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店名 |
おーぼんあくいゆ
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、ビストロ |
予約・ お問い合わせ |
0470-62-6165 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR外房線勝浦駅徒歩10分 勝浦駅から428m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
チャージあり(ディナーのみ、パン代として)、300円 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 6台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年7月 |
備考 |
【勝浦市墨名706-5 より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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勝浦唯一のワインバー、おーぼんあくいゆ。勝浦のジビエで安いワインを飲める店。寿司店だったところを居抜きで借りて、内装に手を付けずにワインバーにしたとのこと。この7月で丁度1周年、地元と観光客に愛されている。内装が寿司店のままで、カウンターに例のガラスのショーケース、竹柄のクロス、畳のこあがり、座敷の宴会部屋、全て寿司店仕様。でもワインバー。粋ではある。ジビエにはまだちょっと早い。地元の防災無線が朝から、8月末に野生鹿や猪の猟銃による駆除を行うので、立ち入り禁止地区へ近づかないよう流していた。いよいよ9月以降、ジビエが大量に出回りそう。以前はビストロ料理が中心だったようだが、その他いろいろメニューが増え、しかも安い。ワインのつまみになりそうな、マリネやチーズがどれも390円。本日お奨めが12種類。グラスワインや生ビールも390円。激安。腹の空いた時用の新メニュー。
タイ風グリーンカレー 900円
本格タイカレー。中の茄子の様なものは緑茄子ですとオーナーが実物を見せて説明してくれた。
サワークリームといちじくのワイン煮 390円
いちじくの季節。勝浦や大多喜、市原は、どこでもいちじくが出ている。旬を実感。
デザートはメニューにないが、いつも頼むと作ってくれる。
シフォンケーキ 390円
パイナップル付。
ワインは白、赤ともグラスで1杯390円。相当、良心的。勝浦価格。
パオロ・ヴェンチュリーニ コッリ・ディ・ソン・ソーヴィニヨン 390円/90mlグラス
ソーヴィニヨン・ブラン100%。キュッと冷やして真夏向き。タイカレーと合せても大丈夫。
ヴァン・ド・ペイ・フォンタニーユ 2009年 390円/90mlグラス
南のニュアンスは好きではないが真夏に冷やして飲むのはあり。いちじくの供。勝浦で温泉と魚と地酒も最高だが、勝浦のジビエと野菜でワインというのも止められない。9月になったらいよいよジビエも登場で楽しみ。
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ふたご座流星群は雲で見えなかった。替わりに見つけた勝浦ワインバーの新星、おーぼんあくいゆ。流れ星の観測に失敗し、やけ食いした勝浦一のおさかな処、さわの大将に、勝浦にはフレンチやイタリアンがないのが残念だよねえと愚痴ると、4ヶ月前にいい店ができましたよとあっさり。初めて聞いた。今から行ってこよう。勝浦唯一の正統派バー国蔵もいいが、大将に薦められたら行かないいけない。国蔵のマスターには申し訳ない。行ってビックリ。ここは寿司店ではないか。ついこの間までそうだったはず。なのにフランス国旗が翻っている。外観は奈良の町屋でみつけたフレンチ、マルス・ラパンの漁師町版。中に入ってもっとビックリ。寿司店のまま。ガラスの冷蔵ケースのあるカウンター、竹柄のプリント内装クロス、畳の小あがりなどなど。その中に真っ赤なテーブルクロスと4人用丸テーブルが2台。飾り棚やカウンターにはワインのボトル。勝浦らしさをそのまま活かした、アーキテクトっぽく言うと土地のポテンシャルを最大限に引き出したコンセプト。費用をかけずに最高のお洒落。オーナー、ある意味これは画期的な試み。メニューボードを見てまたまたビックリ。心臓に悪い。ジビエもジビエ、地元勝浦で取れたての旬、猪に鹿、これで雉でも揃えば猪鹿蝶の無敵じゃないだろうか。さっきまで来るのを躊躇していたが、目が爛々としてくる。勝浦に別荘を買って15年。勝浦なら魚、たまに鉄板焼き、深夜はバーと決めていたのに、勝浦のジビエをワインとともに楽しめる店ができてしまった。感激。あれだけ食べてきたのに、トマトとフレッシュバジルのピザ(1,000円)が食べたくなる。だったら勝浦ジビエ、猪フィレ肉のソテー、バルサミコソース(1,500円)もいってみよう。テーブルチャージは300円で、地酒、腰古井の米麹で作った自家製パンがついている。これは美味しいと言うか、日本酒の味と香りがかなり奥の方にある。かなり珍しい。ピザもやはり焼きたてはいい。地元産の野菜を使っているせいか、バジルも心持ち発育が良いようで。何より猪のフィレが柔らかくて素晴らしい。猪肉に対する噛み甲斐のあるイメージが覆える。さすが地元取れたては、都心で食べる猪とは別物。付け合せの地元大多喜町産の野菜も珍しい。いったいこれは何。オーナー、竹芋です。聞いたことがない。サトイモなのに細長い不思議な野菜。ワインはスパークリングから。ヴァン・ムスー(グラス500円)。泡の繊細なしっかりした味わい。安い。今日の赤ワインはフォンタニーユ(グラス300円)。まるで立ち飲み格安バーの値段。ヴァン・ド・ペイだが、造り手はフランス、ラングドック地方の結構いいワイン、シャトー・フォンタニーユと同じ。ヴィンテージも2009年とあるし、シラー50%とカリニャン50%の、ジビエに合わせるには好みの飲みやすいワイン。好きではないが。猪にはもっとしっかりしたこのワインはいかがですかとオーナーが勧めるのは、シャトー・ド・レサック・ジュール・エ・ニュイ(グラス500円)。これもラングドック・ルーション地方。オーナー、この辺りが好きなもよう。メルロ50%、カリニャン50%のタンニンが効いたタイプ。酒屋価格で千円台の手頃なワイン。グラスワインでジビエに合わせるとすれば、十分なセレクションではないだろうか。オーナー、只者ではない。新宿のビストロで7年半、フレンチの修行をしていました。ワインが好きです。そうですか、では勝浦出身で、戻ってきたということ。いいえ私も看護師の妻も、勝浦には縁もゆかりもありません。ただこののんびりした勝浦が好きになっただけです。素晴らしい。全く同じ。魚を食べるために来ていた勝浦で、ワインを飲む店を教えて貰った。流星に替わって見つけた新星、15年振りの快挙。