うどんや　という名前　の　うどん屋 : うどんや

≪2011年8月15日 訪問≫

週休２日のわがままなお店です。
わがままなお店ゆえ、お盆は長期休みじゃないかと心配しておりましたが、
逆にマジメに営業していておりました。
このお店の特徴は、うどんと天ぷらが美味しくてボリュームがあって値段が安い。
もうそれだけで十分なのですが、いろいろと豊富なアレンジメニューも用意されています。


【とりなんばん　５５０円】
　鴨じゃなくて、鶏で、５５０円の値付けをするところが、いかにもこのお店らしいです。
　玉ネギの甘味と三つ葉の香ばしさ、鶏の油がそれに奥行きを付けているうどんです。
　あっさりしたノーマルなうどんに飽きた人には絶対オススメです。

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≪2010年12月6日 訪問≫

【おろし天ぷらうどん（冷や）６５０円】
　このメニュー、同じ料金で（あつ）と（冷や）があるのですが、（あつ）ってダシが温かい
　物の事を言ってるんですよね！？　麺が温かったらちょっと問題かも？？
　で、お味の方は相変わらずですし、ボリュームの方も当然ごとくに２玉の麺の量です。
　メニューを見て、一瞬「８５０円」と見間違いそうな「６５０円」です。
　これって本当に儲けになっているんでしょうか？


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≪2009年12月11日 訪問≫

北条方面のうどん屋の私のイチ押しのお店。
手打ちうどんではありますが讃岐の強いコシの麺ではありません。

【肉うどん ５８０円】
　牛バラ肉が大きな丼の↑一面を多い尽くしています。肉には余計な味は付けられていません。
　ダシが薄味なので、少し肉臭さも感じてしまいますが素材の味と言えば素材の味。
　それにしても、この値段でこのボリューム。しっかり肉に下味のついたかめやの肉うどんが
　好きな方には物足らない味に感じるかもしれませんが、これはこれでいけてる思いますよ。

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このお店の名前うどんや、ご近所の皆さんにはわかりやすい名前ですが、
ネットで検索をかけると、多くのうどん屋情報に埋没して出てこないという難点があります。

駐車場は、お店の前に4台分ほど。。。。
11時30分の開店と同時に満車になりますので、ご注意ください。

お店は、中央にカウンター席が8席ほど。そして右に座敷になっていて、テーブルが3卓です。

余計な装飾どころか、壁にメニューも貼り出していない簡素なお店です。

メニューはパソコンで打ち出したものをラミネートしたもの。
手作りの為、全体のメニュー構成を見極めるまでに少々苦労しましたが、
【かけうどん 300円】という、とても良心的な値段になってます。

【天麩羅釜揚げうどん 580円】
　定食を頼んだつもりではないのですが、何故かおにぎりが付いています。
　天ぷらはオーダーが入ってから衣をつけて揚げてくれます。
　かりっと揚がった海老2匹、ピーマン、茄子、さつまいもです。
　【釜揚げうどん 380円】 ですので、天ぷらは200円相当と言う事になります。
　麺は、柔らかめの中細麺。弾力のある手打ちです。
　量も、一般店の2玉分近くはあると思われます。それにおにぎり付き…。

【天麩羅うどん 550円】
　これまた定食でもないのに、おにぎりが付いてきます。
　おにぎりと一緒にいりことと昆布の佃煮が出てきます。
　これもしっかり味があって麺の量も釜揚げ同様で、小食の人はまず食べきれないと思われます。

【どんぶり定食 700円】
　小うどんと(天丼、親子丼、カツ丼)のいずれか釜揚げのつけダシもそうですが、
　天丼のタレもあまり甘さのない関東風。
　うどんのダシもいりこの効いた讃岐風。いずれも松山らしい甘さはありません。
　メニューでは小うどんとなっていますが、これは充分な一人前。
　さすがの私も、このセットはお腹いっぱいになってしまいました。

気が付けば、カウンターは天ぷらの嵐。
他のほとんどのお客さんが天ぷら関連のうどんをオーダーしています。
天ぷらは、カウンターの中でご主人が揚げていますが、うどんは奥の厨房で
奥さんがゆでています。普通のうどんも、オーーダーを受けてから15分近く
かかっているところから察するに、すべて生麺から茹でているのではないでしょうか？