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【笑盛タンメン中】780円
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麻婆豆腐は辛味噌餡で、大きめの豆腐。 量があって良心的。
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麺は中太麺ストレート麺、加水率は中級。 チャンポン麺的な装い。
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辛味はレベル5でそこそこ。 日本激辛党員なら余裕の心地よい刺激。 効かないって事は無いが、味噌豚骨に包まれ、 円みを付けられ、シャープな辛味が鈍っていた。
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炒め野菜には、豚肉、キャベツ、もやし、玉ねぎ、 ニラ、ニンジン、キクラゲ、ニンニク。 バラエティがあって、量も多めで好印象。
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強火でジャンジャン炒められた、香ばしい香りを スープに移す、良い仕事してた。 味噌ラーメンと同様の手法で、味の抑揚に貢献。
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地下1Fにあるので、看板が目印。
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この階段降りて右の奥にあります。
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店の前に券売機が置いてる。 シンプルな外装で、地味で殺風景。 ガラス張りなので開放感があるが、やや入り難い。
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カウンター、テーブル席の構成。白壁に赤・黒を配した、インスパイアな内装。
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箸は割り箸、お冷やセルフ、店内禁煙。 ペーパーナプキン常備、使い捨てエプロン提供、 荷物かご有り。 ● テイクアウト可能
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卓上常備品:唐辛子調味料、醤油、酢
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麺は慶史らしい。
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メニュー一覧【2018年9月】
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メニュー一覧【2018年9月】
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メニュー一覧【2018年9月】
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メニュー一覧【2018年9月】
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福岡市に『蒙古タンメン中本』インスパイアがある。
その噂を聞いて行ってきた。
一般人は知らないだろうが、ラヲタは知っている。
宮本亜門並に知っている。
東京が誇る激辛ラーメンの名店『蒙古タンメン中本』
熱狂的ファンを有す、中毒性があるラーメンだ。
ポイントでゲット出来る、オフィシャルグッズもあり
タオルや丼等、魅力的グッズが揃っている。
800ポイント(杯)食べたら貰える、マニアでも憧れの
中本スカジャン獲得者を一人知っているが、
彼は今、どこを旅しているのか・・・。
大阪にもなかったのに、福岡にあるとは・・・。
西日本にありながら、大阪より、東京寄りの感覚を
持ちたがる、福岡人らしい早めの一手。
『タンメン笑盛 天神南店』
真の中本ファンからは邪道扱いされるとは思うが、
インスパイアの実力が、どんなものなのか、ラヲタの
端くれとしては、確かめてみたかった。
●場所
①市営地下鉄「天神南」駅から徒歩1分
②西鉄「西鉄福岡(天神)」駅から徒歩5~6分
●専用駐車場は無し。
付近のコインパーキングを利用。
隣に30分300円という、大阪市中央区や北区並に
高い所がありますが、少し離れれば30分100円も
あるのが福岡です。探しましょう。
【 外 観 】
地下1Fにあるので、看板が目印。
階段降りて右の奥にあります。
店の前に券売機が置いてる。
シンプルな外装で、地味で殺風景。
ガラス張りなので開放感があるが、やや入り難い。
【 店 内 】
● 座席
カウンター、テーブル席の構成
● 内装
白壁に赤・黒を配した、インスパイアな内装。
照明は微妙に弱いので、写真は映え難い。
大衆感やや高めで、気兼ねない雰囲気。
片付いていて、清潔感が適度にあった。
【卓上調味料・無料サービス】
● 卓上常備品:唐辛子調味料、醤油、酢
● 箸は割り箸、お冷やセルフ、店内禁煙。
ペーパーナプキン常備、使い捨てエプロン提供、
荷物かご有り。
● テイクアウト可能
● 年中無休の、土日祝は深夜までの通し営業
【メニュー】
食券制で、メニュー表は券売機を眺め、事前精算。
●「ふぁ~タンメン中」780円(辛さ0)
●「味噌タンメン中」 730円(辛さ3)
●「笑盛タンメン中」 780円(辛さ5)
●「赤海タンメン中」 830円(辛さ9)
●「味噌魚介つけ麺中」740円(辛さ3)
●「味噌焼きラーメン」700円
●「焼きめし小」 280円
●「ミニ旨辛麻婆丼」 200円(辛さ3.5)
●「粉チーズ」 +120円
●「とろとろ玉子」 +100円
●「マグマ球」 +100円
他、ランチはお得なセットがある。
■最強の「赤海タンメン」と盛大に迷ったが、最初は
適度なところから推し量った方が良いかと思い、
代表格の「笑盛タンメン」で様子見とした。
結果から言えば、「赤海タンメン」で問題なかった。
ζ ζ ζ
.____
.\∽∽/
└―┘
【笑盛タンメン中】780円
●サーブタイム 遅←-----★-----→早
遅くも早くない適度なサーブタイム。
●丼は縁にラインが入った地味めの白い陶器製。
店名ロゴの入ったオリジナル品。
笑盛タンメンは、辛さレベルは5らしい。
最強がレベル9らしいので、コレの倍程度の辛味と
考えれば良いのかな?( ̄ω ̄ )
ビジュアルは麻婆豆腐の赤みが強く、スープは味噌
をベースにしており、炒め野菜の香りが良い。
≪ 一 般 向 け 味 評 価 ≫
●大筋情報・ダイジェスト。
ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
迷ったら詳細情報を参考に・・・
普段アソコにはガン無視キメましょう!(=゚ω゚)ノ
①スープ ☆3.9 ★★★★★★★
②麺 ☆3.4 ★★★★★★
③トッピング ☆4.2 ★★★★★★★★
④構成センス ☆3.8 ★★★★★★★
⑤満足度 ☆3.5 ★★★★★★
総合評価 ☆3.7 ★★★★★★★
●フォーカスポイント!(味の焦点)m9(`☆ω・´)
①一言で言えば、香ばしい豚キムチ鍋。
初期はオーソドックスな豚骨味噌ラーメン的で、
炒め野菜の香りが効いてなかなかウマイ。
後半、麻婆豆腐の混ざりが進むと、辛味が増して、
豚キムチ鍋っぽいチープな味に落ち着いた。
辛味はレベル5でそこそこ。
日本激辛党員なら余裕の心地よい刺激。
効かないって事は無いが、味噌豚骨に包まれ、
円みを付けられ、シャープな辛味が鈍っていた。
ウマイけど、ありきたりで無難な味に感じる。
混ざった後に単調になる。
個々の味の複雑さが失われるのは勿体無い。
麻婆豆腐の辛味噌が前に出過ぎるので、
スープとの相性を見直した方が良い。
②麺は中太麺ストレート麺、加水率は中級。
チャンポン麺的な装い。
ムッチリグニムチッと、強靭なしっかり歯応え
パツンと筋肉質な引き締まったボディ
存在感ある力強い食感
ワシワシ食う感覚で、食い応えがあった。
③トッピング
麻婆豆腐、炒め野菜、中ネギ、特製タレ
● 麻婆豆腐は辛味噌餡で、大きめの豆腐。
量があって良心的。
味はキムチ的で辛味を加える役割。
● 炒め野菜には、豚肉、キャベツ、もやし、玉ねぎ、
ニラ、ニンジン、キクラゲ、ニンニク。
バラエティがあって、量も多めで好印象。
強火でジャンジャン炒められた、香ばしい香りを
スープに移す、良い仕事してた。
味噌ラーメンと同様の手法で、味の抑揚に貢献。
● ネギの香味は控えめ。
後半は炒め野菜に取り込まれる。
④荒々しい辛味で、構成は大胆だが、よせばいいのに
馴染み易くしちゃってる味。
間違いはないが、特別感が無く、妙に大人しかった。
個性と洗練感が欲しいね。
軸は太く安心感があり、若者と女性客にウケそう。
狙いは良いので、完成度を高めて行けば、中本の
インスパイアから抜け出した、笑盛ブランドを
確立できる。ファイト♡
⑤ボリュームはあり、食い応えがあった。
野菜も多いし、麺も存在感あった。
だが、価格が高いので、CPは普通。
満足度はやや高め。
単体評価:☆3.7
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
.
≪ マ ニ ア 向 け 味 詳 細 情 報 ≫
●以下、分析厨ゆっき~の備忘録。分かる人は分る世界。
●「傾向グラフ」の見方
★の位置で傾向偏差を表現。
大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
下記の「+」の位置は、普通・中庸・適度・
バランス良好・どちらも該当等の意味。
偏っている程に、個性や主張が強い傾向。
12345 678910
例)少←-----+--★--→多
※この場合は、多めという意味
≪ スープ ≫
●ビジュアル
①濁度 澄み透明←-----+--★--→濁り
②濃度 軽薄←-----★-----→濃厚
③トロみ サラサラ←-----★-----→トロトロ
④脂溶込み プッカリ←-----★-----→完溶
⑤油脂量 (総量)少←-----★-----→多
(感覚)少←-----★-----→多
[特筆事項]
スープは味噌豚骨ベース?
初期は茶肌色で、旨辛麻婆が混ざり込むと赤みが差す
脂は全体に薄っすら小粒の粒子が浮いてました。
●味
①味付け 薄←-----+★----→濃
シンプル←-----+--★--→複雑
②印象 素朴←-----+★----→優雅
地味←-----+---★-→大胆
慎ましい←-----+--★--→荒い
穏やか←-----+-★---→攻撃的
③メリハリ 弱←-----+-★---→強
④食べ心地 軽←-----+★----→重
優柔←-----+-★---→キツガツン
⑤センス 洗練←-----+★----→無骨
⑥鮮度 斬新珍←---★-+-----→オーソドックス
[特筆事項]
一言で言えば、香ばしい豚キムチ鍋。
初期はオーソドックスな豚骨味噌ラーメン的で、
炒め野菜の香りが効いてなかなかウマイ。
後半、麻婆豆腐の混ざりが進むと、辛味が増して、
豚キムチ鍋っぽいチープな味に落ち着いた。
辛味はレベル5でそこそこ。
日本激辛党員なら余裕の心地よい刺激。
うーん、この程度なら最強にしとけば良かった。
(´・ω・`)
効かないって事は無いが、味噌豚骨に包まれ、
円みを付けられ、シャープな辛味が鈍っていた。
ベースは適度な濃度と旨味を含み、深みがあって
ウマイけど、ありきたりで無難な味に感じる。
混ざった後に単調になる。
個々の味の複雑さが失われるのは勿体無い。
麻婆豆腐の辛味噌が前に出過ぎるので、スープとの
相性を見直した方が良い。
荒々しい辛味で、構成は大胆なのだが、よせばいいのに
馴染み易くしちゃってる味。
間違いはないけど、特別感が無く、妙に大人しかった。
●味の構成・構造
①飲み口 マイルド←-----+-★---→シャープ
ライト←-----★-----→ヘヴィ
②口当り 柔らか←-----+---★-→トゲトゲ
③飲み易さ 素直←-----+--★--→キツめ
④構成 繊細←-----+---★-→力強い
⑤味の流れ 直線←-----+-★---→多段
シンプル←-----+--★--→多重
⑥目立つ味 タレ←---★-+-----→ベーススープ
⑦インパクト 弱←-----+-★---→強い
種類 パンチ(軽)←-★---+-----→キック(重)
⑧コク 不明瞭←-----+-★---→豊か
⑨味の広がり 狭←-----★-----→広
⑩味の深み 浅←-----+-★---→深
⑪立体感・輪郭 弱←-----★-----→明瞭
⑫キレ 鈍←-----+-★---→鋭
⑬後口 変←---★-+-----→良
⑭余韻 短←-----+-★---→長伸
⑮抑揚 平坦←-----★-----→アップテンポ
[特筆事項]
辛味が強いので、飲み難さは仕様。
あと、汁ハネも怖い。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
白い服の場合は、素直にエプロンした方が無難。
辛味はあるが、重さはなく、意外と軽い。
塩のカドもあまり感じないので、素直に飲める。
辛味が平気なら、快活な食べ心地だ。
インパクトは辛味とニンニクのパンチ。
コクは適度、炒め野菜の食感と香りが抑揚奏でる。
前半の味噌豚骨味は、クセが無く、なかなかウマい。
後半、味が混ざると単調なので飽き易い。
味がボヤケて、立体感が弱まってしまった。
●卓上調味料
①使わなかった。
●個性・特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味、しつこさは感じません。
後半はクドさを感じるかも。
辛味が強めなので、苦手な人は厳しい。
食い手を選ぶ、辛いものが好きな人向けの仕上り。
.
≪ 麺 ≫
● 麺線
①太さ 極細←-----+★----→極太
②線 直線←---★-+-----→チリチリ
③断面 丸麺←-----+-★---→角麺
④加水率 低←----★+-----→高
中太麺ストレート麺、加水率は中級。
断面はエッジの削れたスクエア形
チャンポン麺的な装い。
● 食感
①表面 ゴワゴワ←-----★-----→ツゥルツゥル
スベスベした舌触り。
張りのあるキメ細かな肌。
②剛性 軟←-----+---★-→硬
グニクニ強靭なしっかり歯応え
③弾性 低←-----+--★--→高
ムッチリムチッとした張りのある弾力
パツンと筋肉質な引き締まったボディ
④伸縮性 脆←-----+★----→長伸
ブツンと切れる軽快な伸びやかな歯切れ
伸縮性適度
⑤コシ 少←-----+★----→富む
存在感ある力強い食感
ワシワシ食う感覚で、食い応えがあった。
⑥喉越し 抵抗←---★-+-----→スルスル
手応えを残して喉を通る
● 麺全般
①麺の硬さ バリヤワ←-----+★----→ハリガネ
標準でチョイカタ~丁度良い
②麺の量 少←-----+★----→多
③スープの絡み 少←-----★-----→豊
味の持ち上げは適度。麺が勝つ事が多い。
.
≪ トッピング ≫
麻婆豆腐、炒め野菜、中ネギ、特製タレ
● 麻婆豆腐は辛味噌餡で、大きめの豆腐。
量があって良心的。
味はキムチ的で辛味を加える役割。
キムチ鍋のように味が単調になる。
● 炒め野菜には、豚肉、キャベツ、もやし、玉ねぎ、
ニラ、ニンジン、キクラゲ、ニンニク。
バラエティがあって、量も多めで好印象。
強火でジャンジャン炒められた、香ばしい香りを
スープに移す、良い仕事してた。
味噌ラーメンと同様の手法で、味の抑揚に貢献。
豚肉もちゃんと入ってて好印象。
種類も豊富でヘルシー。
味もスープに合うので、まとまっていた。
● ネギはサックリした歯応えで、香味は控えめ。
後半は炒め野菜に取り込まれる。
Review end ( ゚ω゚ )y─┛~~
で、
食い終わったら、天神中央公園に行って、ベンチに
座ってレビュー書いてた。
腹一杯で、もう入りましぇん・・。(;>ω<)
気になってる店である『元祖博多めんたい重』に
様子を見に行ってみたら、アホみたいに並んでた。
ここは今回はパスしよう。(;´-ω-`)
で、
公園で腹をこなしていたら、隣のベンチが騒々しい。
どうやらコンビ漫才で芸人目指しているっぽい、
二人組の若い男が、ネタの練習中だった。
さっきからずっと「USA!USA!」言うてるんだが、
2018/6~9月で話題となっている、DA PUMPの
新曲『U.S.A.』を使った時事ネタか・・
可 哀 想 だ が 、あ ん ま り 面 白 く な い 。
(;>ω<)
ボケの威力とデタラメ感が足りない。
故にツッコミが回りくどくなる。
ボケが常識的だと、ツッコミが弱くなるのよね。
ボケが派手だと、ツッコミもやり易いのだ。
食べログレビューでネタを続けて10年間。
万物へツッコミを入れ続けている俺です。
そのネタ帳、俺に書かせて欲しかった。
次回予告!「福岡へ凱旋、おかえり五行!
ラーメン滑走路攻略編その5!」の巻!
絶対観てくれよな!(*^∀゚)b
ラーメン王に俺はなる!m9(`☆ω☆´)
次回:『博多焦がし味噌専門 五行 福岡空港店』
≪関連レビュー≫
■2018/9月福岡遠征
『元祖ラーメン元長屋』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40048199/dtlrvwlst/B343971190/
『タンメン笑盛 天神南店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40046451/dtlrvwlst/B343971394/
『博多焦がし味噌専門 五行 福岡空港店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40047394/dtlrvwlst/B382553475/