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夜は意欲的は料理の数々を小ロットでいただける＠博多
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エントランス
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焼き餃子
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海老蒸し餃子
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鶏の唐辛子炒め
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青菜のクリーム煮
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WAKIYAスタイル麻婆豆腐
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蒸しパン
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魚の香り蒸し
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白胡麻担々麺
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白胡麻担々麺
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プーアル茶のゼリー
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kuroda
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
蓮双庭
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、ダイニングバー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR博多駅筑紫口より徒歩7分 博多駅から502m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
202席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2011年11月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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JR博多駅の筑紫口を出て、筑紫通りを5分ほど歩いたところ。八仙閣TERASOビルの2階にある中華レストランです。日本におけるヌーベルシノワの先駆者として、 多くの食通を魅了する脇屋友詞氏が総合プロデュースし、その弟子、トゥーランドット游仙境を始め有名店で修業を積んだ平賀氏が料理長を務めるお店です。
博多の夜の選択肢は豊富だが、宿泊のホテルからそう遠くないところであれこれ検索してみると、福岡で中国料理店の老舗とされる「八仙閣」と、ヌーベルシノワっぽい「蓮双庭」が引っ掛かりました。昨夜もがっつり旅館の料理を食べたので、今夜はカジュアルにいきたかったので、「蓮双庭」にしようかと…
後で知ったのだがこの両店とも福岡のガス会社「西部ガス」の運営するお店で、しかも西部ガスグループが展開するガスと暮らしをテーマにしたエンターテインメントビル「テラソ」の中にあるということでした。「八仙閣」はどちらかというと披露宴やパーティといった需要に対応するコンサバな中華として。この「蓮双庭」は脇屋さんによるアグレッシブな中華を提供するお店として、棲み分けをされているようです。
ビルに入り、エスカレーターを上がったところにエントランスがあります。ガスの炎が立ち昇る豪華かつモダンなエントランスを入ると、実に広々としたオープンキッチンが見えます。調理をエンターテインメントとして魅せる今風のスタイルです。
客席はオープンキッチンやワインセラーを挟んで左右に分かれているようで、向かって右側、筑紫通り側のホールに案内されました。左右合わせて200席とのことで、完全禁煙なのがいいですね。カジュアルかつ品を感じさせるインテリアです。
ここでは17時からはバルメニューとなっていて、小ロットでいろいろなお料理が楽しめるスタイル。メニューはプレースマットを兼ねる一枚物のペーパーでまさしくバル。全体的に財布にやさしい値段設定になっています。
注文はとりあえず点心から「焼き餃子」（480円）と「海老蒸し餃子」（480円）、「おすすめ料理から山椒とクミンの香り 鶏の唐辛子炒め」（680円）を注文。飲み物はアサヒのイチオシ、フリージングハイボールをお願いしました。焼き餃子は博多名物の餃子とは対照的な大ぶりのモッチリしたタイプ。海老餃子はプリプリの食感が楽しいですね。
鶏の唐辛子炒めは大量の唐辛子と一緒に炒められています。見た目にも辛いですね。唐辛子の刺激的な香りと山椒の痺れる風味で鶏が実にスパイシーになる。これは旨いですね。
「トロトロ青菜のクリーム煮込み」（680円）は鶏の唐辛子炒めとは対照的な優しい風合い。「WAKIYAスタイル麻婆豆腐」（980円）は麻辣より肉の味をフィーチャーしてるとうかがえます。蒸しパン（130円）とともにいただくといい具合です。
本日の新鮮魚の香り蒸し（980円）、本日の魚は玄界灘のカサゴだそうです。淡泊の中に旨みのあるカサゴの良さを最大限に引き出しています。白胡麻担々麺（ハーフ580円）は辛さを抑えて胡麻を活かした仕上がりになっています。
デザートにはプーアル茶のゼリー（480円）を。プーアル茶の苦みと黒糖の甘みがマッチしてさっぱりと美味しい。これは中国料理の〆に最適です。
来店した時にはガラガラだったフロアーも、このころにはかなり賑わうようになってきました。スタッフの接遇もにこやかで丁寧だが、偶々なんでしょうか？いささかバタバタしていて、スタッフが足りていないようなが感じがあります。ともあれ、満足して支払いをしようとすると、妻殿と二人でこれだけ食べて飲んだにもかかわらず6,000円にも満たないなんというCPの良さ！なるほど、賑わうのも理解できます。
有名人の名を関して期待を外すお店が多々ある中、ここは脇屋さんの名を高めることはあっても汚すことはないでしょう。博多での名店を見つけました。