魯肉飯いただきましたｗ　本物の台湾料理店ｗ : 慶龍

以前の訪店では味的に不発だったので再訪しようと思いつつ、
前は通るもなかなか寄れなかったんですが、
魯肉飯の味比べ目的で思い切って来てみましたｗ

店内は前回同様、4人テーブル×3のこじんまりとした感じですｗ
台湾の人と思われる御主人が迎えてくれましたｗ
改めてmenuを見るとすごいmenu数ですねｗ
本格台湾料理を楽しみたい人にはいいお店なんだろうと思います（’’ｂ
全般的に価格はやや高めですが（＾＾；

今日は、魯肉飯（850円）と菜脯蛋（1000円）をお願いしてみましたｗ
愛玉子ゼリーも聞いてみたんですが、無いとのことで断念しましたｗ

前回は気がつきませんでしたが、
御主人話好きで、丁寧な方ですねｗ
少しだけお料理の台湾語名を勉強して台湾語ぽく発注したこともあるとは思いますが、
色々教えてくれましたｗ

10分かからずに魯肉飯到着ですｗ
オーダーのときに、御主人が、”うちのは角煮丼だけどいいですか？”といってくれた通り、
角煮が乗っていますｗ
八角の味がしないので聞いてみると、
”本来台湾では八角は使わない”とのことｗ
薄味で甘さが強くなく、塩分も強くない、ホロホロの角煮がたくさん乗っていて、
薄味の粘稠度の低いタレが結構たくさんかかってますｗ
タレが多いので、御飯とつりあうかんじかなぁと思いますｗ
また、おかずを含めてちょうどよい塩梅かと思いますｗ
添えつけは青梗菜と高菜の漬物ですねｗ
いずれも薄味ですｗ
ごはんはやや柔かめで、やや粒立ちが悪い感じでパラパラにはなりませんが、
くっついてもいないな感じですｗ
付属のスープは、黄色いスープで、柔かくてしっとりした感じの大根が入っていますｗ
スープが薄味でよく判らなかったので聞いてみると、
豚ガラメインで鶏も入ってるとのことですｗ
大陸系でよくある玉子スープでないところがよいですねｗ
総じて、日本の料理と比べても違和感なく、多少薄味の豊かな角煮丼という感じですｗ

ちょっとして、菜脯蛋がきましたｗ
他のお店と同じく、粒状の切り干し大根、葱のはいったシンプル玉子焼きですｗ
表面がほんのり焦げて香ばしく、中は少しとロットして柔かく、
粒状の切り干し大根の塩味と風味と葱の風味が利いて、大変旨いですｗ
いつも思いますが、菜脯蛋はどこで食べても旨いですｗ
聞いてみると、日本で切干を作ってるわけではなく、
台湾から大量に送ってもらっているそうですｗ

空いてたこともありますが
御主人は、色々聞いてみると快く教えてくれ、
料理名の中国語と台湾語の違いを教えてくれたり、
お料理のことを教えてくれたり、大変話好きで、
食べている間ずっとお話しをしていた気がしますｗ

正統派の台湾料理のお店なので、
こちらのお店でいろいろ台湾料理のことを勉強すると、
知識レベルが上がるような気がしますｗ

　台湾料理ってどんなものかと思って寄ってみました。

　おそらく現地語？とおもわれる言葉を話す店員さんがいました。

　カウンター7～8席くらいと、４人テ－ブル3卓がありました。
　見た目は、普通のこじんまりとした個人経営の中華料理屋さんですねｗ

　日本語の説明が書いてありますが、menuがよくわからないので、
　とりあえず、ラーメンを頼んでみました。

　名前を忘れましたが、写真がきれいだったので、
　高級そうな鶏の塩ラーメン（９００円）をたのみましたｗ

　普通のラーメンは500円程度のようですが、これは特別なようです。

　しばらく待っていると、着丼です。
　とてもきれいな、黄色い鶏の清湯スープです。
　日本酒でﾎﾛﾎﾛになるまで煮込んだ、皮付き鶏肉が豪快に5切れくらい乗っています。
　小松菜が結構たくさん乗っています。
　葱のみじん切りもけっこう乗っています。
　コシと角のある歯ごたえの良い細麺です。
　それぞれ、いい感じで入っています。

　見た目は完璧です（＾＾＠　　すごく美味しそう（＾＾＠

　食べてみると、鶏の味はするけど、かえしの味もするけど、塩の味もするけど全部薄い・・・
　てか、最初味しなかったし・・・

　最近の濃い目のラーメンに慣れてしまって、舌が壊れたのかと思いました。

　このラーメンが美味しいと思えるくらい、舌を戻さなければならないという
　天の声を聞いたような気がしました・・・

　う～む（＾＾；；　
　
　でも、濃さに関して賛否両論の築地井上のラーメンを薄くないと思えるまりゅたですから、
　やっぱり薄いと思います　（＞＜）　　　　　　←　ﾄﾞｯﾁﾅﾝﾀﾞ（＾＾；；

　つか、いつもの自分の基本精神に従って、普通のラーメンを頼めば評価も変わっていただろうと後悔しても、
　後の祭り感がひしひしでした　（；ｗ；）


　ラーメン以外に、CPのよい定食がありますし、
　このお店独特の名物料理があるとのことですので、
　それらをいただいてみないと、このお店の実力は測れないと思います（’’ｂ

　台湾料理って、おぼろげにわかる程度で、はっきりと把握できていないので、
　またこちらで食べて、勉強させていただきたいとおもいます。


　ご馳走様でした。