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食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
092-741-0267 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「福岡市中央区渡辺通5-24-26」から移転しています。 |
交通手段 |
福岡市地下鉄空港線天神駅 徒歩3分 天神駅から359m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
50席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチタイム15:00までは店内禁煙。 ※詳しくはお店にお問合せ下さい。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2013年11月28日 |
備考 |
福岡市中央区渡辺通5-24-26より移転 |
お店のPR |
老舗ラーメン店を守り継いで68年!
天神駅より徒歩3分、好アクセスの【元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン 本店】は、なんと昭和21年創業! 親子三代に渡って多くの人に愛されてきた老舗のラーメン店です。メニューは、手間ひまかけて丁寧につくるスープを基本に、定番の『ラーメン』から『皿うどん』や『チャンポン』、そして定食や一品料理までと、とっても豊富! 創業当時からの変わらぬ美味しさに、親から子へと受け継いで訪れる家族連れが多いのも納得です。また、リーズナブルな価格で抑えてくれているのも魅力の一つ。一人でも気兼ねなく楽しめるカウンター席もあり、店内はゆったりとしているので、食事でもお酒でもくつろいでいただく事ができるオススメのお店です。 |
初投稿者 |
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札幌、喜多方に並ぶ日本三大ラーメンの1つと言われ、全国的な知名度もかなり高い、福岡県の『博多ラーメン』。
強火で炊き出して白濁した豚骨スープに、低加水の細麺という組み合わせ。
替え玉や麺のかたさが選べるシステムや、卓上には白ごま、紅生姜、辛子高菜などが置かれるのもよくある特徴。
福岡には他にも「久留米ラーメン」や「長浜ラーメン」といったジャンルの豚骨ラーメンも存在しています。
それぞれに歴史や特徴はあるものの、各ラーメンが互いに影響を受けていることもあって、現在ではそれぞれの明確な定義付けは難しいそうです。
博多ラーメンの歴史を遡ると、昭和15年(1940年)に中洲で創業した「三馬路(さんまろ)」というお店が、博多初のラーメン屋台と言われています。
昭和21年(1946年)には「博多荘」という屋台が開業。
「三馬路」や「博多荘」では、透き通った(半濁くらい)清湯豚骨スープに平打ち麺のラーメンを提供していたそうです。
同じく昭和21年(1946年)にうどん屋台で創業した「赤のれん」の津田茂さんが、兵隊として中国に渡っていた時に奉天で食べた中華麺(アイヌ料理のソップがルーツ)をヒントに、白濁した豚骨スープに平打ち麺というラーメンを提供し、これが現在の博多ラーメンの原型になったと言われています。
他には、1950年頃(1948年が有力?)に当時うどん屋台をやっていた山平進さん(後に「博龍軒」を開店)と、天ぷら屋台をやっていた津田茂さん(「赤のれん」創業者)が、共同で新メニュー開発に乗り出し、津田茂さんが奉天で食べた中華麺をヒントに豚骨スープを作り、山平進さんが平打ち麺を作って、博多ラーメンの原型となるラーメンが誕生したという説も出てきました。
この辺の話は諸説あり、記事によって情報がバラバラなので、もちろん真偽は不明です。
昔ながらの博多ラーメンのお店は、今は主流になっている極細麺ではなく、平打ち麺なのが面白いところ。
今回は『元祖赤のれん 節ちゃんラーメン』を訪問。
上記の屋台で創業した「赤のれん」は、後に福岡市東区箱崎に店舗を構えたそうです。
『元祖赤のれん 節ちゃんラーメン』は、津田茂さんの息子である津田節男さんが、1984年に福岡市中央区渡辺通に開店オープンしたお店。
現在は3代目となる津田敏茂さんが引き継いでおり、場所も2013年11月に天神西通り近くに移転したとのこと。
場所は天神駅が最寄りで徒歩3分ほどの距離。
駐車場は近隣コインパーキングを利用。
この日は平日水曜日、お店には12時過ぎに訪問。
この時店前に行列ができていて、私は11番目でした。
待ち時間は15分ほどで入店。
メニューはトッピングが異なる様々なラーメン類に、チャンポンや皿うどん、ダールー麺といったその他の麺類、また定食系、丼物、中華系の一品も豊富に取り揃えています。
今回はラーメン(並)を注文。
注文時に茹で加減は聞かれなかったですが、かためなど指定することもできるようです。
【ラーメン(並)】580円(税込)
チャーシュー、メンマ、ネギとシンプルな具材に、たっぷりと油膜の張ったスープ、そして麺は独特の細平打ち麺。
豚骨を長時間煮込んだスープはこってりオイリーで、かつてないレベルで強めに効いた醤油タレの味わいに驚きました。
しょっぱさに定評のある本場の富山ブラックを食べた時よりも大きな衝撃です。
麺は低加水気味で、普通にしても少しかために感じる食感。
チャーシューはプルプルした脂身が大部分を占めており、噛むとジュワッと脂が染み出します。
昔ながらの博多ラーメン、色んな意味でとても良い経験になりました。
ご馳走様でした。