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【福井 “食” のロマン街道】 越前おろしそば三昧!!! 十四軒目
越前おろしそば三昧の十四軒目として、『生蕎庵』さんを選びました。
さてさて、昔からの私のフォロワーさんは、私が『生蕎庵』さんの、黒い・粗い・平たい “おろしそば” が、やや苦手なので、“もりそば”を注文する事にしているのは、御存知かと思います。
それでも、3皿並んだフォルムをどうしても求めたいのです。そこで、久し振りに蕎麦好き心友アイさんを誘ってみる事にしました。勿論、憩いのマンデーランチに設定しました。
オープン時間より早く着きすぎまして、車の中で待っておりますと、県外の車が入って来ました。人気店ですね。私たち二人は1番奥の4人テーブル席に陣取りました。
そして、アイさんは「もりそば+三昧ひと皿」、私は「かけそば+三昧ふた皿」を注文しました。注文に際して、ぶっかけが苦手な私に成りかわって、アイさんが『すみません。おろしそばは、ぶっかけずに出汁と別別でいただけますか?』と言ってくださったので、ホッとしました。
心友アイさんに感謝感謝ですm(_ _)m
間もなく登場しました。三皿まとめてパチリパチリしてから、黒い・粗い・平たい “おろしそば” の蕎麦切りのみ箸を運びました。噛み噛みすればするほど、蕎麦の有難い風味が鼻に抜けます。この風味を感じたくて『生蕎庵』に通われる方が多いのも納得できます。だって、この手の蕎麦切りが味逢えるお店を他には知りません。本当に貴重なお蕎麦屋さんだと思います。
その醍醐味を味逢ってから、そのひと皿目におろし出汁をぶっかけてイッキに味逢いました。その後、“かけそば”お碗を手にしました。やはり冬はあたたかい蕎麦に限ります。やや黒い・やや粗い・平たい蕎麦切りに出汁が絡みます。柚子も活きています。更に、心友の味逢った “もりそば” は、灰色・微粉・細いです。それぞれがそれぞれの特徴(持ち味)を出してます。素晴らしい!!!
でもこのお店の本物は、限定10食の “手碾きもりそば” だと思っております。と言いながら、私はいまだに味逢っておりません。
更に、蕎麦旅は続きます(*^^)v
追記:そば三昧のチラシには、『毎日、玄そばから皮ごと粗めに自家製粉して作るそばは太めの平打ち麺。食感が良く、大根おろしも絡みやすい。挽き方や太さが異なる「てびきもりそば」「もりそば」もおすすめ。』と書いてあります。
平成時代⇨令和時代 ㊗改元蕎麦 ⑦
連休最終日の6日は「生蕎庵」さんへ行きました。
今回は、黒い・粗い・平たいの「おろしそば」ではなくて、「もりそば」(大盛)を注文する事にしました。
それが同時に入店した他のお客様が、『ここでは、もりそばよりもおろしそばにせーなあかんで』と、一緒に来られたお友達にしきりに推奨されておられるのです。
オイオイ!!!「もりそば」ファンの俺はどうせばええんや。と思いましたが、初志貫徹で『もりそばを大盛でお願いします。』と、敢えて大きな声で注文しました。
確かに、ここの「おろしそば」は十割蕎麦本来の味も風味も愉しめる超一流品なのでしてファンも多く、特に10食限定の「手碾きもりそば」はかなり捨てがたい逸品だと思っております。でもこの私、とにかく粗い蕎麦が苦手なのです。だから普通の細麺「もりそば」で良いのです。現に一度「おろしそば」で失敗しておるのです。
でも、先ほどの「おろしそば推奨オジさん」の声が頭から消えずに曇り状態で待っていると、長い木製テーブル席に座っておられた女性の方が私の側まで来られて、しかも礼儀正しくしゃがまれて『間違っていたらごめんなさい、もしかしてちょうさんでしょうか!?いつも参考にさせていただいてます。有難うございます。』と御声をかけてくださいました。こちらこそ有難うございます。(それにしても最近いろんな所でバレバレですね(#^_^#))
一気に私の心が晴れ晴れとしたところで「もりそば」(大盛)が登場しました。
うわぁ~何かこの山型の盛り方好きだなあ~(#^_^#) と当たり前の事に喜びました。しかも綺麗な灰色の中に星も随所に見られます。そして早速
・そのまま小さく一箸・・・この時期によく見かける淡い蕎麦風味でして、腰もしっかりしてます。
・続けて中くらいに二箸・・・よく噛みしめると口の中から鼻に向かって蕎麦独特の風味が抜けていきます。
・続いて岩塩・・・家でも頂いているやり方で、箸に塩をちょっと付けてから蕎麦をつまんでます。
・次にマイレビュアーさんがされていた山葵のみ・・・これもかなりいけます。蕎麦を愉しむ方法がひとつ増えました。
・最後は薬味を入れたつゆにちょびっと付けて
このように「もりそば」にすると、「おろしそば」では味逢えない色んな方法で愉しめるのです。だから、このお店では「もりそば」(大盛)なのです。今回もいろいろドラマが有りましたが、最後は美味しく頂きました。御馳走様でした。
追記:連休最終日に、別々のお二人から『ちょうさんの蘊蓄は・・・』と褒められ?ました。私の場合、蘊蓄ではなくて雑学か豆知識いやいやそれ以下の単なる戯言と思っておるので、かなり恐縮致しました。そこでちょっと調べてみました。すると、蘊蓄は『垂れる』ではなくて『傾ける』ものだと書いてありました。つまり、傾注するのは良いけれど他人にひけらかすものでは無いようです。
そこで、神様から間接的に『口を慎め』と言われたような気がしました。今後は『能ある鷹は爪を隠す』精神で、更に精進(自己研鑽)を重ねようと思いました。
今回の「おろしそば」は、黒い・粗い・平たい
(h28.5.4)連休の後半、久しぶりに蕎麦好き息子と訪問しました。そして、前回同様「おろしそば」を注文しました。それが、登場してびっくりです。何と全てが野性味あふれる蕎麦切りに変わっているのです。つまり、挽きぐるみで黒い・粗い・平たいの三拍子です。これはこれで好きですから良いですけど、個人的には前回のほうが好みです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
クリスマスイブ:地元に蕎麦屋さん新誕生)^o^(
(h27.12.24)クリスマスイブの日に福井県お蕎麦食べ歩き投稿233軒目です。
本年最後の蕎麦投稿は、地元旧今立町に本日オープンした「生蕎庵(ききょうあん)」さんです。U和紙さんの工場をリニューアルしてのオープンです。親友夫婦、元職場の上司、知人、同級生、同町内会・・・・の皆さんの中に混じって、オープンの式から参加させていただきました。祝樽酒→升酒も振る舞われたのですが、私は気持ちだけいただきました。偉そうにドカーンと中央の木のテーブル席に座らせていただき、三つあるメニューの中から「おろし蕎麦」を注文しました。
昨年度産の玄蕎麦を一年間寝かせて、自家製粉されておられるようです。ご覧のように、かつお節・おろし・ネギは当然のように同居しているのですが、麺は細め、やや荒目で星も確認出来ます。このような手打ち蕎麦切りを出しておられるお店は福井ではあまりお見かけした事がありません。大将のこだわりと心意気を感じました。だから、ゆっくり味あわせていただきました。
今立地域に美味しいお蕎麦屋さんが誕生しまして、今日は心ウキウキでした。
追記:まとめに投稿した「越前市今立地域の手打ち蕎麦屋さんへラブソング」http://tabelog.com/matome/1272/も、訪問してくださると幸いです。
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越前市のちょうさん
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越前市のちょうさんさんの他のお店の口コミ
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店名 |
生蕎庵(キキョウアン)
|
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ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0778-42-0589 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
北陸高速道、武生インターチェンジ下車右折して約10分 |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
24席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 12台 |
空間・設備 | バリアフリー、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可(乳児可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2015年12月24日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私の人生で頻繁に登場するアイさんとNさんの3人で、地元にある粗挽きの蕎麦巡りをする事にしました。
一軒目は『生蕎庵』さんです。
数日前に店主さんが私の職場に来られて蕎麦談義した事がきっかけとなりました。その際に、私の職場では、蕎麦栽培も蕎麦挽きもしている事から、優しくご教示してくださいまして師風を感じました。更に蕎麦殻をとる機械での大きな発見もする事が出来ました。
さてさて想い出すと、私の生蕎庵さんへの初心は、運良くグランドオープンのクリスマスイブの日(平成27.12.24)でした。福井県蕎麦物語233軒目として、「おろし蕎麦」を味逢いました。それ以来、何度かお邪魔させていただいている自家製粉の蕎麦専門店なのです。
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私にとってだけ憩いのマンデーです。生憎の氷雨で寒い中、オープン10分前にポールポジションがとれまして金銀銅で突入しました。一番奥の四人テーブル席に陣取りまして、とりあえずメニューを再確認しました。
おろし・かけ・もり・手碾きもりの四種類です。この中で“手碾きもりそば” は限定十食で、ちょうさん未体験なのです。
以前の投稿を確認してもらうと判るように、生蕎庵さんでの私好みは、超人気の黒い・粗い・平たいの三拍子のぶっかけ“おろしそば”ではなくて、つるつると喉ごしの良い“もりそば”なのです。
それが、優しくご教示を受けているうちに、時間をかけて手碾きされておられる蕎麦に興味を持ったのです。そこで、偶然にもその場に居られたNさんと、以前より手碾きもりを薦めてくださっていたアイさんとの三人でお邪魔したくなった次第です。単刀直入に言えば蕎麦繋がりです。今更ですが、これが計り知れない奥深いトライアングルの関係なのです(蕎麦の実のカタチに合わせて)。
私たち3人が“手碾きもり”を注文した後に、計10人弱のお客様が来店されました。早めにポールポジションをとれて良かったです。更に我々は間の美を心得ておりますので、何かと不自由しません。
間もなく登場!!!
先ほども申し上げましたように、“手碾きもりそば”とは初心です。
パチリとパチリしている時から、風味に加えて独特の色合いと星の数に風格も感じます。勿論、最初は何もつけずに箸を運びました。何となく重みも感じます。そして、ありふれた言い方になって恐縮ですが、ざらざらした舌ざわりと噛みごたえの良い食感が何とも言えず心地良いです。噛み噛みしている時に鼻を抜ける芳醇?な蕎麦のかおり。店主さんの幾重にも重なった労を感じます。
次に塩をつける事にしました。かけてしまうとアトに影響しますので、箸の先に少しばかりつけました。先ほどと同じ量を噛み噛みしました。蕎麦の甘味が増すから不思議です。塩力は偉大ですね(*^^)v
次は山葵(本来は蕎麦つゆにいれる)をつける事にしました。こちらはやっぱりツ~ンときました。でも辛さには強い私なので、大切な蕎麦のかおりは隠れておりません。
次に、そばつゆを使いました。これがまたまた手強いのですが、ご承知のように蕎麦と同じようにそばつゆも蕎麦屋さんによって千差万別です。いずれにしても、私にはどこのお店のそばつゆも濃いと感ずるほどの薄好きなのです。だからいつも少しばかり浸す事にしております。サクサク葱も活きて美味しく味逢いました。そして・・・
最後はもう一度何もつけずに箸を運びました。良い意味で言ってますが失礼ながら蕎麦オンリーで充分に店主さんの思いが伝わってきます。
ドミソの和音の後に、不協和音に酔いしれて、また元のドミソの和音に戻って安定したみたいな感じかな(笑)
そんな風に感じた『生蕎庵』さんの“手碾きもりそば”でした\(^o^)/