タケノコ狩りして～、素朴なタケノコ料理食べて～、滝見て帰り、家でタケノコ尽くし　（＾ω＾） : 市原タケノコ園

　今年もタケノコの季節がやってきました（2014/3）ｗ

　私の場合、春の植物というと、菜の花・桜・大多喜のタケノコを連想しますｗ
　
　圏央道が開通したので、圏央道　→　R297　→　大多喜城付近の桜　→
　いすみ鉄道沿いの菜の花　→　タケノコ狩り＆食事　→　
　小湊鉄道沿いの菜の花・・・という経路で、
　時期が合えば一通り楽しむことが出来ますｗ

　桜に合わせると、タケノコがまだあまり出てない時期になりますが、
　4月上旬位までのタケノコは、えぐみが少なく、
　特に大多喜産の物はえぐみが少ないので、糠等で下ゆでしないでも楽しめますｗ
　
　こちらの農園は、タケノコ畑まで歩いてすぐで、
　お店の方がいろいろ面倒を見てくれるので、
　サッと掘ってサッと帰れる手軽さもいいところです（＾＾＠

　タケノコを掘る前に、様々なたけのこ料理をお願いしておくと、
　掘った後に楽しむことが出来ますｗ


　タケノコご飯、ホイル焼き、刺身、煮物、から揚げ、キムチが500円程度（2014/3）で、
　お弁当は1000円～1600円程度（2014/3）だったと思います。
　
　4月中旬までの時期なら、ホイル焼きや刺身のようなシンプルなお料理にて、
　タケノコのうまみを堪能することが出来ると思います（’’ｂ


　今回はちょっと奮発して、一番上のグレードのお弁当をお願いしましたｗ
　
　お品書きは、
　筍の、、刺身・天ぷら・煮もの・甘酢・きんぴら・キムチ、
　筍と野菜の胡麻和え、、桜大根、ふき、オレンジ、桃寒天、
　筍ご飯、筍の味噌汁　・・・　でしたｗ
　
　筍の刺身には柑橘系のソースがかかっていて爽やかでしたｗ
　キムチは強すぎない味で、筍の味と食感が残り、美味しかったです（＾ω＾）
　天ぷらは衣の味を抑えてあり、筍の味が感じられて、もちろん美味しいです（＾＾ｂ
　その他、家庭では作れない様な変わったたけのこ料理の味を楽しみましたｗ

　いつも思うのですが、筍ご飯は、米が立っていなく、柔らかめで、
　（もちろん美味しいのですが、）食感的には家でいただくおこわっぽい筍ご飯の方が
　美味しい気がします　（＾＾；

　
　お弁当はバラエティに富んでいて、普段食べられない様なものがあるので、
　筍の御店らしくてとてもいいですが、
　単品のたけのこ料理でも十分筍を味わえると思いますｗ
　タケノコ狩りをすれば？味噌汁はサービスで出していただけると思います（’’ｂ

　
　道中花見をし、お店でたけのこ料理をいただいて、
　家で掘って持ち帰ったたけのこをいただいて、
　タケノコ三昧にて春を堪能しました　（＾＾＠

　大多喜のタケノコはやっぱり旨いです（＾ω＾）


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　以下、過去のﾚﾋﾞｭｰですｗ

　大多喜には、有名どころとして4箇所のたけのこ園があります。
　
　かなり以前から、平沢のタケノコ園とこちらのタケノコ園に
　毎年のようにタケノコ狩りに来ていますｗ

　震災後はしばらく自重していましたが、
　いろいろと悪条件がクリアされてきたので、満を持して出動です（’’ｂ

　
　大多喜のタケノコは、エグミが少なく、こちらのタケノコ園のタケノコは、
　初期のころのものなら糠でアク抜きをする必要もないくらい上質です。

　こちらは、駐車場とタケノコ園の距離が近く、いくらも歩かないでタケノコ狩りができます（’’ｂ

　通常は、入園料及びお土産　：大人一人1400円/2Kgまで、子供一人700円/1Kgまでのようですが、
　早期と晩期はKg単位だったり、そのときによっていろいろみたいです。
　時期によるかもしれませんが、帰りにはタケノコの味噌汁をいただけることもあります。
　
　時期によりますが、有料で、タケノコごはん、タケノコの刺身、タケノコの唐揚げ、
　タケノコのホイル焼き（各500円程度）が賞味できることもあります。
　
　時期によって、有料で、タケノコづくしや弁当のようなものがあったような記憶がありますが、
　他とごっちゃになっているかもしれないので、事前に要確認です。

　
　駐車場に車を停めて、事務所で人数を申告し、軍手と籠を借りて、
　竹の子掘りようの鍬？を借りて、山のほうに向かいます。
　タケノコ園入り口まではすぐで、堀場まで斜面を登りますが、
　距離的にはいくらでもありません。

　早い時期なら、平地にも沢山萌えていて、足の裏の感覚で簡単に見つかります。
　地面からちょっと顔を出しているのをみつけたら、周囲をぐるっと掘って、
　タケノコの基部が出たら、根を傷つけないようにして、鍬で一発たたいて採りますｗ
　土が軟らかいので、慣れれば、5本くらいすぐ掘れるようになると思います（’’ｂ

　狩場にタケノコ園の方がいて、丁寧に指導していただけるので、
　その通りに掘れば上手に掘れます（’’ｂ

　小学生以上ぐらいのお子様と一緒に掘れば、きっと楽しい思い出になると思います（＾＾ｂ

　慣れてきて、何人かで調子よく掘っていると、簡単に10Kgを超えちゃったりしますので、
　要注意です（＾＾；

　何回か堀りに行って経験を積むと、柔らかい繊維質のみのタケノコでも、
　しっかりサクサクするタケノコでも、掘る前にある程度見抜く目が養われてくると思われます（’’ｂ


　掘り終わると、食堂の方でお味噌汁がいただけることがあります。

　今年は訪問時期が早かったので、まだお料理の提供はされていませんでしたが、
　時期によっては、タケノコ料理が有料で食べられることがあります。
　（時期や時間によっては、終わっちゃってることもあります）
　自分の場合は、こちらで、タケノコごはんと焼きタケノコを味噌汁と共にいただくのが楽しみです。

　大多喜のタケノコは、エグミが少なく、とても清涼な味わいで、
　アミノ酸に似たような旨みが感じられて、街で買ったのでは感じられない味わいです（＾ω＾）
　鮮度がいいので、食感も相当楽しいものがあります　（＾ω＾）
　こちらのタケノコごはん等はやや薄味気味になっていますが、その分タケノコの味はしっかり感じられます。


　初期のタケノコなら、糠でアク抜きする必要もあまり感じられないくらいですので、
　自宅でしばらくゆでて、タケノコごはん、お刺身、天ぷら、味噌汁、煮物、
　焼きタケノコなどに調理して食べれば、最高の春の味わいです　（＾＾ｂ
　帰りに、道の駅等によって、春の山菜を買って帰り、一緒に天ぷらにするとさらによしです（＾ω＾）
　
　
　体力に余裕があれば、粟又の滝を見て帰ってもいいですし、
　疲れたら養老渓谷の温泉街や、帰りがけに通る道の駅で休んでいくのもよしかと思います。


　敷地内にペットと一緒に泊れるコテージもあるので、その希望がある場合、
　事前に要相談です　（’’ｂ