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店舗基本情報
| 店名 |
麺処 三虎
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
047-701-5035 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
松戸駅から117m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2020年6月20日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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どうも、さぴおです。
■ソムリエ店主が繰り出す濃厚味噌！
本日紹介するのは『麺処三虎』さん。
こちらはワインバーの朝昼のみラーメン営業店が
そのままラーメン屋として定着したというお店のよう。
ラーメンデータベースの営業欄を見ると
5:00〜9:00／10:30〜14:30とありますがTwitterを拝見する限り
朝ラーメンの営業はしてなさそう。
お昼に伺うと外には「濃厚ラーメン」と幟が立っている。
地下へと階段で降りると、かがんで入る和風な戸があります。
入店すると、待ち席まで距離がありますね。
一度階段を上り店を見張らせるも、
天井が低くぶつけないように頭上に気をつけながら進みます。
すると和風から瀟洒なバーのような空間に。
どこに並ぶのかいまいち分かりませんが、カウンターの前の方の空間に待ち空間があるのでそこに。
中待ち4人と想像よりも人気でビックリ。
待機スペースにメニューが置いてあるので眺めて待ちます。
食券はなく口頭注文、後会計方式。
店内にレジスペースがあるのでそちらで清算しましょう。
まるで探検のような店内雰囲気にアトラクション的な楽しさを感じますね。
松戸のミステリアスラーメン店というと『魔乃巣』さんなどがなかなかの雰囲気を出してますが
こちらはそれ以上かもしれませんね。
■メニュー
・泥醤油らーめん 980円
・泥味噌らーめん 1150円
・生醤油らーめん 930円
・濃厚味噌らーめん 1030円
特色としては泥というメニューがあることでしょうか。
恐らく背脂などを加えて濃度を高めているのかな？
泥メニューが『超濃厚』
濃厚味噌が『濃厚』
と表記されていました。
味噌の口になっていたので濃厚味噌らーめんを選択。
ちなみに麺量を少なくすれば、料金が安くなるので麺少なめ。
たしか50円引きだったかな。
ちなみに多くの方がお茶漬けセットを頼んでいました。
お腹に余裕がある方はそちらを注文するのも一興でしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
調理はカウンター内ではなく奥の厨房のよう。
スタッフ2名ですが調理はワンオペなのでやや時間がかかりました。
広い店内ですがこの速度を考えればラーメンの飲食スペースを
カウンター前のみ絞っているのは納得です
●実食
麺顔は白味噌主体と思しき白めな麺顔。
スープからいただくと味噌の塩気一閃！
うお！！となる塩気の高さに目を見開きますね。
店主さんはソムリエの資格をお持ちですが
こういうマリアージュで組み合わせてきましたか…
この味噌は白、赤、麦のブレンド味噌だそうです。
味噌主体の美味さを立てつつも
鶏ガラ、魚介、豚骨のエキスが旨味補強していますね。
後半になるとネギの上のラー油や、スープの底にある生姜などが広がり味変アクセント。
味噌一辺倒で飽きさせないギミックが凝らされていますね。
麺は松屋製麺所の手打ち麺。
ビロビロとした平打ちとウネリの強い麺ですね。
熟成されてネチネチとした歯切れ。
啜るのに力が必要な力強い麺。
すすり切ろうとしたら酸欠になりそうでした笑
この麺がかなり僕の心に響きました！
この多加水のうねり麺いいねぇ～…
トッピングは炒め野菜、豚バラロール、半玉、海苔。
ラーメンデータベースレビュアーの「としくん」さんのレビューでは
チャーシューが低温の肩ロースのチャーシューになってます。
そのことに関して
＞「やっぱ味噌にはホロトロバラ煮豚でしょ」みたいな固定観念から抜け出せない
とおっしゃられている。
偶然かは分かりませんが煮豚バラロールになっていましたよ。
さくっと完食へ。
機会があれば泥系メニューをいただいてみたいですね。
店内の雰囲気がおしゃれかつ楽しいのでデートにもうってつけでしょう。
ごちそうさまでした。