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店名 |
敦賀ヨーロッパ軒 本店
|
---|---|
ジャンル | かつ丼、とんかつ、洋食 |
お問い合わせ |
0770-22-1468 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR西日本北陸本線,小浜線「敦賀」駅より, 敦賀駅から1,345m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 子供用メニュー、食器あり |
オープン日 |
1939年 |
備考 |
季節メニューあり |
関連店舗情報 | ヨーロッパ軒の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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家内と敦賀に出掛けた際に、福井県の名物、ソースカツ丼を食べていくことにしました。
福井のソースカツ丼は以前も食べたことがあるのですが、
その元祖ともいうお店は、このヨーロッパ軒さんなんだそうです。
ソースカツ丼が福井県の名物となった由来がお店のHPに書かれていましたが、
創業者がドイツに料理研究の留学した経験から、当時のドイツにあったウスターソースが
日本人の味覚に合うと着想し、大正期に考案したものなんだそうです。
今回は気比神宮に立ち寄る流れで、敦賀本店でいただくことにしました。
お店に入ったのは11時15分頃でしたが、すでに満席状態。
順番待ちのノートに名前を書いて待ちます。
店内は2階にテーブル席と小上がりのお座敷席があり、80人くらいは入りそうな席数です。
建物は古いながら7階くらいありそうなビルなのに、
2階だけで営業されているのはやや不思議ですが、
夜の部に開放されているのかもしれません。
私たちは5組待ちくらいだったので、10分もしないうちにテーブル席につくことができました。
当初の予定ではスタンダードなロースカツ丼990円を注文するつもりでしたが、
メニューを拝見するとデラックス丼1,540円という魅力的な丼があったので、贅沢にもついついそちらに変更。
そのデラックス丼は白ご飯の上に、ロースカツ、エビフライ、メンチカツが1つずつ盛られています。
それでも丼からはみ出んばかりのボリュームで、丼蓋はお飾りのようなものになってしまっています(笑)。
ビジュアル的にはなかなかの迫力ですが、華やかさはありません。
いずれのフライも細かめのパン粉で衣をまとわせてあり、油切れもよいのが特徴。
私にはちょっと揚げすぎて焦げたにも感じられましたが、こういうものなんでしょう。
そして何といっても特製ソースが味の決め手。
サラッとしたソースながら、それがどっぷりソースに浸されて盛られています。
想像していた味よりもあっさりしており、酸味の効いたジューシーさはさほど感じられませんでした。
どちらかというとやや尖った味のソースだと思います。
白ご飯の底の方に汁だく状態で貯まっていましたが、
もう少しまんべんなくソースが染み込んでいるほうが美味しく食べれるのではないかなと思いました。
ロースカツの肉は薄くスライスされているので、中までしっかり火が通っていますが、
肉がやや固くなってしまっているので歯切れはあまりよろしくない。
エビフライはかなり大きな海老で、引き締まった身でした。
ただ、大海老ゆえにちょっと大味なようにも思えました。
メンチカツはつくねのような加工がされているフライもの。
これも味は悪くありませんが、固く感じてしまうのが難点。
ご飯の量もかなりありましたが、ソースの味だけで食べるには途中で飽きてきます。
なにか味変などの工夫があればよいのですが…。
家内はミニカツ丼660円をいただきましたが、
小さめのロースカツが2枚盛られたご飯少なめの丼でした。
結果的にはミニカツ丼程度にしておいたほうがよかったかもしれません。
他にもメンチカツだけを盛った「パリ丼」や一般的な洋食屋さんのメニューも揃えられており、
ソースカツ丼専門店ではないことも、訪れてみて初めて知りました。
創業者がヨーロッパで修行されたレシピを受け継がれているのでしょうね。
お店を出たのは正午頃でしたが、すでに順番待ちの集団が2階のフロアにひしめきあっており、
もはやソーシャルディステンスも何も関係ない状態でした。
やっぱり人気が人気を呼び起こすんでしょうね。
ごちそうさまでした。