最強の豚そばレザレクション！！ : 麺道はなもこし

およそ1年ぶりに『麺道 はなもこし』を再訪。
開店時間の11時45分前に訪れると、先客が12名。
カウンター6席のみなので、3巡目確定。。。苦笑
40分ほど外で待って、店内に案内されました。
はなもこしのルールは公式HPでご確認ください。
https://mendohanamokoshi.jimdofree.com/

鶏そばアメリカンも中華そばも美味しかったけど、
どちらも廃番。事前にリサーチしながら｢特上中華
そば｣と｢豚そばレザレクション｣を直前まで悩んで、
豚そばレザレクション(800円)を頂きました。

『スープまで飲めるようなとんこつラーメン』が
コンセプトの豚骨ラーメン。
結論から言うと、人生最高の豚骨に出逢えました。
44年間、人並みに豚骨ラーメンを食べてきましたが
今までの常識を覆す豚骨ラーメンでした。

まずはスープを一口。豚骨ベースでしたが、鰹節の
旨味のハーモニーが斬新。美味過ぎて思わず溜息。
しなやかな食感の自家製中細麺も、ダブルの主役。
具材は、自家製チャーシュー、半熟煮卵、ぷるぷる
キクラゲ、白葱。非の打ちどころのない美味しさ。
思わず、笑いがこぼれる。昨日のこってり系豚骨も
美味しかったけれど、最高の豚骨に出逢えました。
この内容で、800円は安過ぎます。

追加麺 博多の玉(300円)を注文。元ダレが掛かって
そのままでも美味しい替玉麺。自家製の辛子高菜と
ベストマッチング。後悔の無い価格設定でしたが、
まだ並んでいたので、他の追加麺を注文せず退店。
次回も、特製中華そばと豚骨で悩みそうです。苦笑
ごちそうさまでした。

土曜日の昼、薬院の｢麺道はなもこし｣を再訪。
開店時間を少し過ぎて到着すると10数名の行列。
カウンター6席のため、2回転で40分待ちでした…。

12時半からの限定メニュー｢鶏そばビッグボディ｣は、
鶏と豚骨のハイブリッドらしいのですが、お一人様
限定と断られたので、鶏そばアメリカン(800円)。

店主から｢辛いタレ、入れますか？｣と聞かれたので、
入れてもらうことに。
魚介出汁の効いた濃厚な鶏白湯スープ。柔らかめの
自家製麺とも好相性で美味しかったです。
具材は鶏ハム、細切り昆布、大根の酢漬け。
鶏ハムが柔らかくて、安定の美味しさ。細切り昆布は
とろみがあって、独特の食感。鶏そばに合います。

3種類ある追加麵から、博多の玉(200円)を注文。
博多の玉は自家製辛子高菜の入った替玉。そのまま
食べても美味しいので、よくかき混ぜ、元ダレを全体に
馴染ませてから頂きました。期待通りの美味しさ。残り
半分をスープに入れて食べましたが、鶏そばの追加麺は
そのまま食べるのが正解なのかもしれません。苦笑
ごちそうさまでした。

追記。（再掲）
店名の由来の｢はなもこし｣とは、タモリが考案した
創作料理｢はなもこしのシェネ｣が語源。
レシピを知りたい方はこちら。
https://soundcloud.com/publicpressure/tamori2

福岡市を訪れたので、麺道 はなもこしを再訪問。
麺もスープも自家製にこだわる、非豚骨系ラーメンの
人気店です。12時半ごろに訪れると、外に一人並んで
いましたが、ほとんど待たずに入店できました。
ちなみに、行列が無くても店主から案内されるまでは
外で待つのが、この店のルール。

限定メニューの｢カレーライス(チキン)｣が気になるも
滅多に訪れないので、初めての中華そば(800円)。
｢トリプルスープに熟成細麺｣と書いてあり、三種類の
出汁を使っているのでしょう。上品な鶏や魚介の旨味
が感じられる、上品でクリアなスープ。美味いッ！！
具材は鶏チャーシュー、豚チャーシュー、メンマ、
キクラゲ、白葱。鶏チャーシューは鶏そばでも食べた
ほんのりニンニクの風味を感じる、柔らかなもの。
豚チャーシューは初めて食べたけど、柔らかく美味！
チャーシューが美味しいと感じるお店って少ないけど
全て自家製にこだわる店主を改めて尊敬。
ぷるぷるとした食感のキクラゲも美味しかったです。
平打ち麺っぽい細麺も、美味しかったです。

そのまま食べても美味しい三種類の替麺から、未食の
博多の玉(200円)を注文。
カエシの掛かった替玉に、自家製高菜がトッピング。
よくかき混ぜ、まずはそのまま頂きました。美味しい
のは分かってたけど、想像を超える美味しさ。
辛さは無いけど、しっかり旨味を感じる自家製高菜。
そのままが美味しく、ほとんどスープに入れないまま
食べてしまいました。最後の方に一口だけ、スープに
浸して食べてみるも、そのままの方が好みでした。

今まで食べたどの麺も美味しかったけど、もう一度、
鶏そばアメリカンを食べてから、食べたことの無い、
常連向けメニューの｢濃厚鶏そば｣を食べたいなと。
ごちそうさまでした。

平日の13時前、｢麺道はなもこし｣を再訪。行列必至の
人気店ですが、店内のカウンター6席は満席でしたが
行列は無く、外で数分待っていると案内されました。

前回食べた｢鶏そばアメリカン｣も美味しかったけど、
中華そばも食べてみたい。開店直後しか食べられない
と言われている｢濃厚鶏そば｣も今日は注文可能！！
店主が『気が向いた時にやるメニュー』という貼紙に
中青井系 中華そば(ノンオイル)(850円)を発見。

12時半以降、お一人様で来店された方のみ注文可能、
一見さんお断りのメニューと書かれている。
一応、2回目の訪問なので、条件はすべてクリア。笑
迷いが一気に吹き飛んで、中青井系 中華そばを注文。

黒崎のラーメンも美味しい居酒屋、村上商店の店主の
情報によると、大阪のご当地ラーメン｢高井田系｣の
オマージュで、『中青井系』とは架空の地名らしい。

店主から｢うどんみたいな麺ですが宜しいですか？｣
と確認されましたが、『うどんみたいな自家製麺』に
期待が高まります。5分程で提供。

まずは真っ黒なスープをレンゲで一口。
『ビターテイスト ストイック』と書かれた貼紙通り、
脂気無く、醤油のコクと魚介の旨味がガツンと来る。
「うわっ、美味っ！！」と思わず笑みがこぼれる。
うどんよりは細麺ですが、中華麺としては極太の麺は
弾力ある食感で、スープとの相性も最高。
『あぁ、美味い…。』笑顔の次は溜息がこぼれる。笑

具材は、チャーシューが2枚とメンマ、白葱。
脂身の少ない厚切チャーシューがまた美味しかった。
全て自家製、全てが美味しい。肩の力が抜けてゆく。

『お好みでどうぞ』と提供された七味は、最後の方で
麺に振りかけて頂きました。少しの辛さと柚子風味が
味変となりました。七味も美味しかったです。

完璧な一杯を頂きましたが、追加麺も食べてみたくて
紅い玉(200円)を注文。

ボリュームのある極細麺に元ダレと自家製辣油。
そのままで(スープに入れなくても)美味しい追加麺、
まずは、よくかき混ぜて頂きました。半分くらいは、
スープと交互に食べて、残り半分はつけ麺スタイル、
スープに浸しながら頂きました。

ノンオイルのスープに自家製辣油が混ざることに、
申し訳なさを感じつつ、これがまた美味しかった。笑

次は、中華そばか濃厚鶏そばを食べてみたいなと。
ごちそうさまでした。

数年前から訪れたかった非豚骨系の人気ラーメン店、
｢麺道はなもこし｣を初訪問。
13時前に到着すると、店外に6人の行列。カウンター
6席なので、一巡待って、店内に案内されました。

鶏そばアメリカン(800円)を頂きました。
店主から｢辛いタレ、入れますか？｣と聞かれたので、
入れてもらうことに。(秘伝のタレのオマージュ？)
麺もスープも具材も自家製という、こだわりの一杯。
見た目は豚骨、中身は鶏そば。スープを一口すすると
魚介の旨味と、濃厚な鶏白湯。
｢あぁ、美味しい…。｣ため息がもれるほどの恍惚感。
｢アメリカン｣と言っても、全く薄過ぎず、丁度良い
鶏白湯スープでした。(個人の感想です。)

中細のストレート麺をすすると、絶妙な茹で加減で、
期待を超える美味しさ。これが自家製麺なんて！！
ラーメンって、色々な｢正解｣があると思いますが、
これはひとつの模範解答と思える美味しい麺でした。

具材は鶏チャーシュー、細切り昆布、大根の酢漬け。
昆布と大根は、キクラゲと紅生姜(個人的にどちらも
豚骨ラーメンには不要だと思ってる)のオマージュと
思うのですが、これがまた鶏そばに合ってます。
鶏チャーシューは、想像を裏切るニンニクの風味で、
これもまた美味しかったです。

3種類ある追加麵から、月見玉(200円)を注文。
替玉はスープが薄まるので、そのまま食べて美味しい
麺というのが追加麺のコンセプトだそう。
月見麺は、元ダレの掛かった替玉に、元気たまごんの
卵黄のせ。最初に麺だけ味見。卵黄をかき混ぜると、
元ダレも効いているので、そのままでも美味しい！！
残り半分は半分スープに投入して頂きましたが、月見
麺は、そのままかき混ぜて食べる方が好みでした。

中華そばや他の追加麺も食べてみたくなりましたが、
時間も無かったので、次回のお楽しみに…。
ごちそうさまでした。

追記。
店名にもなった｢はなもこし｣とはアングラ芸人だった
タモリが考案した創作料理が｢はなもこしのシェネ｣が
語源。レシピを知りたい方はこちら。

https://soundcloud.com/publicpressure/tamori2