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店名 |
若竹食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、麺類、丼 |
お問い合わせ |
0778-22-2543 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR北陸本線「武生駅」徒歩25分 北府駅から799m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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おろしそばが食べたくなり、福井へ。
下道で行く予定が少し寝坊したため、木之本から高速を2区間だけ(敦賀の山越え)使ったのだが、敦賀インター付近の工事による1車線区間が終わり、2車線で追い越しを掛けた所で無念の覆面、、、ブルーチケットをゲットしました。
違反金はうなぎ丼・上10杯分(三重・岐阜の相場で)くらい。
警察車両のスピード計測表示が▲14キロだったのですが、自分の推定より6キロ遅い。
あと1キロだけ上だったら1万円違うのでうなぎ丼・上10杯分(愛知の相場)に変わり、6キロ上だったらうなぎ丼・上10杯分(東京の三ツ星店相場)&免許カードの危機となっていた。
「車線変更後にちょっと加速し過ぎましたね」と言われた。
覆面は警戒していたが不覚。100キロ区間ではなく80キロ区間だった、、、(以前、小松インターで同じスピードで覆面に注意だけされた事があったが、そこは100キロ制限だった)
反省です。
傷心で越前市へ。紫式部の名がいくつかの看板に出ていた(紫式部公園もある)。
調べてみると<源氏物語の作者、紫式部が生涯でただ一度都を離れて暮らした場所が越前国府です。越前国司となった父・藤原為時とともに訪れ、1年余りを過ごしたといわれています>市のHPより
国司とは地方行政に関しての中央から派遣された官史ですので、県知事クラスのようなイメージでしょうか。
歴史のある街でレトロな街並みが残っていたり、鯖江と合わせて私の好きな街でございます。
「さあ、美味しい店を探すぞ」となるも、火曜日は休みの店が多い。
そして、今日営業していると思われる人気店が一つ、向かうもお休み。
ラーメンに切り替え、以前から行きたかった若竹食堂さんへ。
越前市には三大グルメがあり(越前市のHPにもある)、
○ボルガライス
○越前おろしそば
○中華そば
とある。他にもソースカツ丼もあります。これだけ多彩なグルメがあるのは全国でもなかなか見掛けない。
そして、中華そばでも旧武生市の駅前周辺で昔から「中華そば」が使われ親しまれ、「たけふ駅前中華そば」と呼ばれることがあると紹介されています。
その駅前中華の代表格といえる(たぶん)のが若竹食堂でございます。
駐車場は店の横に数台止められます。近くにパーキングがなかったので三周して駐車しました。
中華そば(650円)
これは私の中では正統派の中華そばです。
東京でも懐かしの中華そばを出す店はあるのですが、時代に適応するためか油が多かったり、醤油が強い所が多い。入谷の「光江」も閉店しちゃったし。
東北だと秋田の十文字ラーメンとかになると思うが、あちらは煮干し・節がもう少し効いている。
こちらは純・中華そばと書いてもおかしくない。シンプルなものです。
鶏出汁に少し甘めの醤油味。アッサリとしている。
黄金色のスープはスカスカではない。
油分は少ないが、塩分が丁度良い。
麺は中太麺で少し噛んだ反発がある。コシというか芯があります。
なので噛むと、芯の部分にスープの甘味などが乗ってきて美味しいのです。
トッピングにはロースのハムが乗っています。
全体的にバランスが取れています。
「バランスが取れている」というのは逃げの表現っぽいのですが、そうではありません。
スープを飲み、麺を啜った時に違和感なく胃に収まっていく、コッテリでもアッサリでも調和がとれたラーメン・中華そばというものがあると思います。
やはり、どれだけ良い食材を使っても調和がとれていないモノもあれば、化学調味料を使って安い食材を使っても調和が何故か取れているモノもあります(これは若竹食堂さんを指してないですよ)。
ラーメンが進化していき、このような中華そばはどうしても「時代遅れ」と思われてしまいますが、調和がとれ・丁寧に作られた中華そばは食べるものを「ホッ」とさせてくれますね。
あとはご当地として根付いているのは、地元民の方のおかげでもあります。
店に感謝、武生の民にも感謝しなければなりません。
ご馳走様でした。
ブルーチケットショックの私を優しいスープが癒してくれましたよ。