食パンが美味しいので何度も利用していますが : ポンパドウル 千葉そごう店

ポンパドウルではときどきフェアをやっています。
２０２０年秋はチョコフェアでした。

そのチョコフェアから「抹茶ホワイトチョコ（税別１８０円）」を、通常の商品から「釜揚げしらすピッツァ（税別２８０円）」を購入しました。

マッチやホワイトチョコは、『抹茶を練りこんだもちもち生地にミルキーなホワイトチョコと大納言鹿の子を巻き込んで焼き上げた』という品でしたが、抹茶の風味、ホワイトチョコの味共にどちらもやや物足りなく感じました。

釜揚げしらすピッツァは『釜揚げしらすとワサビマヨソース、ネギ、モッツァレラチーズが絶妙な組み合わせ』の品とのことでしたが、焼き立てならきっと美味しかったのでしょうが、やはり冷めたピザはいまいちでした。

食パンが美味しいので、この店は数えきれない位利用していますが、惣菜パン、菓子パンの類で気に入ったものは今のところ特に無いですね。

前回投稿した口コミは２０１８年８月利用時のものですが、その後も頻繁に利用しており、投稿するのも面倒ですし、そもそも改めて書くこともさほどないので更新していませんでした。
しかし、今回初めて「シュトレン」を購入してみたので投稿します。

シュトレン（日本ではシュトーレンとも表記されますが、シュトレンの方がドイツ語の発音に近いようです。）はクリスマスシーズンに食される菓子パンです。
千葉そごう店では、風除室（店舗に入ってすぐのスペース）に、大（２，５９２円：税込価格。以下同様。）、小（１，０８０円）、スライス（２枚）（２１６円）が陳列されていました。

大を購入することとし、他に「横須賀海軍カレーパン辛口（２１６円）」、「クイニュット（１０８円）」、「パン・オ・ムール　１／４（１６２円）」を購入しました。

三日月形の形状が印象的な横須賀海軍カレーパン辛口と小型クイニアマンのクイニュットは購入後すぐに食べ、シュトレンは翌日、クリスマスイブに食しました。
長さは２０ｃｍ程度で、ずっしりとしていました。
原材料は、フルーツミックス（オレンジピール、砂糖、チェリー砂糖漬、水飴、レーズン、洋酒、レモンピール）、小麦粉、食用油脂、砂糖、乳、アーモンド、鶏卵、マジパン（アーモンド、砂糖、水飴）、イースト、食塩／酒精、香料、乳化剤、トレハロース、着色料（カルミン酸）、グルコン酸Ｎａと書かれていました。
カットし、断面を見てみると、フルーツとアーモンドが全体的に鏤められており、底部にマジパンが見えました。
口にしてみると、フルーツの風味が強く、生地は適度にしっとりしていて甘く、ケーキ寄りの味わいでした。

私には甘みが強めに感じられましたが、クリスマスイブを盛り上げる良い脇役になってくれました。

食パンの「バン・オ・ムール（１／４サイズ、税別１５０円）」と「パン・ドゥ・ミー（１ブロック、税別２６０円）」を家族共々気に入ったので、帰り掛けにまた寄りました。

その際に、「モンブラン（税別２４０円）」も家族の分と合わせて購入しました。
店頭の説明によると『マロンクリームを絞って焼きあげた、デニッシュのモンブランです。』とのこと。
デニッシュが好きで、マロンクリームもケーキのモンブランのようなものを想像して期待が高まっていたのですが、いざ食べてみると、生地の部分は、デニッシュと通常のパンの中間のような口当たりであり、あまり好みではなく、マロンクリームはやや存在感が薄く、トータル的に普通といった印象でした。

食パンは美味しいですが、それ以外のパンは今のところ、私個人の感想としては、至って普通です。

前回購入した、「バン・オ・ムール（１／４サイズ、税別１５０円）」を家族が気に入ったので、帰り掛けにまた寄りました。
前回は３個しかありませんでしたが、今回は１０個位並んでいました。
「パン・ドゥ・ミー（１ブロック、税別２６０円）」も再度購入しました。
そして、『当店人気第１位』と表示されていた「塩パンロール（税別１２０円）」を購入しました。

この塩パンロールは、店内の解説では、『ほんのり塩味、サクッとした皮としっとりとした中身の三日月形のロールパン。ゲランドの塩をトッピング。』とのことでした。
ゲランドの塩は、フランス西海岸のブルターニュ地方にあるゲランド塩田で伝統的な方法により作られている塩です。
私には、皮はサクッとしているように感じられず、比較的しっかりした噛み応えだと思いましたが、シンプルな旨みを楽しめるパンでした。
ただ、私が最近気に入っているパンに、大手スーパーの「イ〇ー〇ー〇ドー　アリオ蘇我店」が店内手作りとして販売している、やはりゲランドの塩を使った「塩バターパン（税別１００円）」があるのですが、そちらはサクッとした皮の食感、ゲランドの塩の効かせ方、バターの風味、いずれも優れており、比較すると、価格も安いそちらの方に軍配が上がるように思えます。
しかし、家族はどらちも美味しいとのことでした。

帰宅途中に寄りました。
家族が買ってきてくれたパンを食べたことがあるのですが、自身で店舗を訪れたのは初めてです。

風除室を通って店内へ入るとパンがずらっと並んでいました。
ざっと見たところ、７、８０種類位はありそうに見受けられました。

昼時は混みそうな雰囲気ですが、さすがに夜は空いていました。
それでも５、６人程客がおり、店員も４、５人いたようです。

この店には食パンが何種類か置かれているのですが、それらの中から、２種類購入しました。
「パン・オ・ムール（１／４サイズ、１５０円：税別価格。以下同様。）」、「パン・ドゥ・ミー（１ブロック、２６０円）」です。
後者は、市販の一般的な食パンより小ぶりで、前者はさらに一回り小さいサイズでした。
また、レジの近くに置かれていた、「ミニクロワッサンプレーン（１個、４０円）」、「チョコクロワッサン（１個、５０円）」をそれぞれ、７個、３個購入しました。

翌朝食べました。
パン・オ・ムールの原材料は、小麦粉、食塩、イースト、モルトエキス、ビタミンＣであり、乳製品と卵を使用していないので、それらに対してアレルギーのある人も食べられます。
私には食塩が結構効いているように感じられましたが、小麦の旨みを感じられるパンでした。
パン・ドゥ・ミーは、店頭の説明では『フランスパンのようなパリパリの外皮と抜群の弾力性が特徴のフランス風食パンです。』となっていましたが、そのまま食べてみると全体的に柔らかな食感でした。
しかし、トーストしてみると外側の部分はパリッとして、より美味しく感じられました。
ミニクロワッサンプレーンは、外側にシロップが塗られた、ほんのりした甘さが特徴で、一口サイズでサクサク食べられました。
チョコクロワッサンは、チョコ生地が使われ、中心部にもチョコが入っていました。
ミニクロワッサンプレーンよりも一回り小さいサイズでしたが、チョコの風味をしっかり楽しめました。

今回はシンプルな商品を購入しましたが、次回は惣菜パンを試してみたいです。