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Le comptoir de TABATA
（コントワール タバタ）- 予算：
-
- 定休日：
- 月曜日、火曜日
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Le comptoir de TABATA（薬院大通）ネオクラシックの上質フレンチ : 口福ヤマトモの食日記
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://blog.livedoor.jp/koufukuyamatomo/archives/43747139.html
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Le comptoir de TABATA（薬院大通）センス抜群の繊細なフレンチ : 口福ヤマトモの食日記
●訪問回数1回（改装後） 改装前4回
改装後長いこと行けてなかった、LecomptoirdeTABATAさんに行きました。
前に行ったときにシェフのセンスの良さは分かっていたつもりですが、改装後はより洗練され、緻密で深みも凄く、センス抜群の料理になっていました。私が好きなロブション時代のヌーベルに近い料理ですが、塩味はもっと繊細で、より日本人向けな料理だと思いました。
おまかせ9000円（税込）コースを注文しました。
フォアグラのブリュレ仕立てクレープ巻き、リンゴのアクセント
このレストランの定番のアミューズとのこと。
フォアグラのキャラメリゼしたところとリンゴのアクセントが効いています
クレープ生地はスパイスが程よく入っていて複雑な味にしています
牡蠣と新玉ねぎのムース コンソメのジュレ パリの三ツ星 ギィサボアの牡蠣のナージュを思い出させる一品です
新玉ねぎの優しい甘みが牡蠣の塩味を受け止めて素晴らしい
ほのかに使った山椒が抜群に効いていて複雑さを増しています
蛍烏賊と空豆のシューサレ 牛乳を使わず水を使って軽くサクサクに ボッタルガとチーズの粉の旨みが相乗効果を生む
フォアグラとキクイモのスープ サマートリュフとマッシュルーム キクイモのチップス キクイモの泡
思ったより軽い味で驚きました。軽いけど深い味わいです
鰆と菜の花と貝のソースソースが軽やかであるけど深みがあって素晴らしい出来です。
鰆の火入れも抜群。わずかな塩締めで旨みを引き出していました。
天に盛られたマリーゴールドの花も秀逸
鴨の赤ワインソース キノコのピューレ マッシュルーム、ヒラタケ、 マッシュルームの粉、ニンニクのエッセンス ソースはただの赤ワインソースではなく、クロゼイユのエッセンス入れているためにより複雑で華やかな味になっています
粒マスタードの酸味が味を引き締めて、鴨の癖を微塵も感じさせません。
スチコンなどを駆使し出し入れして調整した火入れも流石です。
ヨーグルトのソルベと八朔
口安めとしては最高です
八朔の酸味が上手に肉料理の後味を切ってくれます。
ヨーグルトもマイルドで塩梅が良い
苺とショコラのシブーストパートブリック チョコレートと苺のクリーム 上のシブースト食感が良く、味わいのバランスも素晴らしかった
桜色のマカロン ジャスミンの香りをつけたホワイトチョコのクリーム
これにデザートに合わせた焙煎屋さんの繊細なコーヒーで締めます。
ワインはソムリエでもあるマダムのセレクションです。個人的にワイン勉強会などで一緒だったこともあり、そのセレクションは素晴らしいものがあります。
おまかせコース9000円にペアリングワインをつけた13400円のコースがありますので、いろいろ飲みたい方はそちらを選択されたら良いかと思いました。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://blog.livedoor.jp/koufukuyamatomo/archives/37526372.html
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口福ヤマトモ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
Le comptoir de TABATA（コントワール タバタ）
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
092-713-5239 |
| 予約可否 |
完全予約制 ◆前日までのご予約のみ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
薬院六ツ角近く。あだち珈琲の2階。 薬院大通駅から243m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥15,000～￥19,999 ￥8,000～￥9,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター7席、半個室テーブル1席(3名様まで)【お席は10席ありますが、ご案内は3組7名様まで】） |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可） 半個室になります※3名様までのお席 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキング有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| ドレスコード | ※ドレスコードはございません。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2013年10月7日 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
| 備考 | |
| お店のPR |
【当店HPにてネット予約受付中】季節の食材を使ったコース料理に、量が選べるワインペアリング
カウンター席メインのフランス料理店。 |
| 初投稿者 |
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●訪問回数3回？
温故知新シリーズ
開店して3年から15年くらいのレストランを探訪して、その魅力を探るという企画です。
いやー素晴らしい店です。
開店してから10年 福岡のフレンチの実力店として確固たるお店だと思います。
おまかせコースのみです
12100円と料理の内容からすると安く感じます
ペアリングワインはシャンパーニュと白赤の四種類出てきて
トータル270mlで5390円とこちらもかなりコスパ良し 量を増やしたら値段も上がるという設定です
高級レストランではグラスシャンパーニュだけで2000円取られる今日この頃で、
ペアリングといえば1万円や高いところでは15000円行くところもありますので。
しかもここのマダムはきちんとしたソムリエの資格を持ち、勉強会などにもしっかり出て研鑽しているので、マリアージュの理由がきちんとしていて、納得のワインが出てきます
コスパ考えると最強クラスのフレンチの一軒です
フォアグラのブリュレ クレープ
こちらのレストランの定番のアミューズです
林檎のアクセントが素晴らしく、サイズもほどよく最高です
タラの白子とゆばのフランロックフォールの泡優しいフランにロックフォールの泡がアクセントになる
落ち鱧のベニエアイオリソースとナス銀杏ゆず
鱧の厚みが素晴らしく、旨みがあります
和のアレンジが素晴らしいです
鮑のパイ包魚と青さを合わせたムース ブールブランソースに鮑の肝を入れて マイクロハーブ （ハーブの新芽）
パイ生地が香ばしく、ソースも適度な酸味がアクセントとなり素晴らしい
パンはライ麦を使った酸味のあるパンです
イトヨリ ブロッコリー オレンジノイリー酒とオレンジの果汁のソース大葉のオイル
イトヨリの厚みと脂の乗りが素晴らしい
そして上に載っているアンディーブがアクセントとなります
ソースはこちらも適度な酸味があり、パンにつけると天国に行けます （笑）
対馬の鹿 バターナッツかぼちゃのムース きのこ 舞茸ソースは赤ワインとキノコのコンソメとフォンドボー 黒酢
鹿に塩とキノコの粉でマリネしてあるので、旨みが増幅して複雑です
さらにソースもバランスが良くて素晴らしい
鹿の火入れも素晴らしかったです
イチジク
無花果のアイスと無花果のコンポートの飴掛け？
きっちりレストランのデザートに仕上げてきます 流石
カシスモンブランカシスのケーキの上から、栗のクリームを流しかけて仕上げます
栗のふんわり感が最高
これこそレストランでしか味わえないデザートです
小菓子はマカロン
コーヒーは焙煎屋さんのもの
季節に合わせて豆を変えているとのこと
料理は、和の要素や現代的な要素を少し入れていますが根っこは、ネオクラシック（ちょうどロブションあたりの）だと思います。シェフのセンスも合って、バランスよく仕上げています。
ワインのペアリングも素晴らしく、福岡市内でフレンチを食べるなら、屈指の実力派レストランだと思っています。