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安くて旨くてお腹いっぱい!これぞビストロ。
[2009/12 10回目訪問記載(再々稿)]
質実充実した我孫子の「ビストロヴァンダンジュ」で休日のランチ。
相変わらず、当日の電話予約ではカウンター席を押さえるのがやっと。
この充実のフレンチが、近隣に増えたマンションの新たな住民たちに大変な人気のようです。
お決まりのビストロコース(1,470円)は、前菜、パン、主菜、デザート、食後の飲み物に、210円のプラスでスープも付けられます。
※2009/12記載
前菜のテリーヌ。
大きな円筒形のテリーヌは、ドーンと切り出され、酸味の利いた旨いドレッシングで野菜と和えられています。
程よい塩気の鶏に、鶏レバーの旨みと香りがマッチした、いつもの旨さ。
メインは、これまた名物の豚バラ。
今日は野菜のリゾットソースがかかっています。
カリッとグリルされたチリ産豚バラ。
今日のお米のソースは、ちょっと塩気に物足りなさも感じますが、取り組みが新鮮ですね。
魚の皿はスズキでしたが、脂ものって身もしっとり、とても旨かった!
デザートも上質で旨く、本当に満足です。
昼の混雑を切りぬけるためか、この「ビストロコース」に追加料金なしで供されるメイン料理のほとんどは、事前に煮込まれているか、オープンで簡単にグリルしてサーブできるものに限られていますが、それでも値段対比では十分な内容だと思います。
近くに住んでいて良かった。
本当にありがたいお店です。
[2009.05 9回目訪問時記載(再投稿)]
平日ランチに伺う機会が。
13:00を過ぎてお店のドアを開けると、近隣の我孫子マダムで店内は満席、全員が声の大きさを競い合って会話している状態で、まるで蝉が鳴いているかのよう。
休日ランチとは違った風景がありました。
まあ、仕方ないですよね。
さて、1,470円のビストロコース。
前菜にホタテと茸を和えたテリーヌを。
ホタテのエキス分とクリームが混然となって極めてまったりとしています。
仄かにホタテの海鮮らしい香りが。
相変わらず此処は、コクのある和えたような料理が旨いですね。
メインはまた相変わらずまったりと、豚肉のカシス風味を。
繊維が柔らかくなるまで煮込まれた豚はチリ産。
極めてジューシーで脂にも甘味がある。
ソースの甘み、酸味とのバランスもよくて。
パンのお替りもついつい頼んでしまいますが、ほんとうは熱々の飯をもりもりかき込みたい。
デザートもいつもの薩摩芋ケーキを美味しくいただきました。
今日の選択はここの醍醐味を十分味わうべく、まったり、まったり、まったりの三連発でした。
オペレーションが繁忙過ぎるのか、はたまた気負いなのか、ウェイター氏をはじめ、ちょっとよそよそしい感じかな?
気さくなビストロの立ち位置は、絶対に忘れないでくださいね。
[2008.08 7回目訪問時記載(初投稿)]
千葉県我孫子(あびこ)は、多くの文人墨客も訪れた、しっとりと落ち着いた街。
古いお屋敷も多い南口に対して、北口は新しい一角で、大型マンションが建ち、洒落た店も増えてきました。
北口から歩いて3分ほどの新しい建物の2階に、近くから移転したばかりのビストロヴァンダンジュさんがあります。
以前のお店も居心地の良い雰囲気でしたが、新しいお店には広いカウンター席も用意され、より幅広いニーズを意識した作りが伺えます。
運営しているのは新進気鋭の若い人たち。
お腹いっぱいになる気さくなビストロが、お店のコンセプトです。
ランチなんて、ひとり1,500円ほどで、旨い料理でかなりお腹が満たされる。
ちょっとした記念日とか、何かいいことがあったとか、そういうきっかけで気軽にお昼に出掛けてしまいます。
前菜、メイン、デザートともに家族みんなバラバラに頼んで、しっかり食べ比べています。
前菜は、うまいテリーヌ。
大きくて食べ応えも十分です。
このテリーヌ、昔、フランスの小さな城下町の肉屋で売っていた惣菜のテリーヌを買い求めて、はしたなく道端で立ち食いしたやつにそっくりだ!
あれより格段に旨いとすら思います。
バルサミコで和えたイワシも、ピカピカぷりぷりで旨かった。
毎朝、千住市場まで魚介を仕入れにバイクを走らせるということです。
メインデイッシュはボリュームたっぷりの豚肉。
黒豚バラ肉のカリカリ焼きは、一度軽く茹でた肉をオーブンで焼き上げたもの。
カリッとした食感がやみつきになります。
なにせすごいカロリーとコレステロールだけどね。
肉の旨味は、コンフィのほうがしっかり残っている。
どちらもしっかりした食べ応えで、付け合わせの野菜も旨い。
デザートも満足できるもので、毎回楽しみです。
いつかまたフランスへ行きたいものですが、仕事は忙しいし、昨今の異常なユーロ高で、行っても食事もままならないといいます。ますます足は遠のくばかりですね。
昔、まだ通貨がフランだった頃、パリで行ったビストロも、ちっちゃなステーキとポテトフライを食べて7,000円くらいかかってしまった記憶があります。今はその頃の倍はかかるといいますからね、
遠いフランスに思いを馳せて、我孫子で我慢。
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店名 |
ヴァンダンジュ(Vin-dange)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
04-7185-5800 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR常磐線「我孫子」駅北口徒歩3分 我孫子駅から166m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムはパン代としてお1人様300円(税抜)頂きます。 |
席数 |
16席 (カウンター4席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内は禁煙。別に喫煙室があります。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 平日(月~金)のディナータイムのみお子様連れOKです。 |
ホームページ | |
備考 |
2007年8月11日【我孫子市我孫子429より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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常磐線我孫子駅北口の明るい街並み。
階段を上っていくと現れる、ヴァンダンジュという小さなビストロ。
久しぶりに来てみたら、少しお店が小さくなったみたいです。
なんでもかなり前に、壁で仕切って半分を大家さんに返してしまったのだそうです。
賃貸面積の削減と、オペレーションの簡素化による人手不足対策ですかね。
あの手この手で乗り切っていかねばならない、飲食店の運営は本当に大変です。
さてさて、此処のお昼ごはんは、ビストロコース1,900円、シェフコース2,500円、バンダンジュコース4,000円と3段階。
メインのお料理はちょっと手の込んだものを400円とか600円とかのプラスで作ってくれるのは、昔と同じやり方です。
さてと。
今日は真ん中の2,500円にします。
前菜の前に出てくるのが、アミューズ。
鶏レバーペースト。
シューの中に白身魚のムース。
言ってみればお通しみたいなもの。
この一口が楽しくて、なんだかワクワク。
前菜は、トリッパとテリーヌ。
他に、イワシのマリネもあったけど、この手のコースであんまり魚を選ばないんです。
鶏もも肉のテリーヌは、ギュッと鶏の味が詰まって、ある程度弾力が残っているのも嬉しいです。
適度な塩気と食べ応えがあって美味しい!
トリッパはボリュームもあって、トマトソースで煮込まれた、おなじみの味。
焼きナスの冷製スープ。
焼き茄子のほかに玉ねぎ、長ネギ生姜で作られている、スープです。
とてもクリーミーで、野菜の豊かな旨味が溶け込んでいて。
安易にスープストックで作るような安物とは全然違う、とってもおいしい冷製スープです。
さあ、メインディッシュ。
スペイン産の豚バラの煮込みを、網焼きグリエにしたもの。
フワッフワに柔らかく煮込まれ、かと言ってコクを失わず、焼き目はカリカリ!
うまうまうま!
たまらんね。
マッシュポテトと、夏らしくオクラを丸ごとボイルしたものが野性味溢れるとても美味しいものでした。
豚の煮汁をスープにしたからと言って、急遽出して下さいました。
もったいないでしょ?と。
こういうところが此処の昔からの良さですね。
デザートの盛り合わせ、これがすごい。
全部で5品、季節感満載です。
枝豆のチーズケーキ、りんごのタルト、地元のナシ、ブルーベリーヨーグルトソルベ、よもぎのブラマンジェ。
みんなで美味しいものを少しずつ堪能してのつもりが、結局たっぷりいただき大満足。
ちまちま食わせるビストロなんて、ビストロじゃない。
此処に来るとつくづく思います。