（再訪）北習志野で人気で中華の店 : 中華料理五十番

（2010年9月）
北習志野はラーメンや中華料理で人気の高い店が多いところです。
ラーメンで行列があるのは、大勝軒（西口」と北習大勝軒。
そして、中華料理で行列ができるのが、ここ「五十番」です。
しみずやはちょっと遠いのが難点なんでしょうね、行列を見たことはありません。
泰山も行列ができるほどではないです。

どうしてなんでしょうね。
今日は日曜日の11時40分に訪れましたが、空いている席は2つだけ。
そこに座っていると、もう一つの席も埋まってしまい、満席状態。
凄い人気です。
そこまで旨い店とは思えないけどな。

テーブルの上に「牛バラ肉とキムチのバカ辛麺」（880円）と「水餃子のピリ辛鉄板焼き」（390円）の文字。
また、メニューが増えたみたい。
こういうのが受けるのかも。
本当は、ひさびさに「もんじゃラーメン」にしようかとも思いましたが、ここは新作にチャレンジ。
相方は、おとなしく「エビあんかけラーメン」（880円）を注文。
先ほどの水餃子と、定番の「ジャンボ餃子」（505円）とビールも注文。

まずは、ビール。
おっ、プレミアムモルツじゃないですか。
こう暑いと、旨いねー。

続いて餃子。
かなりでかいです。
もちもちでジューシー。
餃子は「しみずや」の方が上ですが、この「五十番」の餃子もお薦めですよ。

ふと見ると、外では行列ができています。
時計は12時丁度。
凄い人気だ。
そんな凄いのか？

食べている最中に、ラーメンが登場です。
まずは「エビあんかけラーメン」。
ちょっと、麺が柔らかめな感じ。
海老が旨そう。

相方から海老を一口いただく。
ん・・・なんだ？
ボイルし過ぎか？
なんか旨くねー。

「牛バラ肉とキムチのバカ辛麺」も来ました。
湯気が立っていません。
一見、冷たいラーメンみたい。
でも、かなりの熱々。
餡をかけているせいでしょうか。

スープを飲むと、思ったより辛い。
この店で一番辛いと言われる「おろちょんラーメン」は全然辛くないのです。
それよりも数段辛い。
辛いのもちゃんと作れるのですね。

でも食べ進むと甘みを感じます。
何でしょう・・・味醂かな。

激辛用のタレ（別売り）を入れて調整。

うん、これくらいで丁度良いかも。
結構な辛さです。
麺は中太で、のびてはいません。
相方の麺とは少し違うようです。

忘れていた「水餃子のピリ辛鉄板焼き」が来ました。
これは思った以上に大きい。
モチモチで辛め。
でも、中の具は普通の餃子。
モチモチ感が強いのが特徴ですが、味は普通でしょう。
普通のジャンボ餃子の方が良いですね。

食べ終わって会計へ。
やはり外ではまだお客さんが並んでいます。
いろいろなバリエーションの料理とボリュームたっぷりなのが人気なのかもしれません。


(2009年8月）
意外なラーメン激戦区？「北習志野」。
有名な北習大勝軒や西口大勝軒のようなすごい行列こそありませんが、ひっきりなしにお客さんが入る人気店。
そばに日大があるせいでしょうか。
北習志野の中華料理店としては、しみずや泰山と並び、お気に入りの店です。

店内は結構広い。
改装というか、拡張したんでしょうかね。
そういえば、西友の近くにも以前、店舗あったみたいですが、そこはいまちゃうちゃうになっています。

この店の人気はその料理のボリュームでしょう。
大概の人も、ここの料理の量には満足できると思います。
（もっとも、西口の大勝軒には負けますが）
やはり日大があるせいでしょうか。

有名なのは「オロチョンラーメン」と「ジャンボ餃子」。
以前は「もんじゃラーメン」も戴いたが、やっぱりこれが一番かな。
相方は、八丁味噌たっぷりの「眠眠？ラーメン」、義妹は「スーラータンメン」を注文。
あとは、やっぱり、「ジャンボ餃子」「春巻」そして、この暑さには「ビール」だ。

早速、それらを注文。
オロチョンラーメンは辛さが選べるのだが、この店のスープは残念ながら甘い。
以前中辛を頼んだが、甘くて駄目だった。
今回はもう一つ上の「激辛」にした。
一番上の「超激辛」もある。

最初は、ビール。
やっぱり、暑いときはこれが一番。

続いて、ラーメンが出てきた。
相変わらず、でかい器に入っているが、麺の量は思ったよりは少ないか。
でも、スープはたっぷり入っている。
ラーメンの横にラー油のようなものがついている。
これが「激辛」の元か。

スープを飲む。
うーん、これは甘い。
例のラー油を入れる。
ちょっと辛くなった。
やはり、これが激辛の元のようだが、激辛には程遠い。
「超激辛」でも良かったな。
利しりの「オロチョンラーメン」より甘いな。

でも、ラーメンの中身は野菜たっぷりだ。
麺が見えない。
やっと出てきた面は中太の縮れ麺のよう。
これだと、味噌ラーメン向きか？
スープと麺の相性はまあまあといったところか。

この店のラーメンにはレンゲのほかに穴の開いたスプーンがついてくる。
これは、挽肉をすくって食べるもののためにある。

食べ進むうちに汗がじわり。
もう少し辛いともっと良かったが。

相方の眠眠ラーメンの方も、やはり甘い。
でも、全体的には見た目の量の多さも気にならない様子。

そこに「ジャンボ餃子」と「春巻」が登場した。
かなりでかい。
上野の昇龍ほどではないが、かなりでかい。
味はまずまず。熱々で美味しい。

「春巻」はさらに熱々だったが、味の方は普通か。

全体的にボリューム重視ですが、味の方もほどほどに満足できる店ですね。