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ビストロ ラングドシャ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ビストロ ラングドシャ（Bistrot Langue de chat）
|
|---|---|
| ジャンル | ビストロ、洋食、フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
089-935-8318 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
松山市駅から徒歩10分 松山市駅から418m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 （カウンター6席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2010年4月1日 |
| 備考 |
乳幼児入店不可 |
| お店のPR |
肩ひじ張らずに気軽に楽しめるビストロ
パリの居酒屋をイメージしたフレンチレストラン。 銀天街からわき道に入り30m先にある緑のテントが目印。 地元の野菜と四国の天然魚介類を使った季節感豊かな料理をリーズナブルに味わえる。フランス産のワインにもこだわっており、料理にぴったりのハイクオリティで手頃なワインも豊富にそろっている。昼はおトクなランチコースが人気で、夜はアラカルト料理がメインとなる。 「ロープライス、ハイクオリティ」がコンセプト。仕事帰りに気軽に立ち寄れる空間も魅力。 |
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近所の評判の良いイタリアンも気になったが、ランチミニコースのメニューで瀬戸内の海の幸が食べられるということでこちらを選択。カウンターに案内される。ミニコースとグラスワインの白をオーダー。キッチンが目の前でシェフとアシスタントの女性が調理。配膳は比較的落ち着いたお姉さんと緊張気味の男子。この子の接客と配膳をシェフが細かく教育していてなかなか気になる(^^;
それはさておき、瀬戸内産の太刀魚とほうれん草のテリーヌ、御荘牡蠣のオイル漬、玉ねぎのムース、真鯖のマリネの前菜盛り合わせはそれほど待たずに配膳される。ムースについてるジュレのうま味がすごかったり、テリーヌのしっとりとした食感と意外としっかりと感じられる太刀魚の風味、牡蛎のプリプリ感、真鯖のマリネ＝美味しいしめ鯖、という感じ。塩気は抑えられているが、しっかりした味わい。白ワインとよく合う。パンも香ばしい。スープはカリフラワーのポタージュ。なめらかな食感と確かなうま味。これもよい。メインは瀬戸内のイトヨリのポワレ赤ワインソース。付け合わせの野菜がロマネスコだったりして美しい。赤ワインソースはメイラード反応が進んで香ばしく、ほろ苦く、甘酸っぱい。ちょっとチョコレートっぽい印象もある。魚は表面はクリスプで中はしっとり気味の教科書的な調理加減。もうちょっとソースにバター感というかボディが厚い方が嬉しい気もしたがランチなのでこのくらいがちょうどいいか。
デザートはプリンみたいなもの。割としっかりしたテクスチャに上品なカラメルソース。コーヒーは湯呑みたいな器。
ボリューム的にちょうどよく、派手さはないが、しっかりと手間暇かけられたお料理という感じ。瀬戸内の海の幸を楽しむことができて満足。シェフの若者へのダメ出しも大声ではないので、テーブル席ならば気にならないんじゃないかな。生真面目なお店であることの証明だと思えばご愛敬か。ワインもいれて2000円ちょっと、というのは絶対お得。