ベジフルキッチン Pepino
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北の港町でも #BCMKR！
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こんぬつわ。
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ハートランドはタップから。丁寧に注がれ旨し！
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カトラリは櫻井さんのプレインな304で好感度高し。
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ナポリタン (*´Д`)ﾊｧﾊｧ トマトのソースをワザと煮詰めずサラリと食わせる。玉ねぎも余りいじめすぎておらずそれでも旨みがある。たくさんのパセリも新鮮で香りがいい。
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#食べログ的に撮るとこうなる。
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そしてこうなる。ご唱和ください #BCMKR！
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店舗基本情報
| 店名 |
ベジフルキッチン Pepino（ペピーノ）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食 |
|
予約・ お問い合わせ |
017-718-5569 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
青森駅から徒歩１０分 青森駅から553m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
17席 （全て４人がけくらいのテーブル席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
メニュー
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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青森市内というのは港町としての町興しを大々的に行っており、右を向いても左を見てもマグロ、マイカ（スルメイカ）、イクラにウニに北海紅ジャケと、おさかなが得意ですよという料理屋が溢れている。
それはそれで大いに結構なのであるが、同じ日本海の、寒流に支配された海を構えるエチゴの民にとり、マグロとホタテはともかく、その他のものはご馳走ではあるが珍味ではなく、地元のお座敷でしばしば口にしているもの。
そしてホタテはナマよりどちらかというと粵菜の乾貨を好み、マグロは「なんだかおさかなっぽくない」から余り食指の動かない我が食嗜好にとり、猫に小判、豚に真珠、モテない漢の「蒼いクスリ」みたいなもので、滞在中一度口にすればもう沢山、というバチあたりな感情をもて余す。
かくして滞在二日の昼メシ時、おさかな以外のもんなんかないかなと町中をぶらついていた折、たまたま店先に顔を出していた店主と目が合い
いいですか
どうぞ
まるで小津安二郎の映画の如き最小限の言葉のやりとりで中に入り、食卓の椅子に腰を下ろす。
初見の洋食屋ではナポリタンに決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、ナポリタン (*´Д`)ﾊｧﾊｧ と、いにしえの2ちゃんねる東レス・スレのアナちゃん (*´Д`)ﾊｧﾊｧ を思い出して #言いたいだけ と、言ったところでもはや20年近く前の話で、良い子のお友達には意味不明だから黙っている。
そう思いながら女将さん手ずからエラく丁寧に注いで、泡のきめ細かさと旨さに賛意を表さずにはいられないハートランド生ビールに舌鼓を打っていると、余程にトマトとタマネギの質がいいのか、熱でいじめず煮詰め過ぎず、汁気を残したトマトソースが爽やかなさまにハッとし、上に乗せられたタップリのパセリも新鮮で香りがむせ返る程なのに瞠目し、そして乾麺の茹で具合が洋食屋らしからぬ芯に毛一本のアル・デンテである様子に、むむ、主人（あるじ）やるな！ と、海原雄山めいた台詞を口の中でつぶやき、とは言えナポリタンと聞いたからにはクラフト・パルメザン #BCMKR！ の作法を止めることは出来ないのであるが、もともとの出来映えがしっかりしているので粉チーズの風味にも負けず、いや、これはめっけものだったねと、自らの目利きというか、強運に自画自賛しない、事もない。
青森はナポリタンに限る！