さっぱりした少量の食事を食べたいと : はま寿司 千葉末広店

あまり食欲が湧かず、さっぱりしたものを少量食べたいと思い訪れました。

店内すぐの場所に設置されている、ロボットのペッパーで受け付けし、カウンター席へ。

レーンには寿司は流れていないので、タッチパネルで寿司４皿と「あおさみそ汁」を注文しました。
今回注文した「炙りしめさば」、「寒ぶり」、「さんま漁師漬け」は数分で提供されましたが、なぜか「真鱈白子軍艦」だけは倍位時間が掛かりました。
「あおさみそ汁」にはネギが入っていますが、あおさの風味が弱まってしまっているような気がしました。

寿司は、平日税別９０円であり、あおさみそ汁についてはメルマガの無料クーポンを使用したので、税込の合計金額は４００円弱で済みました。

平日の正午頃、２年半ぶりに利用しました。

入口にロボットのペッパーが設置されており、それで受付を行うようになっていました。
全然知りませんでしたが、はま寿司では全店に導入されているみたいですね。

入ってすぐの場所に設けられているカウンター席に座りました。
レーンは二段で、どちらにも寿司は流れていないため、もはや回転寿司ではなく、注文したもののみが手元に届く方式となっていました。

はま寿司は、平日は一部を除いて一皿９０円（税別）となっており、下記を食べました。
・さんま漁師漬け
・炙りとろサーモンチーズ
・活〆はまち
・大葉かにみそ
・ピリ辛まぐろユッケ
・さばの押し寿司
・カリフォルニアロール
・生しらす
また、あおさ味噌汁（税別１００円）も注文しました。

寿司は、さばの押し寿司が食べ応えがあって記憶に残りました。
あおさ味噌汁は、以前はもっとあおさが入っていたような気がして少し残念な気持ちになりました。

念頭には無かったけれども、流れてきたのを見掛けたもの食べるのも案外好きだったので、完全なオーダー方式だとちょっと味気ない感じがしますし、一個一個選んでいくのも面倒でした。
ただ、ロスを考えるとこの方が効率的なんでしょうね。

日曜日の１３時頃、妻と久しぶりに利用しました。

店舗に隣接する駐車場は広いですが、ほぼ満車でした。
当然、店内も混雑しており、少しだけ入口付近で待たされました。

旬のネタを使った握り、軍艦を気の向くまま食べましたが、ほとんどのネタが何だか水っぽくて味が薄いように感じました。
適切な解凍具合ではなかったのでしょうか、全体的に物足りない寿司ばかりでがっかりしました。

妻が「鴨そば（税別２５０円）」を頼んでみました。
少しもらって食べてみたのですが、つゆは油っぽく、鴨肉は生臭い感じでいまいちでした。

唯一美味しかったのは「甘えびのから揚げ（税別１５０円）」で、揚げ立ての香ばしさが記憶に残りました。

醤油は、特製だし醤油、濃口醤油（関東風）、北海道日高昆布醤油、九州甘口さしみ醤油、まろやかぽんず、そして、タッチパネルで注文する減塩醤油と豊富に揃えられており、その点は評価できますが、３００ｍ程しか離れていないライバル店スシ〇－の方が美味しい、というのが妻と私の一致した感想です。

「華屋与兵衛 千葉末広店」の跡地にオープンしました。
この辺りは、千葉寺駅を中心とした半径８００ｍ以内に既に３つの回転寿司店があります。
あえて激戦地に参戦してきたことになりますね。
オープン初日の正午過ぎに利用しました。

超満員で、２０人位待っている状態でしたが、次々案内されているようでしたので、
受付番号発券機で受付を行い、待つこと１０分でカウンター席に案内されました。
その際にオープン記念の湯呑をもらいました。

レーンを流れていない寿司はタッチパネルでの注文となり、
「注文品」と書かれた台座に乗って普通に流れてきます。特急レーンはありません。
ということで、注文に関してはありふれた回転寿司店ですが、
「全国厳選醤油」として醤油が５種類も用意されていました。
全種類試してみたところ、「はま寿司特製だし醤油」が一番美味しく感じられました。
店名を冠していますし、この醤油の瓶だけサイズが大きいので、店一押しはこれでしょうね。

ネタはそれ程珍しいものがありませんでした。
面倒になったので写真撮影は途中で止めてしまいました。

寿司そのものには特別な美味しさはないように思いましたが、
平日は一皿９４円ですのでコストパフォーマンスの高さは魅力的ですね。