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店名 |
Andiamo(アンディアモ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、ピザ |
予約・ お問い合わせ |
047-770-2072 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
幸谷駅から478m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年12月24日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2022年の年末、新松戸にオープンしたピッツエリア・タベルナのアンディアーモさん。
オーナー兼ピッツァイォーロ(ピッツァ職人)は岡本茂樹氏。
イタリア料理歴10年以上、本場での修行経験もあるヴェテランですが、意外なことにピッツァに関しては
「ほぼ、独学」
との事。
以前に勤めていたお店は結構な大箱だったそうですが、急にピッツァイォーロに欠員が出てしまい、代役として白羽の矢を立てられたのが岡本氏。
他所のお店へ修行へ行く猶予も無かったので、YouTubeの動画でピッツァ作りを学んだという、実に今時らしいユニークな経歴の持ち主です。
◯ マルゲリータエクストラ
先ずは小手調べに、マルゲリータを頂きましょう。
アンディアーモさんのメニューには「定番のマルゲリータ」と「マルゲリータエクストラ」があり、前者で用いるチーズは乳牛のミルクから作るモッツァレラのフィオル ディ ラッテ。
方やエクストラの方は、水牛のミルクと乳牛のミルクを50:50で合わせて作ったチーズなのだそう。
物珍しさから後者をオーダーします。
登場のマルゲリータ。
ナポリピッツァの特徴であるコルニチョーネ(フチ)がしっかりと盛り上がっています。
コレが独学というのは凄いですよ。
また、アンディアーモさんを特徴づけている、大きなファクターのひとつがピッツァ窯。
日本製の最高級電気窯、ツジキカイ社製の「e NAPOLI」です。
もっさんが外から店内を見て、気になったのはこちらでした。
岡本シェフは薪窯よりも焼成時間を長めに取り、コルニチョーネをサクッと焼き切っています。
試しにピッツァの底面も見てみましたが、ムラなくきれいに焼けています。
トッピングにはミニトマトをたっぷりと用いており、かなりジューシィな仕上がり。
香ばしく焼き上がった生地とのバランス感がお見事です。
初体験だった水牛+乳牛のチーズも、かなりイケてますね!
上手いこと、両者の良さを引き出していると思います。
きちんと纏まった、美味しいピッツァです。
◯ ソフトシェルシュリンプピッツァ
これはピッツァ一枚で帰れるお店ではありません。
追加のピッツァは例によってビアンカ(トマトソース無しのピッツァ)を。
黒板メニューより、ソフトシェルシュリンプのピッツァをお願いします。
登場のピッツァビアンカ。
ほおおお!
コレは凄いですね。
トッピングの配し方が大胆で、迫力がありますな!
ソフトシェルシュリンプは身ごろプリップリ、皮パリッパリ。
お見事な火通し!
このように大きな具材をドンドーンと配置するのは、ナポリピッツァでは余り見ない手法です。
注目したいのは、ソフトシェルシュリンプの間にも小さな海老の切り身が乗せられている事。
ソフトシェルシュリンプとピッツァを別々に食べても、どちらにもしっかり海老味。
ケッパーの酸味と塩気がまた、食べ口を加速させてきます。
素晴らしいデザイン!
◯ ジェノヴェーゼ
ラストオーダーまで1時間を切っての入店でしたので、お食事メニューをガンガンオーダーします。
パスタメニューを見ましたら、うってつけのものがあるじゃないですか!
シェフすいません、これ追加でオナシャス。
登場のパスタ、ジェノヴェーゼ。
牛肉と玉ねぎを煮込んだお料理のスーゴ アッラ ジェノヴェーゼは、州都ナポリを擁するカンパニア州の名物料理です。
ご存知の方には釈迦に説法ですが、日本国内に於いて
「ジェノヴェーゼ (若しくはジェノヴェーゼソース)」
というと、バジルを用いた緑色のペーストを思い浮かべる方が多いかと思われます。
バジルソースの方は、本来「ペスト ジェノヴェーゼ」、または単に「ペスト」と呼ばれるものです。
メニューにも「肉と野菜の煮込み」と大きく書かれており、かつ、オーダー後にもマダムからその点の説明がありました。
誤用とか誤訳を通り越して、ジェノヴェーゼは「そういう日本語」になっちゃってますからね。
この問題は根深いです。
ソースには牛肉と根菜がたっぷり。
両者がお互いの旨みを引き立て合っており、シンプルでやや抑えめな味付けが、素材の旨みをストレートに伝えてきます。
重量級のソースと生パスタのもっちもっち感が相俟って、バチバチに美味しい。
これはオーダーして大正解でした。
◯ イタリアの濃厚パンナコッタ
◯ くるみとカスタードのミルフィーユ
◯ ホットコーヒー
ドルチェはパンナコッタとミルフィーユをダブルでオーダー。
パンナコッタがプリン仕立てだったり、ミルフィーユがオープンスタイルであったりと、それぞれに工夫が光ります。
コーヒーはマキネッタを用いての抽出。
やや濁りがあり、良い意味での粉っぽさを感じられます。
今回はプリモピアット攻めでしたので、次回は腰を落ち着けて前菜なども頂きたいと思っております。
ご馳走様でした。
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