残念ながら８月３１日に閉店です : ゴーゴーカレー 千葉中央スタジアム

暑い日が続いており、カレーを食べたくなったので、丁度一年ぶりにこの店を訪れました。
平日正午頃のことです。

出入口に何やら張り紙が貼られており、読んでみると８月３１日２１時５５分をもって閉店とのことでした。
千葉中央駅東口から近く、立地的には悪くない筈ですが、新型コロナの影響なのでしょうか…。
残念です。

先客は男性１人だけでしたが、後から男性７人が来店しました。
店員は女性２人でした。

「ロースカツカレー」の大（税込９００円）を注文し、千葉県の子育て家庭優待カード「チーパス」を提示（５０～１００円のトッピングサービス）してチーズをトッピングしてもらうことにしました。

５分程で提供されました。
フォークで食べるドロっとしたルー、薄めだけど食べ易いロースカツを味わいながら食べました。

つい、サイズを大にしてしまいましたが、私にはちょっと量が多かったようです。
残り半月程の間にもう一度行くかどうか分かりませんが、もし行くようなら今度はサイズを中にしようと思いつつ店を後にしました。

オープンして間もない頃に利用して以来、約２年半ぶりに利用しました。
平日正午頃のことです。

店内の様子はあまり変わっていないようで、左手にカウンター席、右手にテーブル席がありました。
先客は１０人程度で客層は様々でした。

カウンター席に座り、メニューに目を通すと、以前利用したときと違っていました。
以前は筆頭に「ロースカツカレー」、「チキンカツカレー」が大きな写真付きで掲載されていたのに、現在はキャベツのみのシンプルな「ゴーゴーカレー」に変更されていました。
また、ライスのサイズは、変則的な５段階（１５０ｇ、２５０ｇ、３５０ｇ、５２５ｇ、７００ｇ）でしたが、分かり易い４段階（２００ｇ、３００ｇ、４００ｇ、５００ｇ）に変わっていました。
ただ、中サイズ相当のゴーゴーカレーで比較すると、以前のもの（エコノミークラス：ライス３５０ｇ、税込５８０円）に対し、現在のもの（中：ライス３００ｇ、税込６００円）は量が減った上に価格が上昇しており、実質的に二重の値上げとなっています。

ゴーゴーカレーの大（税込７００円）を注文したところ、２分程で配膳されました。
カトラリーはこの店の特徴となっているフォークですが、ルーにはねっとり感があり、問題ありません。
ルーは、私にはウスターソースのような風味にも感じられる独特のもので、ゴーゴーカレー特有の味を楽しめました。

ゴーゴーカレーは金沢カレーの店だと認識しており、それを売りにしているものと思っていました。
しかし、前述のとおりメニューの筆頭はカツの乗っていないゴーゴーカレーであり、いわゆる金沢カレーではなかったので、戦略を変えたのでしょうか。

金沢発祥の「ゴーゴーカレー」は東京には多数存在しており、２年ちょっと前に「御茶の水駅前店」を利用したことがあります。
この度、ペットサロン＆ペットホテルだった場所に千葉県初のゴーゴーカレーが開店したことを知り、利用してみました。
平日１２時半頃のことです。

店内には、左手にカウンター席風に利用する大きなテーブル１４席、右手にテーブル１２席がありました。
ほとんど男性客ばかりで満席に近い状態でしたが、単身だったのですぐに座れました。

御茶の水駅前店は食券制でしたが、この店は口頭注文方式でした。
各メニューはライスの量により価格が細かく設定されており、下記５段階に分けられています。
ソフトサイズ　　　１５０ｇ
ヘルシークラス　　２５０ｇ
エコノミークラス　３５０ｇ
ビジネスクラス　　５２５ｇ
ファーストクラス　７００ｇ
メニューの筆頭に掲載されていたこの店の看板メニュー「ロースカツカレー」を注文することとし、サイズは、中間のサイズのエコノミークラス（税込７８０円）にしました。

９分程で配膳されました。
カトラリーが突き刺さった状態での提供です。
そのカトラリーは、一般的なスプーンではなく、フォークです。
カツカレーを刺して食べられる利点がありますし、この店のカレーのルーは粘度が高いのでフォークでも全然問題ありません。
カツの肉の厚みは１ｃｍ程度でやや薄めですが、細かいパン粉を使用した比較的あっさりとした揚げ具合で、ドロッとしたルーとの相性が良好であり、最後まで楽しめました。

今回、御茶の水駅前店と同じものを食べたのですが、比較してみると、カツのサイズが一回り小さい上に価格も１００円高いですね。
ちょっと残念に思いましたが、味の方はなかなかです。