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テキーラの品揃えはそのままに、フードがさらにパワーアップ! 居心地の良さも千葉随一。
透明カーテンで対策万全、時代のお手本のようなバー。テイクアウト営業から生まれた新メニューも美味!
[千葉市][来訪回数:12回]
2020/6/20(土)
京成・千葉中央駅の西口にある、メキシコ料理&テキーラバー。
日祝定休。店舗情報は、1回目の "行った" をご参照あれ。
大きく変わった点として、2020年4月から「完全禁煙」となったことが挙げられる。
受動喫煙対策がとられてからも、バーにおいては喫煙可能店が多いわけだが、
この店では思い切った対策を採っている。
もう一つ、今の時代に必要な感染症対策も万全。
・カウンターの客席側と厨房側は、透明シートで完全分離
・席は一席おきに使用不可とし、ソーシャルディスタンスを確保
・店内の換気は強め
・着席後、店主自ら出てきて、シュシュシュッとアルコールスプレーを吹き掛けてくれる
バー業態でここまでコロナ対策が徹底しているお店、私は他に知らない。
店主ご本人が、感染防止に関して強い思いをお持ちのようだ。
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■ソル・ミチェラーダ(¥750)
ほんのり甘いメキシコのビール。
スノースタイルにしたタヒン(チリ&ライム風味の塩)と生ライムで、メキシコ感が一層高まる。
苦みがほとんどないので、サラッとぐびっと爽快に飲み干せる。
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■メスカル「デルンベス」のパローマ
テキーラをグレープフルーツジュースとソーダで割ったものがパローマだが、
今回はメキシコの地酒・メスカルでお願いしてみた。
後味に燻製のようなスモーク香が強く抜ける。
自分の口から鼻が煙突になったような、愉快な気分に。
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■テキーラ
◎「ルースターロホ」ブランコ
七面鳥のラベルデザイン。思わず "金鳥の夏、日本の夏" を連想してしまう…
◎「サパタ」レポサド
メキシコ革命の指導者、エミリアーノ・サパタにちなむ。甘辛中間でバランスの取れた味。
◎「サントコヨーテ」アネホ
1年以上の樽熟成を経たテキーラだが、甘さはなく、むしろ辛口。
アネホといってもいろんな味わいがある、これもテキーラの奥深さである。
◎「グランオレンダイン」アネホ
こちらは長期熟成らしく、甘くてリッチな香りが漂う。
◎「トレセ13」レッドベリー
ベリー系の香り付けをしたテキーラ。
仕入れてはみたものの、どう飲んだら美味しいか、店主も迷っているとのこと(笑)
私も一緒に悩んで、結果「クランベリージュース割り」に。
風味の相乗効果で、これが美味しい! 色も綺麗で、今後お店の人気ドリンクになると良いなぁ(^-^)
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■白身魚のフライのタコス(2ピース¥700)
焼きたてであることに価値があるので、テイクアウトでは提供できなかったというタコス。
とうもろこしがしっかり香る、メキシコ風の正統タコス。
白身魚フライの淡泊な旨さ、たっぷり掛かったコブサラダ系のドレッシング、
パクチーの香り、チリのピリ辛感が渾然一体。さすがの一品に仕上がっている。
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■ピンチョ・アドボ ~豚串メキシコ風(¥450)
自粛期間中のテイクアウトメニューとして開発された一品。
香りがメキシカンというより、アジアンな感じ!
クミンを効かせてあって、インド料理風のニュアンス。
やや強めの塩加減、タンドリーチキン的な風味で、お酒の進む味わい。
新商品開発、見事成功ですね♪
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■チチャロン・豚皮の素揚げ(¥500)
パチパチ弾ける音とともに運ばれてくる。
焼鳥の皮のような食感を想像していたら、さにあらず。
スナック菓子としか思えない軽さ、「サクサク感」。
皮だからカロリー高そうだが、こうも食感が軽いと、そうは思えないから不思議だ。
あっさり系のサルサ(トマトソース)が掛けられており、温度が冷めても、パチパチ音が鳴り止まないのが面白い。
原料はスモークされた豚皮で、衣は付けず、素揚げするだけでこのように膨らむそうだ。
メキシコでは子供のおやつとしても愛されているという。
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何度訪れても、裏切られることのない名店。日夜賑わっているのも当然である。
今度は、タコライス・台湾屋台の豚角煮を試してみたい。
マスターの温かい接客に癒される、千葉の別荘的存在。テキーラはもちろん、料理も制覇したい!
[千葉市][来訪回数:10回]
2020/2/7(金)
京成・千葉中央駅の西口にある、メキシコ料理&テキーラバー。
今年で13周年を迎える。店舗情報は、1回目の "行った" をご参照あれ。
忘れられた頃にふらっと訪れても、マスターはしっかり覚えていてくれて、
そのアットホームな接客に癒してもらえる。
千葉を訪れたときには外せない、別荘みたいなお店である。
店員さんは揃いのTシャツ姿で、カジュアルに楽しめる雰囲気。
一般的なバーより客層が若く、活気が感じられる。
排気がやや弱くタバコの煙がやや気になるが、ここは飲み屋だからあまり気にしないでおこうと思う(^-^)
女性スタッフは、何故か伝統的に薬学部の学生さんが多いという。
今回お話した方も、知的&明るい感じで好印象。
界隈の美味しいお店も教えてもらえるので、来るたびに食べログのブックマークが増えて
困ってしまう(笑)
今回は店主がメキシコから持ち帰った、日本で流通していない珍しいテキーラ・メスカルが
並んでおり、その一部を実際に体験させていただいた。
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■えびにんにく・バゲット付(¥1300)
いわゆる海老のアヒージョだが、「チレ・ウアヒージョ」という現地の唐辛子をふんだんに使用。
そう聞くと激辛なようだが、全くもって辛くないのがポイント。
この唐辛子は椎茸同様の旨味成分(グルタミン酸)を多く含んでおり、刺激ではなく旨味で食べさせる。
刻みニンニクもたっぷり入っているから、それらの旨味がどんどん溶け出し、
最後に皿に残ったオイルまでもご馳走。
ちなみにバゲットも良いものが使われており、単体で食べても香ばしくて美味。
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■タキートス(2ピース¥600)
メキシコ風の揚げ春巻き。とはいっても、皮はしっとり柔らかい食感。
中身は鶏肉で、ほのかに唐辛子を効かせ、ライム・パクチーの香りでいただく。
アボカド・トマトのサルサが添えられる。
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■ウェポスランチェロス(¥800)
メキシコ風の目玉焼き。朝食としてポピュラーな料理だという。
通常は卵2個で作るが、私が一人なので、1個に調節して作ってくださった。
運ばれてきて、その見た目が全く想像と違っていたので驚き!
たっぷりと掛けられたトマトソース。トッピングのパクチー。
目玉焼きは、トルティーヤ(コーン生地)の上に乗せられている。
全体的にはトマト味でヘルシーな印象、生地のとうもろこしが確かに香り、パクチーが良いアクセントに。
確かに朝食に食べたくなる味だが、テキーラにもぴったり合うと思う。
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■メキシコビール「ドスエキス」・アンバー(¥800)
暖かい地方のビールというと、苦みが少なくゴクゴク飲める、味の薄いものが多いが、
こちらは珍しく、甘さとコクを前面に出したビール。
グラスには注がず、瓶からそのまま豪快に。
言うまでもなく、メキシコ料理との相性は抜群だ。
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■カクテル
◎パローマ(¥800)
テキーラを、グレープフルーツジュースと炭酸で割ったロングカクテル。
甘酸っぱくてフルーティー、さっぱりとテキーラを楽しめる。
ビタミンCも補給できるので、最初の一杯としてはハイボールより健康的かも♪
◎スパイシーパローマ(¥900)
上記のパローマを、メキシコの香辛料 "タヒン"(チリ&ライム風味の塩)でスノースタイルにした一杯。
ほのかな辛さと塩辛さがアクセントに♪
◎ダーティアシュトレイ(¥1000)
ジン・ウォッカ・ラム・テキーラの4種を等量ずつ混ぜ、
さらにグレナデン・パイナップル・ブルーキュラソーを入れてしまう「何でもあり」カクテル。
スピリッツ4種を混ぜるカクテルとしては、何故かコーラの味がする "ロングアイランドアイスティー" が
有名だが、こんなレシピもあるとは!
赤・黄・青の三色が混じり合うため、液色は灰色、あえていえば紫色になり、ダーティなアシュトレイを表現。
甘口カクテルだが、パインが入るので一定の爽やかさはあり。
アルコール度数は高く、これは間違いなく "やばいやつ" です。
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■スピリッツ
◎テキーラ「エル・ルチャドール」ブランコ
ラベルには覆面プロレスラー。テキーラ界では珍しいハイプルーフ(アルコール55度)
度数が強いのに、むしろ甘みを感じ、どっしりと骨太な「濃い味」のテキーラ。
空中殺法で飛び回るルチャドールのイメージとは裏腹に、猪突猛進の重戦車的な味わいだ。
◎テキーラ「アラクラン」レポサド
サソリのロゴが印象的なアラクラン。
アラクランというと黒いボトルのブランコが有名であるが、こちらは4種類も揃えているのが凄い。
メスカルまであるとは!
◎テキーラ「サパタ」レポサド
レポサドは2ヶ月程度熟成させたものだが、2ヶ月と聞いてイメージする以上に、
バニラ系の甘い芳香を楽しめるテキーラ。
ラベルにはおじさんが描かれているが、1910年代に起きたメキシコ革命の指導者というから、恐れ入る。
◎テキーラ「コヨーテ」アネホ
長期熟成だけに、甘い樽の香りが印象的。食後にゆったり楽しみたい一杯だ。
◎メスカル「シエテ・ミステリオス」
かわいい骸骨のラベルが印象的。
ちなみにメキシコにおける骸骨は、先祖(守護者)の象徴であり、不吉ではなく幸運を呼ぶ存在。
今回は、原料の異なる2品を飲み比べ。
メスカルとしてはスタンダードな原料 "アガベ・エスパディン" を使った方は、
甘みがあり、スピリッツなのにまろやかな後味が感じられる。
初めて聞く原料 "アガベ・ドバジェ" を使った方は、極めて個性的!
石油を思わせる香りというか、尖った風味があるので、私のように変わった物が好きな方には
一度試していただきたい銘柄。
◎メスカル「レイェンダ」
とにかくパンチのある匂い! なんと表現したら良いのか… でも私は嫌いではない。
原料となるアガベが違うと、こんなに風味が変わっているのが、メスカルの面白いところ。
匂いは個性的なのに、味だけに集中すると甘みを感じる。この二面性も面白い。
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訪問時間の関係で、いつもバーとして利用しているが、食べたい料理がいくつもある。
今度はメキシコ豚耳「チチャロン」を、絶対に注文してみようと思う(^-^)
これが本物のタコスだ! プレミアムテキーラやメスカルを片手に、千葉中央がメキシコになる♪
[千葉市][来訪回数:6回]
2019/2/28(木)
千葉中央駅西口にあるメキシコ料理・ダイニングバー。
場所は、京成・千葉中央駅の西口を出てすぐ右手。
1階に炉端焼の店が入る、小さな建物の2階。日曜定休。
(2019年から駅ビルの工事が始まり、改札から大回りして西口へ抜ける必要があるので注意)
階段を抜けて扉を開けると、バーとしてはかなり広いスペースが広がる。
グループでも楽しめそうな雰囲気、それでいてお一人様も多いから安心。
店内にはさまざまな飾り物があり、メキシコ気分を盛り上げる。
客席はカウンター8席、4人掛けテーブル×8卓程度。
全席喫煙アリ、BGMはメキシカンポップス。
オーナーに加え、バーテンダー2名(もしくは3名)の体制。
揃いも揃って美しい女性というのが、男子としてはやはり嬉しいところ♪
カウンター中央にホットプレートが設置されているのが特徴的。
これは単なる調理器具ではなく、パフォーマンスツールであるともいえる(後述)。
メキシコ料理を中心としたダイニングバーなので、フードメニューは豊富。
飲むなら、何といってもテキーラ。100種を超える品揃えは千葉随一。
熱海神社の "酒難避けお守り" が貼られているので、
多少飲みすぎても神の援助があることだろう(笑)
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■ビール
◎ネグラ・モデロ(¥800)
メキシコ産の濃色ビール。瓶から直接ぐびっと!
甘口でコクに溢れた、黒ビールの常識を覆す一本。これは気に入った♪
◎ミチェラーダ
メキシコのラガービール「ドスエキス」を、フレーバーソルト「タヒン」のスノースタイルで楽しむ。
マルガリータのビール版とでも言えようか。
暑い地方のビールらしくさっぱり味なので、苦いビールを好まない方にもオススメ。
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■フード
◎ホームメイドピクルス(¥450)
酸味が強すぎず、サラダのように楽しめる一品。
普段の生活であまり感じない「人参の美味しさ」が、確かに伝わってくる。
◎サボテンとレンコンのタコス
カウンター中央、私が座った目の前にホットプレートが設置されており、
ここでタコスの生地(トルティーヤ)が焼かれる。
ただ生地を焼くだけ…と思うなかれ。これがなかなかアトラクションなのである。
生地を薄く延ばして片面に火を通し、タイミングを見計らってひっくり返す。
加減が正しければ、途中で生地がぷくーっと、風船のように膨らんでくる。
もともと袋になるよう作っているのではなく、生地の両面が焼けることで空気を通さなくなり、
生地の間に閉じ込められた水蒸気が膨張するのである。
これは実に見事なもので、私は感心して見入ってしまった。
「最初はなかなか上手く焼けないんですよ~」と笑顔の店員さん。
焼き上がったトルティーヤは、普通に考えるとアツアツを頂きたいところであるが、
あえて粗熱を取り、落ち着いたところで具を挟んで提供する。
この時間を置くことにより、生地がほど良くふんわりとするようだ。
頂いてみると、おお、驚くほど生地が香ばしい!
一般的なタコスは小麦粉で作るアメリカ式だが、こちらは「100%とうもろこし粉」で作るメキシコ式。
◎蒸し鶏とチーズのチラキレス(¥650)
激辛レッドホットチリと、爽やかな風味のサルサ・ヴェルデ、いずれかを選べる。
今回は後者で、プレミアムテキーラとの相性を試してみた。
コーンチップとチーズ、一見ジャンキーな組合せなのだが、
どこか温かみを感じるのは、店員さんの笑顔ゆえだろうか(^-^)
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■プレミアムテキーラ
店員さんのうちお二人は、テキーラマエストロの資格を保有。
罰ゲームのイメージしかない人でも、チェイサーとともに自分のペースで味わって飲めば、
テキーラの捉え方が変わるかも?
◎デスティラドール・ブランコ
誇り高き "蒸留技術者" と名乗る銘柄。
熟成なしのブランコ、3回蒸留でクリアな味わい。
◎アンティグオ=エラドゥーラ・レポサド
馬蹄のロゴで知られるエラドゥーラとは別物かな?
軽い熟成を経たレポサド。一気飲みが似つかわしくない、落ち着いた大人の味わい。
◎ルナズール・プリメロ
長期熟成を経たアネホでありながら、炭で脱色処理を施した「クリアアネホ」。
樽香は少し抑えめで、どことなくミルキー、そしてフルーティーな風味。
アネホとは明らかに異なり、熟成なしのブランコとアネホの合いの子みたい。
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■メスカル
テキーラに似ているが、原料が若干異なる。
テキーラはブルーアガベ(現地名アガベ・アスール)を使うことが義務付けられているのに対し、
メスカルは使えるアガベの品種が広く、それだけに味わいのバリエーションが豊富。
また一般に、テキーラよりスモーキーな香りが強いというのが定説だ。
◎デルンベス・サンルイスポトシ
こちらの銘柄は野生酵母で発酵させているから、一層その気配が強まる。
燻製とか、強めに味付けしたつまみがぴったり合いそう。
◎シエテ・ミステリオス
現地で使われるヒョウタンの盃「ヒカレ」でいただく。
ぎゅっと凝縮されたようなアガベの風味、これは美味しい!
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■カクテル
◎オラチニータ
100%アガベのテキーラをベースとした、オリジナルカクテル。
フランボワーズ(ラズベリー)リキュールと合わせて、テキーラが甘酸っぱく爽やかな味わいに!
甘酸っぱい女性好みの味わいで、テキーラが身近に感じられるかも?
◎ブラックロック(¥750)
テキーラにアーモンドリキュールとキャラメルを加え、甘口に仕上げたオリジナルカクテル。
ブラックルシアンのような魅惑の味わい。この一杯で綺麗に酔えそう(^-^)
◎マルガリータ
テキーラを使うショートカクテルの代表格。
テキーラ・アガベシロップ・ライムをシェイク。グラスの縁に塩をまぶすスノースタイル。
もともとテキーラは、塩とライムが合うとされているが、それを一口で味わえる訳だ。
甘み付けには、オーガニックのアガベシロップを使用。
これにより一層、いわゆる「サボテン感」が増し、テキーラならではの風味を堪能できる。
◎ブルーマルガリータ(¥900)
マルガリータにブルーキュラソーを加え、ロックスタイルにアレンジした一杯。
テキーラには「アガバレス」レポサドをチョイス。ほんの少し円熟した樽香が加わり、全体が円やかに。
ホワイトキュラソーの代わりに、柑橘風味のテキーラ「パトロン」シトロンジを用いるから、
全体としてテキーラの割合が高まり、よりメキシコ気分を味わえる。
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店員さんは3人とも美人かつ、自然な笑顔が素晴らしい。
私には一生掛かっても、真似できないなー(笑)
皆さん地元愛豊かで、千葉のことをいろいろ教えてもらえるので、旅行・出張の方にも一押しだ。
タコスやテキーラの美味しさはもちろん、数ヶ月ぶりの訪問でも居心地が良いのは本当に嬉しい。
千葉の我が家にしたくなる、そんな温かみにあふれた一軒だ。
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よい子
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よい子さんの他のお店の口コミ
店名 |
メキシカン・バー ソル・マリアッチ(MEXICAN BAR sol mariachi)
|
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ジャンル | メキシコ料理、バー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
043-247-1603 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京成「千葉中央駅」徒歩1分 千葉中央駅から109m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
21席 (カウンター7席、2人掛け×2、4人掛け×1、6人掛け×1) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年3月3日 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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[千葉市][来訪回数:15回]
2023/4/7(金)
京成・千葉中央駅近くにあるメキシコ料理店。
店舗情報は、1回目の "行った" をご参照あれ。全席禁煙。
コロナ禍の間、私が知る飲食店の中で最高レベルの感染防止対策を図り、営業を続けてこられた。
3年近くにわたり、厨房とカウンターを隔てていた透明シートは
2023年3月についに取り外され、ようやく時代が動き始めたかなと感じる今日この頃。
酒類の提供が制限されていた頃は、ランチ営業を試みられており
その甲斐あって、コロナ以前よりもフードメニューがパワーアップ!
雨降って地固まると言うべきか…
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■ドリンク
◎プルケ・アシエンダ
テキーラと同じくアガベを原料とするが、蒸留酒ではなく「醸造酒」。
日本では、まだ珍しい存在。
淡い酸味があり、例えるならば 梨の風味に近いかも。
微炭酸は感じるが、アルコールはそれほど感じない。
フルーティーなマッコリみたいで美味。
これは大々的に展開したら、日本でも売れるかも!
◎ミチェラーダ(¥825)
メキシコのコロナビールをロックスタイルにし、
タヒンと呼ばれるスパイス入りの塩で、グラスの縁を彩った一杯。
穏やかなスターターにも、あるいはテキーラのチェイサーにも♪
◎テキーラ各種
長くなりすぎるので… 写真をご覧ください(笑)
◎メスカル「デルンベス」グリーン
一般的なメスカルと異なり、焼石ではなく専用の窯で、原料のアガベを蒸し上げる。
スモーキーさは感じられず、個人的には一口目に何やら金属的な香気を感じた。
飲み進めると穏やかな印象、マスターによれば「木の根っこ」を感じるとのこと。
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■ソパ・デ・リマ(¥550)
ライム入りの鶏スープ。トムヤンクンを思わせるエスニックな香りに、食欲をそそられる♪
アボカド・ひよこ豆・人参・トルティージャ(コーンチップス)などが、具として入る。
とりわけアボカドの存在で、スープ(ライム)の酸味がいい感じに和らぎ、
非常にバランスの取れた味。
これは隠れた逸品、注文する価値あり!
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■タコス
カウンターのホットプレートで焼き上げるタコスは、
粉には、小麦粉ではなく、とうもろこし粉を使用。
ふっくら膨らませるには、コツが必要だという。
◎バルバコア(2ピース¥1045)
具は、牛すじ肉・牛すね肉を唐辛子ペーストに漬け込み、蒸し焼きにしたもの。
唐辛子といっても辛さは控えめで、穏やかな味わい。
ビーフの繊維質が良い感じ。
◎豚肉と秋野菜のタコス(2ピース¥750)
れんこんに加え、みょうがも入る和タコス!
あっさり系で、こんなアレンジもアリだね。
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■サボテンとベーコンのケサディージャ コマル(¥1045)
タコスの生地に、チーズ・トマトソース・サボテン・ベーコンを乗せて焼いた一品。
パリッと焼けたチーズが香ばしく、メキシコ版ピッツァといった趣き。
チーズのまろやかさ×トマトの酸味×ハラペーニョの刺激が、
まさに三位一体のマッチング♪
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■ムール貝のサルサベルデワイン蒸し(¥800)
ワインのお供として定番のムール貝だが、
たまには白ワインでなく、テキーラに合わせるのも楽しいもの。
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■イカのガーリック&チリ・パシージャ炒め(¥880)
でっかいゲソが入り、迫力満点!
塩とライムでシンプル、わりと和風めいた味付けだが、
あとからピリリと唐辛子が現れる。パクチーの香りもアクセントに。
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■コチニータ・ピビル(¥1595)
アチョテと呼ばれる赤い実のペーストと、オレンジで豚肉を一晩漬け込んでから、
バナナの葉で蒸し焼きにしたユカタン半島の料理。
調理的にも手間が掛かっているし、アチョテやバナナの葉が入手困難だという。
ほぐした豚肉の繊維感。
そこにオレンジの酸味と、唐辛子のピリ辛が染み込んでおり、
テキーラとの相性は抜群だ。
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■プレミアムテキーラの生チョコ(ハーフ¥275)
最後にちょっとデザートが欲しいとき、ハーフサイズの設定があるのは助かる。
まったりとリッチな口当たり。
テキーラ、特に熟成香のあるアネホとの相性は、言わずもがな。
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久し振りの訪問であったが、居心地の良さは以前のまま。
普段はナースをされている店員さん(じゅんちゃん)は、なんと沼津生まれの千葉育ち!
昨晩のお話を参考に、来週の採血にあたっては「痛きもちいい」と感じるよう、
努力したいと思います(笑)
次回は、揚げた米をトマトスープで炊き上げて作る、
オリジナルの「マリアッチタコライス」を試してみたい。