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店名 |
野のこ
|
---|---|
ジャンル | 食堂、ラーメン、そば |
予約・ お問い合わせ |
0173-26-4488 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR五能線陸奥森田駅から車で5分 陸奥森田駅から1,494m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
席数 |
82席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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青森空港でレンタカーを借り、最初のポイントである弘前に向かう道で最初見たラーメン屋がラーメンショップ。ほほう、このチェーンは全国区かい。なかなかだわあ。普通赤いシェードのところに本部の電話番号が書いてあり、このあいだ軟骨ラーメンを食べに行った千葉白井のショップでも、東京本部の03なんたらの番号が書いてありました。うっかり新店登録に使おうかと思ったくらい、間違い易いす。青森?なんも書いてなかったです。
弘前市内でも3,4軒のラーメン屋を車の中から走行中一瞬ちら見しましたが、どこも小さな家ながらも、看板や意匠がいかにもそれらしく、全部入りたくなってもた的感情で通過したわけです。結局上陸初日は、お寿司とたかはし中華そば屋と自炊のうにご飯。明けて2日目は、ほとんどお店のないルートというせいもあり、お昼は鰺ヶ沢でうにご飯。そのあとは北上して竜飛岬まで海岸沿いを走るので、ローカルのラーメン屋に1軒位は入りたい、と。
そんでもって、午後に入り最初の道の駅で休憩に。じゃ~ん。この道の駅で見たものは、目にもまぶしい白地に墨字もあざやかな、青森名物本格焼き干しラーメン。いや~、天のめぐみちゃん。もう駆け足に近くレストランに突進。あれ?
このあいだテレビでみた県民ショウ。エブリ県民カミングアウトで、青森県民はちくわパンを食べている、というのをやってましたが、おお、売ってます。あれ?北海道民じゃなかった?これがちくわパンかあ。チョー深いい話。ローカルの旅って感じを演出してくれました。
道の駅の本体の隣に、茅葺のばかでか民家が移設展示されてます。こんなでかい民家に昔は住んでいたのかなあ、と中に入ってみましたが、みなさん誰も興味がなかったです。誰も来ません。道の駅で食べる、買うだけえ。ま、展示のやり方もあるんでしょうが、ここのは、まぐろ状態。置いただけ。
さて、道の駅ですからレストランは定食屋さんですね。名前が野のこ、と書いてあります。いやあ、うまそうな“するめ”で“だし”をとったラーメンとかありますが、基本デパートの食堂です。
中に入って見るとお昼を過ぎていますが、この日は土曜日、8分の入りでしょうか。入口でぼ~っと立ってると、つかつかっとウエイトレス嬢でデビューしたての森昌子(21歳)似さんが寄ってきて、こちらへってカウンターに誘導します。うん、3人娘の中では百恵チャンがいいのになあ。1975年、百恵さまが土浦市民会館にご降臨の節は、前から7列目で拝見しました、あのときの行列でございます。百恵さん、覚えてますか。
あのお、焼き干しラーメン(700円)ってナンですか?と、一応しらじらしく。
はあ、だしを取る時、煮干しを空煎りしてから使うので、そう言います。
んんじゃあ、それで。
ものすごい期待感、なにせ、青森名物の本格ですから。ものすごい期待うす感。なにせ、デパートの大食堂。
ウエートレス嬢3人の中で、またもやデビュー時の森昌子似の手で青森名物の本格が運ばれてきました。
おお、なるほど。たかはしのものとは、全然ちがいます。スープが濁ってません。くんくんやっても、煮干しに匂いが立ってこない。中央に巻きバラチャーシュー、隣は、おふ、ですね。色の濃いめんまとなると。刻みネギは、少々。スープ表面には、脂が結構な量で浮遊してます。
そんじゃあ、スープから。熱くていいねえ。これ、動物ですね。鶏がらが主で豚さんが招聘されたかどうか。浮いてるのはチー油っぽい。でも、なかなかコクっぽくて、だしを感じないこともない、と2重否定。海の家のうすいスープとは断然違うんコクを感じますね。そこんとこに焼き干しが寄与貢献してるのかなあ。なにせ経験がないので、この辺になると“にぼ”の役割分担度が読めません。道の駅のラーメンとしては、ファイナリストと思います。
麺が、いまひとつ。平凡な中細のねじれ。茹ではやわめですが、茹ですぎまでは行ってない。あと2分短くていいんじゃない的やわ度4。やわいわりにもっさ系で、心底堪能したうにご飯のあとでは、しょうがないなあ、もう。チョー感激することもなく、ずるるずるると事務的機械的に食べました。気がついたら完食していたんで、まずくはないし、おいしいし、ただ、青森の本格を期待していた左脳を満足はさせられず、かろうじて右脳がフォローしていたかな。とりあえず青森でのラーメン2杯目に感謝しておこう。