【1105-3】ナンとネパール料理も楽しめる「ひつじや」 : RB's ひつじ屋

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藍茜（2,000円）
チリ カベルネソーヴィニヨン（2,000円）

ひつじのたたき（Mサイズ 1,450円）
ほうれん草サラダ（500円）
ひつじのタン塩焼き（599円）
モンゴルのしゅうまい（4pc 499円）
ココナッツチーズナーン（450円）
ケイジャンチキン（720円）
RB's Special Lamb Chops（1,298円）
チュニジアの餃子 ブリック（599円）
スペアリブステーキ（3pc 899円）
モモ（500円）
ひつじのステーキ（Mサイズ 899円）
マトンキーマカレー（820円）

※表示価格は内税です

1ヶ月半ぐらい前に四谷三丁目のひつじやにも訪れましたが、個人的には同店のほうが高評価。
まず都心の四谷三丁目店より料理の価格設定が安いです。
千葉県の新松戸とは地代家賃が異なるということもあるのでしょう。

そしてシェフがインド人だからなのか「ナン」が異常に美味しいです。
同席者の3人がオニオンチーズクルチャ（400円）をテイクアウト購入していました。
ココナッツチーズナーン、チーズガーリックナンなどチーズナンのバリエーションが豊富なのも嬉しい。

更にオーナーがネパール人だからかモモやチョウメンなどネパール料理も楽しめます。
モンゴルのしゅうまいは2016年10月に食べたときよりスパイシー感アップ（見た目から違います）。
同じ方向性のモモも美味しかったです。

795文字★

ひつじのたたき（Sサイズ 499円）
ひつじのタン塩焼き（599円）
スペアリブステーキ（3pc 899円）
RB's Special Lamb Chops（1,298円）
ガーリックステーキ（Mサイズ 899円）
チュニジアの餃子 ブリック（599円）
ケイジャンチキン（720円）
マライティッカ（4pc 700円）
チーズガーリックナン（490円）
オニオンチーズクルチャ（400円）
マトンカレー（860円）
焼きバナナのデザート（499円）

ランチタイムは11時から、土日も営業（無休）、ランチにディナーメニューの注文も可能。
常磐線沿線民、武蔵野線沿線民にとっては昼飲みの穴場かも知れません。
店名の通り「ひつじ」メインのお店なので、羊が苦手な人には本領発揮といかないですが、
それでもタンドリーチキンやナンを食べられる人であれば十分に楽しめます。

1年2ヶ月ぶりに訪れたところ、チキンティッカ、マライティッカ、タンドリーチキン、
ほうれん草チキンティッカと「タンドリーチキン」系メニューが増えていました。
以前から気に入っていたケイジャンチキン含めチキンの充実度アップ。

そして名店クラスにレベルが高いと思っていた「ナン」系メニューも10種類に増えていました。
裏メニューだったチーズガーリックナンがレギュラーメニューに。
オニオンチーズクルチャ、ココナッツチーズナーンなど「チーズナン」の充実度もアップ。
同店のチーズナンは都内のインド料理店と比べても絶品と言えるレベルの高さ。

本家である代々木の「Bistro ひつじや」には無いタンドリーチキンやナン。
特に日本人に人気の高いチーズナンが異常に美味しいのは同店の強みと言えるのではないでしょうか。
祝日とはいえ13時半ぐらいには満席となっておりました。

評価上方修正4.0→4.2

4,030文字★

この日6人でシェアして食べた料理は以下の通り。

ひつじのたたき（Mサイズ 1,450円）
ケイジャンチキン（720円）
ひつじのステーキ（Mサイズ 899円）
チーズガーリックナン（420円）
RB's Special Lamb Chops（1,298円）
マッカマリナン（シェフのスペシャル）
チュニジアの餃子 ブリック（599円）
マトンカレー（860円）
ミックス野菜カレー（820円）
チーズナン（420円）

二次会への余力を残す食べ方で、ワインもボトル900円の赤白に抑えたおかげか。
今回は1人あたり2,718円とかなりリーズナブルな金額での飲み食い。
同店のコストパフォーマンスの良さを再確認しました。

「たたき」で食べても臭みやクセの少ない羊肉は相変わらずクオリティ高し。
肉のスーパーハナマサで購入した羊肉より良質でした。
羊ではないですが甘くケイジャンスパイス香るチキンも非凡。

そして代々木や四谷三丁目と異なり「ナン」の美味しさが特長。
チーズナンもチーズガーリックナンも前回同様に良かったですが、
シェフのスペシャルというマッカマリナンも登場（おそらくサービス）。
クリーム、ギイ、砂糖入りの、甘くて濃厚、コッテリしたミルフィーユ状のナン。
ナンの美味しさがトップクラスのお店かも知れません。
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同月中に別のメンバーを集めて早くも再訪。
この日3人でシェアして食べた料理は以下の通り。

01 パパド（お通し）
02 ひつじのたたき（Mサイズ 1,450円）
03 ケイジャンチキン（720円）
04 スペアリブステーキ（3pc 899円）
05 ひつじの脳みそ ニュージーランド風ガーリックバター（599円）
06 ひつじのハツのステーキ（599円）
07 チーズナン（420円）
08 アフガンステーキ（850円）
09 チュニジアの餃子 ブリック（599円）
10 ケイジャンチキンカツ（750円）
11 RB's Special Lamb Chops（1,298円）
12 チーズガーリックナン（420円）
13 モンゴルのしゅうまい（4pc 499円）
14 北アフリカの焼飯 クスクス（799円）
15 北京風レタス炒め（499円）
16 羊肉のマヨネーズ 炭火タンドール焼き（899円）
17 ひつじの胃袋のカレー（599円）
18 ミックスシーフードカレー（899円）
19 チーズガーリックナン（420円）おかわり

常連予約の前回とは異なりお通しのマサラパパドがパパドに格下げ。
とはいえ相変わらず安くて美味しい羊レストラン。
料理も酒もファミレス価格でありながら本格的な羊料理を楽しめるという奇跡。

羊ではなく鶏ですがケジャンチキンはスモークよりノーマルのほうが好印象。
スモークすると薫香でケイジャンスパイスの甘い香りが飛んでしまいますが、
今回はスパイスの甘い香りや香ばしさを楽しめてかなり美味しかったです。
ケイジャンチキンカツまで注文（スモークよりは良いが一番はノーマル）。

羊の脳味噌やハツといった内臓部位も色々と楽しみましたが、
モツはどうしても羊臭さが強く出てしまうので超上級者向けでしょう。
スペアリブやモモ肉といった枝肉部位のほうが臭みは穏やか。

アフガンステーキは羊のモモ肉のクミン炒め。
クミンの臭いが超強烈ですが、おかげで羊臭さを感じることが無いです。
羊肉のマヨネーズ 炭火タンドール焼きは同じくモモ肉をマヨネーズ味で。

モンゴルのしゅうまい（羊肉の焼売）、北京風レタス炒めは普通。
クスクスも羊肉がたっぷり入っている点は良いのですが、
スムールの滑らかさに少し物足りなさを感じてしまいました。
料理によって多少のアタリハズレがあります。

間違い無い美味しさなのはブリック、チーズナンとチーズ系の料理。
チーズナンに至っては2回おかわり。
メニューに無いチーズガーリックナンで出してとリクエストしていました。
チーズナンと同じ値段で作ってくれるとのこと。
特におかわり（3枚目）のときはチーズもニンニクも増し増しでした。

3人で2万円近い散財となってしまいましたが内容を考えれば激安。
都内で同じ満足度の料理とお酒を求めると確実に3万（1人1万）を超えます。
新松戸までの交通費をペイ出来るレベルの優良店。

評価上方修正3.9→4.0
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Bistro ひつじや（代々木）出身のネパール人のお店です。
ひつじやと言えば羊料理と原価＋100円のワインが有名ですが、
同店もそのシステムを踏襲しており料理も酒も安いです。

そしてネパール人の経営ゆえかインドカレーもメニューにあります。
厨房にはコルカタ出身のインド人シェフがいて、
インドカレーもBistro ひつじやのメニューも楽しめるお得なお店。

店内は4人テーブル4卓と6人テーブル2卓、合わせて30席あります。
飲み物はハートランド樽詰生のピッチャー（1,500円）を注文。
ジョッキ390円、中瓶420円とハートランドとは思えない安さ。

そして原価＋100円のワインも安いです。
お店が独自に選んだというカリフォルニアワインはボトル900円。
これが一番安かったので赤白と飲んでいました。

この日4人でシェアして食べた料理は以下の通り。

01 マサラパパド（お通し）
02 ひつじのたたき（Mサイズ 1,450円）
03 ケイジャンスモークチキン（720円）
04 スペアリブのいぶし焼き（2pc 650円）
05 アラビアのシシカバブ（4pc 720円）
06 ひつじの胃袋のカレー（599円）
07 南米風シシカバブ（150g 899円）
08 ひつじのタンいぶし焼き（599円）
09 チーズナン（420円）
10 チュニジアの餃子 ブリック（599円）
11 RB's Special Lamb Chops（1,298円）
12 バターチキン（899円）
13 マトンカレー（860円）
14 ナン（280円）
15 ヨーグルト（デザート）

インド料理店でお通しの定番となっているパパド（豆煎餅）。
同店は上に刻んだ野菜を乗せてマサラパパドになっていました。
酸味の効いた爽やかな味付けで野菜も美味しい。

Bistro ひつじやのスペシャリテと思う「ひつじのたたき」。
ほとんど生の羊肉を薄くスライスしてポン酢のような酸っぱい味付け。
羊と言うとクセや臭みの代名詞のように思いますが、
馬刺しと比べてもクセや臭みがほとんど無くて意外にアッサリ。
前菜メニューとして光ります。

ケイジャンスモークチキンはスパイシーな鶏モモ肉を燻製に。
日本料理店の藁焼きなど本格的な燻製に比べると薫香がイマイチですが、
720円でこの量この味であれば文句は無いでしょう。
スペアリブ（羊肉）も薫香は褒められないのですが肉質は合格点。
骨周りの脂身が何とも美味しくてボリュームもあります。

シシカバブはアラビア風と南米風を注文して食べ比べ。
アラビア風のほうがよく見るソーセージタイプのシシカバブ。
火入れが強めでパサパサ感があってその点は残念でした。
南米風は羊のモモ肉を使用、こちらも火入れ強めで肉質は硬いのですが、
噛み締めると赤身肉の旨味を感じられてアラビア風より好印象。

胃袋のカレーにタンいぶし焼きと羊のモツも注文（脳味噌もあります）。
タンはカットが細かくて食べ応えに乏しさ。
もっと厚切りでタン特有の歯応えを感じられるほうが自分は好みです。
牛タンに比べると旨味が弱くて、豚タンで再現出来そうな味。

胃袋は牛のハチノス（第二胃）のような形状ですが牛よりゴワゴワ食感。
噛むと強い抵抗を感じて牛や豚の胃袋より硬かったです。
かなり辛い味付けのカレーとは合いますが豚のガツのほうが美味しそう。

意外なヒットだったのがブリック（チュニジアの餃子）。
チーズ、半熟玉子、挽き肉の入った巨大な揚げ餃子です。
パリパリの皮とトロトロの中身がマリアージュして何とも美味しい。
シンプルながら組み合わせの妙を感じてしまいます。

スペシャルラムチョップはチャーハンとアルマサラ（芋カレー）付き。
羊の美味しさはスペアリブのいぶし焼きと同レベルに思いましたが、
色々とおまけが付いているのがスペシャルなのでしょうか。
マサラを纏ったドライカレー風のジャガイモが非凡な美味しさ。

インドカレーのバターチキン。
コルカタ出身のインド人が作っているだけあって本格的な美味しさ。
トマトの主張が強めですが地方のインド・ネパール料理店としては十分。

マトンカレーはもっと辛くとリクエストしたら作り直してくれました。
都心のインド料理店のような青唐辛子の爽やかな辛さではないですが、
辛さの中に旨味があってマトンを引き立てていました。

チーズナンはチーズをたっぷりと使っていて良心的。
ナン生地は日本人が喜ぶモッチリやわらかいタイプでは無いですが、
粉の旨味を感じられてなかなか美味しかったです。
最後は缶詰のフルーツでも入れたかのようなヨーグルト。

以前に代々木のBistro ひつじやにも行ったことがあるのですが、
総合亭な満足度は同店のほうが上と思いました。
Bistro ひつじやをベースにインドカレーまで楽しめるようになっています。
代々木の本家は大人気で四谷三丁目に支店を出したほど。
新松戸の同店はまだまだお客さんが少なくて穴場だと思います。
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2016年10月初投稿、2016年10月、12月更新