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店名 |
丸勘寿司
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0770-22-1044 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR西日本北陸本線,小浜線敦賀駅より 敦賀駅から780m |
営業時間 | |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) 電子マネー可 |
席数 |
43席 |
---|---|
個室 |
有 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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一泊二日で福井へ鮨遠征。初日のお昼は、敦賀市の『丸勘』さんへ伺いました。
当初は予定になかったのですが、移動中、SNSで写真を拝見し、タネの切り付けやフォルムからも期待感を持てたため、急遽、当日のお昼にお電話いたしました。
しかし、GW真っ只中ということもあり、カウンターは生憎の満席。お鮨屋さんはカウンターで一貫ずつ握っていただくのが真骨頂ですが、仕方ないでしょう。
親方は申し訳なさそうに仰いましたが、せっかく福井に来たので、テーブル席で甘受してお願いしました。
さて、敦賀市内の繁華街にある『丸勘』さんは、創業半世紀以上の老舗です。漬け場に立つのは、五十歳前後と思しき二代目・池田幸巨親方と、その御尊父である大親方。基本的には親方がカウンター席のお客に握られ、大親方が二番手としてテーブル席を担当されているとの由。ゆえに、今回は大親方が握って下さいました。
カウンター8席とテーブル2卓、2階には会席の座敷もあるようです。
入店して少しすると、女将さんと思われる女性が注文を取りに来られたので、「お任せで握っていただけますか」とお願いし、温かいお茶を。
カウンターは既に満席で、男女2名ずつの4人組が手前の席にみえましたが、随分と賑やかな相客さんでしたね。
閑話休題、しばらく待つと、大親方がテーブル席まで皿に盛られたお寿司を持って来られました。
一瞥すると、正直に申し上げて、SNSで拝見した握りとは似ても似つかない切り付けや酢飯の形で、カウンターからの喧騒も相俟ってゲンナリしてしまいました。
大親方はタネの説明をして下さいました。「これが中とろ、これが剣先烏賊で、、」と言い始めたのも束の間、途中で言葉に詰まられ、小声で(あれ、連小鯛が2つ…)と呟かれていました。説明を終えたら「あとネギトロが来ますので」とおっしゃって漬け場に戻られました。
実際、この連小鯛の昆布〆は、皮目の食感や柔らかな身質、程良く利いた昆布の旨味など、悪くはなかったのですが、なぜ2貫だったのかは謎です。
なお、見てもわかる通り穴子はひどくパサついていましたし、どの握りも酢飯の握り込みが脆く、手で掴もうにも箸で挟もうにも、皿の煮切り醤油につける前にボロボロと崩してしまいます。ガリを刷毛代わりにでもすれば良かったんですかね、軍艦巻きじゃあるまいし。
また、喉黒は炙りになっていたので、てっきり塩がかかっているものと思いましたが、味付けは何もされていませんでした。福井では炙った喉黒の握りも、煮切りで供されているのでしょうか?
これで¥5,000というのは、いくらタネの仕入れ値を考慮しても、お値打ちとは思えませんね。況してやあのカウンターで騒いでいた、連小鯛も知らない方々が幾ら払い、どんなタネを召し上がっていたか存じませんが、せっかく福井に来たのに本当に残念でした。
そもそもテーブル席だと了解で来たのだから仕方ないだろう、と言われればそれまでですが、本当に矜持があるのであれば、極めて差し出がましい提案ながら、大親方には御勇退していただき、テーブル席は廃止されるべきでしょう。
しからずんば、その技術とサービスに合った価格帯でやられるべきです。
いくらタネの仕入れ値が同じだからと言って、握り手によってここまで差異があっては、誰もが不満になるのではないでしょうか。
末尾になりますが、本当に残念でしたし、悲しかったです。
ご馳走さまでした。