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0475-22-2065
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外房の天然鯛、ピチピチ!
茂原駅の北口から、僅か5分。
創業50年になる鯛焼き屋さんがあります。
周辺の道路は拡幅されていますが、創業時から此処でご商売を続けて、最近綺麗に建て替えたのだと。
休日の午後、女将が孤軍奮闘するも、注文殺到で捌き切れないようす。
夕方でもう店を閉めるからと、次々に訪れる客に断っておられます。
大変な地元人気ですね。
天然鯛と例えられる、所謂「一丁焼き」の鯛焼きが、一匹130円。
餡は毎日の自家製。
業者が既製品のパンフレットを送ってくるけれど、それがどう作ればこんなに安くできるのか、信じられないのだと。
手間やコストは、暖簾と味には代えられません。
でも今年、30kg入りの十勝小豆一袋が、5,000円も値上がってしまって、ほとほと参ったのだとか。
大きな鋏のような鋳物の先に、生地と自家製餡をたっぷり詰め込んで、閉じ込めて。
熱い火の前で、くるくるとひっくり返して焼き上げていくのも、大変な苦労ですね。
焼き台こそさすがに新しいものに更新していますが、挟む鋳物は、創業以来大切に使っています。
ずいぶん長持ちするものですね。
粉のブレンドもご自身でやっておられて、優しい、素朴な味を頑なに守っておられます。
予約なしの、フリーの身。
電話予約は10個からにしてもらっているとのこと、お一人での切り盛りとあっては仕方ありませんね。
30分待って、熱々を手渡されました。
アチチッ!
やや薄手の鯛の身。
サクッ!と齧ったら、熱々とろとろの餡が溢れてきました。
手に溢れて、うわっアチッ!
熱さに体が身構えてしまうけれど、間断なく、旨さの余韻が口のなか一杯に溢れてきます。
上白糖の爽やかな甘さと、上質な豆の香り。
まとめ買いして持ち帰るのもいいけれど、これは是非、熱々を頬張っていただきたい。
養殖鯛と天然鯛との違いは、誰の顔も綻んで、すぐにわかりますね。
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高くて旨いは当たり前
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店名 |
仲屋たいやき店
|
---|---|
ジャンル | たい焼き・大判焼き |
お問い合わせ |
0475-22-2065 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
茂原駅から371m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1975年にフジテレビの子供番組「ひらけポンキッキ」から火がついて、あっという間に455万枚の大ヒットとなった「およげたいやきくん」。
あの時、ヒゲもじゃもじゃの子門真人さんは「子供番組の歌を歌わないか?」というアルバイト(買取契約)をキャニオンレコードから持ちかけられて、喜んで引き受けたのだそうです。
バイト代はA面 B面合わせてなんと僅か5万円!
きちんと印税契約で歌っていたなら数千万?いや、億単位?
世の中、こういう悔しい話は結構あるもの。
あの時に儲かったのは子門真人さんではなくてキャニオンレコードと、それに街のたい焼き屋さん。
何処のたい焼き屋さんでも大行列で、飛ぶようにたい焼きが売れました。
茂原の駅裏にある仲屋さんも古いお店だから、きっとそんな一軒だったはず。
当時、今のおかみさんは果たして生まれていたのかいなかったのか・・
あの頃も今も、たい焼き屋さんでは、大きな鋳物の謄写板のような鉄板で焼く「量産型」が主流。
♪まいにちまいにちオイラは鉄板の上で焼かれて・・ですから。
1度に20尾くらい焼けちゃう。
でも今、仲屋さんが頑なに守るのは、鉄鋏みたいな棒の先に一本ずつ鋳物を取り付けて火にくべる、一丁焼きと言われるやり方です。
ああ、なんと手間のかかる、面倒くさい!
この天然物と呼ばれるたい焼き、とにかく養殖物とは旨さが違う。
何が違うか?
皮はパリッと、餡はとろとろの熱々!
丁寧に小豆を煮て、良い原料を使うのは勿論なんだろうけれど、どうしてこんなに味が違うんだろうか。
外から熱を加えて焼き上げるという原理自体は同じはずなのだけれど。
魚を焼くとき、遠火の強火で炭火焼にするのとガスのグリルで焼くのとでは、やっぱり全然味が違うから、ひょっとしたらその原理と同じことなのかもしれませんね。