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連休のホワ餃本店は、押すな押すなの大人気!
千葉県野田の住宅街に連鎖店本部がある、ホワイト餃子店。
久しぶりに「ホワ餃」が食べたくなって、連休の夕方に出かけてみます。
路地から入っていく駐車場は、まだ17:30だというのに、入り切れなくて何台もの待ち列が。
ようやくクルマを停めて店内へ伺うと、注文を伝えるまでの順番待ちにこれまた長蛇の列。
皆さんが食べているテーブルの合間に列を作っているのですから、これじゃ落ち着いて食べられないですよね。
さて、ようやく順番が回ってきて、ベテランおかみに個数を伝えます。
此処までの所要時間は、かっきり70分。
どうやら、混雑のピークに訪問してしまったみたいです。
家族三人、60個と伝えると、「そうねぇ、50個で良いと思うけどなぁ・・」と。
実は「見かけによらず」良心的で優しいのです。
久しぶりに、小上がりのテーブルに案内されました。
二階は席料がかかるけど、ここならタダで、ちょっとは落ち着けます。
まず先行の20個ができてきました。
フライパン仕上げの、手焼き、上モノです。
パンパンに膨れた、きつね色。
皮をパリッ!と割ると、中からは湯気の立つ熱々の餡がお出まし。
皮と具の間に隙間の空気層があって、思えば、この空間がまた、旨さの秘訣なのかと。
噛むといきなり具や汁が飛び出るのではなく、空間がクッションになって、口の中で皮と具が混ざり合う。
野菜類、大豆、そして挽肉。
フワーッとシナモンのような微かな香り。
以前、店の人に「シナモンでしょ?」と訊いたら強く否定されたから、ひょっとしたら違うものかもしれませんけど。
五香粉とか八角の香りじゃないしなぁ・・・
50個目を食べたあたりから、みんな、だんだんとやっつけモードに。
この状況になって、さっきのおかみの采配を思い出します。
ああ、あんたらの胃袋の大きさは、全部で○○個だね!と、瞬時にはじき出す。
もう30年も前から、このおかみは同じ仕事をしているが故の経験則とはいえ、本当に凄いです。
言わずと知れた超有名店、そして郷愁の店。
東葛飾ご当地にとっても、餃子ファンにとっても、なくてはならないお店です。
ふと食べたくなって出掛けてみると、やっぱり期待を裏切らない、いつもの旨さ。
この野田本店の独特な雰囲気と、特別な旨さは、連鎖店が各地に増えても、絶対になくならないで欲しいものですね。
独特な風味の秘訣は「大豆」か?
(2013/05 再稿)
千葉県野田の住宅街にある、ホワイト餃子の本部。
古い鉄筋コンクリートの、飲食店とは似つかわしくない建物には、やみつきの餃子を求めて、今日も大勢のお客さんが訪れます。
騒々しい1階席でいつものように食べて行くのも良いけれど、席料をとっている2階の座敷というのは一体どんな場所なのか?
やたらと大きな建物の階上では修業中の人たちが共同生活しているはずで、そんな建物の内部には、ちょっと興味もある。
僅かな席料なのだから払って探検してみようと思って、ホールを仕切る女性に聞いてみると、昔は50円だった席料がいまや400円なのだと。
呆れた表情の私に返す言葉は、「どうすんの?やめるの?」と。
餃子一人前の値段と席料が同じだなんて、馬鹿らしいにもほどがある。
やめますわそりゃ・・・・・
まあいいや・・・・気を取り直してと。
一般ピープルが大勢犇めく一階のテーブルで、いつものように家族全員分40個のオーダーをフライパン仕上げで希望。
野田特有の大型フライヤー仕上げにかかってしまうと、なんだか味が落ちるような気がして・・・・・
こういう要望には、さすがにちゃんと応じてくれます。
大皿に20個ずつ、2回に分けて提供されます。
たっぷりの油で揚げられた餃子の表面は、いつもながら見事なきつね色。
箸で突くと、「パリッ!」と。
厚手のもっちりした皮を噛みきると、中からは大豆たっぷりの熱々の具が。
この、皮と具の間の空間が、以前より広がった気もしますが、この空間がまた、皮のパリッとした加減と具の間で、独特な口当たりの良さを演じてくれるわけです。
うん、悔しいけど、相変わらず旨いですね・・・・・さすが本部は伊達じゃない。
それにしても皮肉なもので、2階がどんな場所なのか、一度見てみたいという思いはますます募ることに。
次回こそは、ちょっと癪だけど、400円奮発してみましょうか?
(2009/11 初稿)
千葉県野田市に本店と連鎖店本部のあるホワイト餃子。
今やこの「ホワイト」、餃子を特集するテレビ番組があると必ずと言っていいほど取材がかかる有名店になってしまいましたね。
不思議なもので、時たま不意にこの餃子を思いだし、無性に食べたくなることがあるのです。
今回もひょんなことから思いついて、休日の夕方、久しぶりに野田の本店を訪問しました。
本店の建物は、とても古い鉄筋コンクリートで、飲食店とは思えない特異な外観です。
ちょっと見た感じは田舎の農協?観光バスかトラック会社の営業所?それとも病院のような感じでしょうか・・・
でも、外観も内装も近年になって少し手が入れられ、特に店内には新しいテーブルセット等も導入されています。
このお店の変わっているところとして、小上がりの座敷や2F席に通されると、いまどき「席料」が徴収されること。
公平を期そうと課金しているのかもしれませんが、今どきの感覚をもってして、果たして理解が得られているのか、ちょっと疑問ですよね。
カウンターに行って注文を済ませ、テーブルに腰掛けます。
餃子は10個で420円、それに漬物の盛り皿が210円です。
3年ほど前、10個350円だった餃子を420円に、一挙に20%もの値上げをしたのですが、そのころを境に少しお客さんが減った印象でしょうか。
この本店は特に顕著で、以前は休日の夕食時ともなると開店時から行列ができるほどでしたが、今回など、休日の夜だというのにがらんとしている始末。
クルマで簡単に動ける範囲には、トリドールや王将フードなど、競合が目白押しなのです。
どうしてもこのあたりとぶつかってしまうのでしょうね。
大型SCへ買い物に行き、その施設内で、というパターンも結構響いているかもしれません。
やはりこのご時世、店側の事情だけで価格をいじるのは、かなり危険だということか・・・・・
さて、先に出てきた漬物を摘んでいると、ある程度見越して焼いてくれていたのか、さほど待つこともなく餃子が旨そうに焼きあがりました。
今日は20個が綺麗に円を成して盛られているので、鍋で仕上げてある。これはラッキーでした。
運が悪いと大きなフライヤーに四角四面に並べて焼かれるので味も落ちるのです。
いつもどっちが来るのか、ちょっとハラハラで運任せ・・・
さてさて、キツネ色にこんがり焼けた餃子を切り離し、軽く酢醬油に浸してかぶりつきます。
たっぷりの油で揚げられ、さらに蒸し焼きにされ膨れた、カリカリと相変わらず懐かしい味ですね。
かなり分厚い皮を噛み切ると、以前より癖が弱まったものの、シナモンのような独特な風味のある餡が。
この餡、野菜中心で肉汁が滴ることもなく、まあどうということもないのですが、何度も食べているうちに何故かクセになり、また食べたいと無性に思うのです。
とても不思議な癖になる食べ物・・・このホワイト餃子を一言で言うならそういうことでしょうか。
入口の脇には、袋入りの長野県産大豆が積まれていました。
また、時たま見かけるのは、笊にあげられた、たくさんの茹で大豆。
舌触りや風味からも、この独特な餡の正体はたぶん大豆なのだろうと思います。
今や、この野田の地で修業を終えた人たちは全国に散って暖簾を掲げているので、ひょんなところでホワイトにお目にかかったりしますね。
あるときは宮城県の名取で、あるときは伊勢への道中で、そして先日は琵琶湖畔の長浜でも・・・
野田発祥のホワイト餃子も、今や全国区の知名度となりつつあるようです。
このオリジナリティ溢れる餃子、いつまでも頑張ってファンの裾野を広げていってもらいたいものですね。
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店名 |
ホワイト餃子店 野田本店(ホワイトギョウザ)
|
---|---|
ジャンル | 餃子 |
お問い合わせ |
04-7124-2424 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車 愛宕駅から899m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
200席 (1F約50席、2F座敷約150席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) 座敷料取られます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 1Fは全面禁煙。2Fは喫煙可。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店の前に 6台、裏に 20台前後。 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
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何故か食べたくなる、ホワイト餃子。
しかも、あの連鎖店本部の味気ない建物の、無機質な空間で食べる。
独特な雰囲気を含めた個性的な味わいが、何故か癖になるのです。
休日の夜、オープン直後までに店に行かないと、駐車区画の争奪戦に負ける、そして長蛇の列。
そんなことが分かっているから、今回は何とか滑り込みセーフ。
受付のおかみは、とっつきにくそうで、実はお客さん思い。
空きそうなテーブルの前で待っているようにと、優しく誘導してくれます。
餃子が焼きあがる前に、おきまりの浅漬けをポリポリ。
野菜で栄養バランスを取りたいのだから、もう少したくさん食べたいと、いつも思う。
夏の方が胡瓜やトマトに元気があるかな?
さあ、まず20個が出来上がり。
カリッとした焼き上がりが一番旨い。
特に冬は、どんどん冷めてしまうから、時間との勝負です。
カリッ!、中からは、湯気が立つほど熱々の餡。
言葉ではちょっと説明が難しい、独特な香り立ち。
関東一円のみならず、全国規模で暖簾を分けるホワイト餃子店。
何れも、本部で修業したお弟子さんたちが頑張っていて、味は何処も合格点。
それぞれに味わい深いお店なのだけど、やっぱり一番の個性派は、この野田の本部。
受付おかみに、初めてお目にかかってからそろそろ30年。
まだまだ元気で頑張って欲しいものです。