カウンター席を陣取り、「チャーシュー麺」（600円）を注文。
いつもはワンタン麺なんですけどね。
今回は気分で。

若かりし頃は特別な日の贅沢だったなぁ・・・「チャーシュー麺」。
今でもこちらは素のラーメンを450円で頑張ってらっしゃいます。

厨房内は相変わらずアットホームな雰囲気。
ほぼ満席で忙しい時間帯でもなんだか和やか・・・。こんなところも人気なんでしょうねぇ・・・。などと感慨にふけってたら運ばれてきました。

おぉ～チャーシューてんこ盛り。やっぱ見た目はワンタンよりもゴージャス感あります！
いつもはスープからいくんですけど、今回はチャーシューを1枚掬ってパクリ。
美味いッ！ 昔ながらの・・・これぞチャーシュー的な味わい。
でも、やっぱり～ボク的にはワンタン麺の方が満足度高いのかも。

スープも麺も・・・うんうんこのお味。
懐古主義でもないんですけど、たまに食べたくなるこのラーメン。やっぱり育ててもらってたからかなぁ。

食べても食べてもなくならないチャーシュー。これでもかってくらい入ってる。幸せ～。

老司といえば、今をときめく五郎丸選手は鶴田小～老司中でしたっけ？
彼もこの味・・・食べてると思うんですけどねぇー。どうかなぁ～。

そんな妄想も抱きつつ・・・完食。
美味しかった。ゴチソウサマです。

なんの情報も無いレビューですいません。でも好きなんです。
また通りかかった時に♪


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【1回目】 2012年08月 「僕をラーメン好きにしてくれたお店の一つ♪」

ボクが学生時代を過ごしたエリア。南区。
その頃からラーメンが大好きで、よくこのお店にもまでチャリを飛ばしてお邪魔していました。
いつ来ても昔と変わらぬ雰囲気で嬉しくなるお店です。
ここって名店だったんだなぁ。
子どもの頃はそんなこと知らないで来てたんですけどねぇ。

場所は南区と那珂川町を結ぶ「やよい坂」から老司方面へしばらく行った辺り。

相変わらず凄い人気。かなりランチタイムを外して来たつもりだったんだけど・・・。
駐車場はなんとか停められましたが、店内満席です。凄いなぁ。
でも、運良くすぐ座れました。

1年ぶりくらいの来訪です。
迷わず「ワンタン麺」（600円）を注文。そう言えばこのお店ではこればっかり食べてますね。
僕をラーメン好きにもワンタン麺好きにしたのもこのお店だと思います。
もちろん、ワンタン麺を食べる様になったのは大人になってからですけどね。

お客さんも沢山ですが、カウンターの中も沢山の方が活躍してらっしゃいます。
若いスタッフさんからおばあちゃんまで。その、なんとも家族的な雰囲気がお店全体を和ませてます。

満席にもかかわらず、そんなに待たされず・・・それなのに・・・
「お待たせしましたねぇ」と大将自らカウンター越しに運んでくれました。

いやぁ、久しぶりのご対面。いやぁ、美味しそう！
すっとレンゲを手に取るとスープを一口。「あぁ～っ、美味しいっ！」。
やっぱり好きだなぁ。ここの味。
ミルキーなアッサリ系豚骨ですが、何とも言えない旨味を感じさせます。
麺は細麺ストレート。昔から“普通”でお願いしてますが、僕的にはこの硬さがベスト。
ミルキーなスープにはこれぐらいが丁度良いんじゃないかと思います。

さぁ、お楽しみのワンタン！ パクッといただくと・・・アチィー！熱々っ！
しかし、めちゃ美味～。
やっぱりワンタン麺最高！ ワンタン食べたらスープがより一層美味しく感じるのは何故でしょう。

いやぁ、なんだか幸せな気分に浸れるラーメンです。
昔を思い出しながらノスタルジックにも・・・。

気がついた時には、スープまで完飲しちゃいました。
美味しかった。ごちそうさま。

また、近くに来たら絶対寄ります。