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ペコえもんさんの他のお店の口コミ
店名 |
鈴懸 本店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、甘味処、カフェ |
お問い合わせ |
092-291-0050 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
福岡県福岡市博多区上川端町12-20 ふくぎん博多ビル 1F
このお店は「福岡市博多区下呉服町4-5」から移転しています。 |
交通手段 |
福岡市地下鉄「中洲川端駅」5番出口からすぐ 中洲川端駅から91m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
29席 (テーブル24席、カウンター5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年7月3日 |
備考 | |
関連店舗情報 | 鈴懸の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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創業1923年というから、もうすぐ100年を迎える福岡の和菓子の名店、鈴懸本店。
商品袋に施されたセンスあふれる独特のデザインが強烈で、何も知らないよそ者でも強く印象に残っていた。
先日、お客様先でこの袋からお菓子が取り出された時は小躍りした。
そして、ご相伴にあずかった鈴懸の和菓子をどうしてももう一度食べたくなり、折角博多にいるので、2016年11月某日10時50分頃に本店に出撃してみた。
ガラスケースを指差しながら、熟慮の上、以下を注文した。
・やぶれ万十:129円(税込)
・鈴乃○餅:108円(税込)
・鈴乃最中:108円(税込)
・栗どらやき:216円(税込)
・塩豆大福:172円(税込)
やぶれ万十。
東京では薄皮饅頭とか吹雪饅頭と呼ばれているものだが、博多ではやぶれ饅頭と呼ばれていた。
やぶれ饅頭とはよく言ったものだと感心していたら、急にボキには違うものに見えてきた。
強く打ち消しても、脳が言うことを聞かない。
そうである。ウルトラマンに出てきた亡霊怪獣シーボーズである。
鈴懸のヤツはそこまで似てはいないが、インターネットで検索してみたら、シーボーズ饅頭でどっさりヒットした(超大大爆)。
上品な甘みの粒あんと、昔ながらの薄皮とのコンビが抜群の一品。
鈴乃○餅。
パッと見は、すごく小さいどら焼きという感じのもの。(500円と大きさ比較した写真参照のこと)
一度に口に入れようかと思ったが、108円もしたので、半分だけ食べてみた。
パクッ❤️ ・・・大衝撃。 皮が餅みたいな食感だったのである!!
おそらく餅粉を使用しているだろうと思い、インターネット検索すると、佐賀のもち米「ヒヨクモチ」を使用しているとあった。素晴らしい創意工夫だと思った。
「すずのえんのもち」と呼ばれていたが、ようやく理解できた。
餡は十勝産小豆を使用した上品な甘さのものなのだが、まったく印象に残らない程、皮に存在感があった。
店では鈴乃最中と一位二位を争う大人気商品というのも頷けた。
鈴乃最中。
ドラえもんの鈴を思わす、コロンとした鈴の形をした最中。
「えもん」つながりで購入してみたもの。
ガラスケースで見た以上にかわいいので「えもん」つながりで首の所に持って行って鏡を見てみた♪
やはり単なるオヤヂだった(大大爆)。
これも中は粒あんが絶なのだが、やぶれ饅頭とはまた違った粒あんなので驚いた。
この小さな最中、イートイン可能なパフェ、あんみつ等にもちょこんと載っていて存在感を放っていた。
「えもん」つながりで、食べログレビュアーで異彩を放つボキみたい(爆)。
栗どらやき。
季節限定の商品。
通常のどら焼きの中に、たぶん熊本産の大粒栗を入れたもの。
全ての商品を味わって食ってないため、きちんと比較はできないのだが、餡がまた違う気がした。
上品で小豆を柔らかくした餡と、季節を感じさせる栗の旨みが合わさると、まさに絶品。
昔から栗羊羹とか栗蒸し羊羹が人気なのように餡子と栗の相性は鉄板だと思った。
これもかなり気に入った♪
塩豆大福。
山崎パンの豆大福と比較すると、だいぶ小さいという印象。
餅の部分は写真で見ても感じられると思うが、水分の少ない噛みごたえのある仕上がりとなっている。
赤えんどうはあまり塩気は強くない感じないのだが、餅の甘み、漉し餡の上品な甘みとのハーモニーが絶妙。
鈴懸の和菓子達は何故かドラえもんを思い出させる。
藤子不二雄先生は富山の出身だが、この福岡の老舗の和菓子屋とは何か縁があった気がしてならない。
そんなありもしない空想すら楽しませてくれる福岡の和菓子の名店である(大泣)。