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店名 |
味のめん匠(あじのめんしょう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、郷土料理、つけ麺 |
お問い合わせ |
080-6011-8866 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
市営バス・南部バスで六日町バス停下車すぐ、三日町バス停下車徒歩2分 本八戸駅から839m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
席数 |
13席 (カウンター席10席 小テーブル席3席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内終日完全禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
お店のPR |
「八戸らーめん」専門店。 昔ながらの「煮干し&鶏がらベースのあっさり醤油味」
「八戸らーめん」の特徴である「手もみチリチリ麺」は、全ての麺を丁寧に手もみ加工しています。 煮干しベースのスープは素材が前に出すぎず、麺とスープの絶妙なバランスで優しい味に仕上げています。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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八戸についてみたら、浴衣のお嬢さんがたくさん出てる???
そしてみんな何だかいそいそと、一方向に急いでいる。
なんだなんだと思ったら。。。。?
なんと、街をあげて数日間、にぎやかしくする七夕祭りをやってるらしい!!
おおっ、これはツイてるぞ♪
偶然とは言え、にぎやかで楽しげなお祭りの時に居合わせるなんて、超ラッキー♪
ってことで、この日の夕食は、出店の食べ物を色々試してみることに。
これがまた、他の地方に比べて、なんか単価が安くってですねぇ(笑)
小麦の生地の中に黒豚の具を入れて鉄板で焼いたシャーピンは、でっかいのに300円、
チョコバナナとかは200円、エビスビールなんて、樽生が結構な大きさのカップで400円(笑)、
ただならぬ気配のおっちゃんが焼く、絶品焼き鳥は一本100円。。。。。
福山~松永のお祭りの出店の単価も安いと思ってたけど、九州だと料理物は
500円アップという印象なので、すごいお得に感じちゃった。。。
市場もしかり、なんですが、八戸、今大変なときなんだから、もっと取っても
ええんでないかい?(^^;
で、朝・昼と丼食べて、夜は屋台でチョロチョロ。
程よい感じでお腹は満ちたのですが、やっぱり最後は、ちょっと炭水化物がほしいね、
ということで、ラーメンを食べることに。
八戸には横丁、と呼ばれる、飲食店が路地に軒を連ねたエリアがいくつかあって、
このお店は、みろく横丁というところの中にありました。
お祭りだからか、20はあろうかと思われる横丁内のお店はどこも超満員で活気がバンバン!
実は、お祭りに繰り出す前に、この店の横を通った際、生麺がバットに入れられてるのを
搬ちらっと見かけたのですが、それが美味しそうで美味しそうで。。。(笑)
なんかオーラを感じた。
こちらのお店独自のものなのか、どこかの製麺所に頼まれてるのかは知りませんが、
北海道を始め、北のラーメンって、麺にこだわってるところが多いように感じるんですよねー。
相方さんいわく、単にちぇりの好みに合ってるだけでは?とのことなんですが、
北のエリアのラーメンは、それがみやげ物であってもインスタントであっても、
小麦が香るタイプが多く、クチざわりや喉越しも主張があるような気がするんです。
思い込みかなぁ(^^;
スープが命のラーメン屋さんに、生麺によって惹かれるってのも、相当変態チックですが。。。(笑)
まぁ、とにかく、気になっていた。そこに相方さんも、どうやらこちらのお店のがいいってことで、
意見が合致。は、よかったのですが。。。
他のお店同様、こちらのお店もほとんど満席(^^;
幸い、取ったホテルが目の前だったので、お持ち帰りで対応してくださることになりました(^^)
ま、半分屋台のような店舗ですから、きちんとした陶器の丼がデフォルトですが、
発泡スチロールの丼も用意してくれているようです。
味噌、とか、ゆず塩、なんてのもありましたが、ここはまずはデフォルトラーメン。
デフォは魚介醤油ということで、尾道ラーメンに対して微妙に思うちぇりは、しまった!
と一瞬思ったのですが、まぁ、それも経験。ましてや、そんなに空腹なわけでもなく、
相方さんと半分こするつもりだったので、気に入らなかったら気に入らなかったで。。。
と、まったくの無欲(なげやり?)状態。
人間、ちょっと満ちてると傲慢になりがちなもんですねぇ。。。。(--)
って、うぉぅっ。
ちぢれた麺は生き生きとしてて、生麺に感じたオーラは見間違いじゃなかったと確信。
つやと張りがあって、生き生きとしてますなぁ♪そして小麦が「っちわーっ♪」と元気に
挨拶してくる感じ。うんうん、これこれ。ちぇりが感じる、北の美味しい麺の特徴♪
みんながみんな、同じじゃないけど、このライブ感を、よく感じるんですよね~♪
んでもって、スープは。。。。
うん、確かに煮干ベース。だけど。。。
これ、頭とかハラワタとか、逐一取り除いてから出汁を取ってはるんかなぁ。
しーっかりと煮干の風味はあるんですが、生臭身やらエグみ、苦味のようなものが
きれいサッパリ除かれてるっ。
そしてあわせられてるのは、鶏。。。かな。
いわゆる、昔ながらの中華そば、の、様相を保ちながらも、ありきたり感におぼれてしまわず、
うんうん、美味しいじゃないですか♪
一点、クセというか、シナチクに良くある独特のにおい。
あれがちぇりは苦手なんですが、(というか、あのにおいにラーメン全体が影響されるのがもったいない)
こちらの出汁とは不思議に合ってて、シナチク自体の風味はやっぱり気になったものの、
あわせて食べると、あれ?おいしい?と、新鮮な感動。
そうか、そもそも調和が取り難い位置づけにあって、麺やスープを邪魔したら、そりゃぁ印象悪いですが、
バランスが取れるんだったら、その個性が「味」の一つを担う形になるわけで、丼全体のスタイルを
作る大事な要素になるのですねぇ。ちぇりは、シナチクが嫌いなんじゃなくて、
他を邪魔してだめにする存在がいやだったのか。うん、これは、新たな発見。
あと、ラーメンだけじゃ寂しいかな、と思って餃子も頼んだら、これが我が家で大ヒット(笑)
割りにシッカリ目の皮の中には、具がミッシリ。それを口にポイッと入れて、
にょいっと噛み締めましたらね?わざとらしくないジューシーさが、ジョワッと美味しい♪
ほら、よくあるじゃないですか。
「ジューシー」という言葉にとらわれて、そこを強調しようとするあまり、
ゼラチン使ったり何を使ったりと策におぼれてバランス崩している点心。
味・食感の目的を達成するために、いろんな手段を使うことはちぇりも賛成なのですが、
こだわりすぎて、木を見て森を見ない結果はいただけない。
が、こちらの餃子は、そういう策にとらわれるのではなく、なんか真摯なつくりの結果、
ジュワッと美味しくなった感がありましたなぁ。
あれ、空腹時なら、ひとりで3-4人前は主食として食べれそう(笑)
真摯さを感じたのは、お店の方の様子によるところも多いかなぁ。
ほぼ満席でお忙しい中、やっぱり持ち帰りとなると容器の準備、包装の準備と、
お手間をかけるわけですが、
「ちょっとお待ちいただきますが、それでよければ、ご用意します」
と、丁寧に、そしてまたまた、青森の方の特徴なのか、ちょっとはにかんだ感じの笑顔で、
気持ちよく応じてくださった♪
お祭りの喧騒の中、お店の人の笑顔にホッコリ。
美味しいラーメンに、またホッコリ。
すごーく異色とか、大ネタとして取り上げるような店じゃないけど、
良いお店だと思いました(^^) ごちそうさまでした~♪