『博多一幸舎』出身の上手くまとまった”泡系濃厚スープ”が魅力的な博多の人気店！『博多一双 博多駅東本店』 : 博多一双 博多駅東本店

今日は福岡に旅行でやって来ました！日中は久留米方面を回って来ましたが、夜は福岡で久々に会う友人に付き合ってもらって2時間並んで念願だった”とりかわ”のお店に行って来ましたが、やはり〆のラーメンをいただかないと1日は終われない！って感じで(笑)、気になっていた 『博多一双 博多駅東本店』に行って来ました！

『博多一双』は博多ラーメンの有名人気店『博多一幸舎』出身の店主が兄弟で2012年11月にオープンさせてから支店も出来て行ってる博多エリアで勢いのある人気店！個人的には前の仕事の時に福岡はよく足を運んでいましたが、ここ数年とんとご無沙汰で、博多駅の変貌ぶりに驚きを隠せませんでしたが(笑)、ラーメン店の勢力図も変わってしまってる印象で、足を運ばなくなってからすっかり人気店として定着し勢いが非常に感じられるこちらのお店には、今回の旅行で足を運ばない訳にはいかない感じで、楽しみに行って来ました！

博多駅筑紫口を出て竹下通りを右に曲がって行って、音羽の交差点(筑紫通り)を左に曲がって行き、博多東三丁目の交差点を左に曲がって行った右手角。

お店の一本手前の道位から結構な豚骨臭を漂わせていて単純に「凄いなぁ！」と思いつつも(笑)、お店はガラス張りの外観でなかなかイイ感じの雰囲気です！

店内はそこまで広い感じではありませんが、木調なカウンターやテーブルが好印象な感じです。席はカウンター席とテーブル席がありました。今日は23時半過ぎの訪問で満席でしたが、丁度お客さんが帰るタイミングだったので入口の所でちょっと待ってたら直ぐに席に通してもらえました。

注文は入口右手の券売機で、リサーチ時からある程度心に決めていた味玉ラーメン(700円)の食券を購入して店員さんに渡す時に麺の固さは普通でお願いしました。

注文して待つ事数分で味玉ラーメンがやって来ました。バッチリと泡立ったスープは自分の中でイメージしてた以上な感じですが、やはり魅力的なルックスで美味しそうです！

早速、楽しみにスープからいただいてみると、うん！美味しいです！イイ感じに熱々でテロリとしたスープは、ソフトな口触りが心地良いですがスープ自体は軽くザラ付きを感じる髄感バッチリな豚骨スープではあるものの、ヘンに臭みや重たさがある感じでは無く泡立ったソフト感も手伝ってか飲み易さがありますし、コクがあるかえしも程良く主張する感じで美味しいです！

製麺屋慶史のほぼストレートな細い麺は、低加水ですが軽くしなやかさがあってスープの持ち上げもイイ感じでズルズルズルっと入って来ますし、軽い歯応えを感じる質感が心地良くて美味しいです！また麺自体の味も良く、軽く粘りもあったりしてなかなか魅力的ですし、髄感があるスープとも上手くマッチしていました！

チャーシューはバラ肉で、ちょっと肉々しさのある食感で旨味もイイ感じにあって美味しかったです！
味玉は黄身が軽くトロリとした半熟具合で、良い塩梅に味が染み込んだ黄身の味わいがイイ感じでした！
木耳は細めにカットされていて軽くコリコリした食感が、やはり良いアクセントになる感じで美味しくいただけました！
万ネギは彩りだけでなく、やはり良いアクセントになっていましたし、海苔も風味が良く麺を巻いていただくとバッチリ美味しかったです！

最後に残ったスープを今一度よく味わっていただいてみると、飲み進んで行くとザラ付きが目立って来るように、かなり髄感のあるスープで濃厚感がありますが、豚骨の旨味を上手く引き出しながらも飲み易さがありますし、脂感やかえしの濃さも良い塩梅で流石は人気店！って感じで良くまとまった美味しいスープだな〜！と思いつつ最後締めさせてもらいました。

全部いただくと、今日はサラッと行ければと思っていたので丁度良い感じでした。全体的な価格帯を見渡してみるとCPはなかなかイイ感じだと思います！

楽しみにしつつも実際どんもんだろ？って感じで訪問してみましたが、髄感もあるイイ感じの濃厚スープですが、泡効果も手伝ってか非常に飲み易い感じに上手くまとまっていて「流石は人気店！」って感じがする一杯がいただけて充分以上に満足する事が出来ました。博多駅からも近く通し営業で遅めの時間(〜24時)まで営業しているのはポイントが高く、時間によると並びも結構キツかったりするのかな？とは思いますが、また福岡にやって来た際にタイミング合った時は上手く使わせてもらおうと思います！