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店名 |
移転
くどうラーメン
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR青森駅、徒歩5分。 青森駅から542m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1949年11月 |
お店のPR |
いわしの焼干し醤油ラーメン専門店!
陸奥湾特産のいわしの焼干しを主とした出汁に豚骨・鶏ガラを合わせた |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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初回訪問。
青森での2杯目
朝8時からの営業という事で、通常営業のお店が開く前の空白時間を埋めるべくやって来た。
昨日行った、味の札幌大西とも割と近い。
歩道の上に大きく迫り出した庇の有る、商店街とも言いにくいような通りの一角。
庇の下の小さな看板が無ければ、気付かずにそのまま通り過ぎてしまいそう。
入って直ぐが狭い風除室。
店内に入って直ぐ右に券売機。
左側が厨房で、その前に4人掛けのテーブルが2つ。
奥には、細長いコの字をしたカウンター。
窓際にもカウンター。
土曜日の朝8時半。
先客2人、後客4人。
60代ぐらいの店主と思われる男性と、40代ぐらいの女性3人の合計4人で営業。
券売機の前で、ちょっと考えて、ラーメン(中)500円をポチっ。
券売機の写真を撮って、振り返ったら、お店の人が待ち受けていた。(^^;
券を渡してコの字のカウンターへ。
店内はそこはかとなくイニシエ感が漂うが、昭和の初めから在ると言った古さは無く、永年掛けて自然と醸し出された落ち着きが感じられる。
3分程でラーメンの到着。
どんぶりは一般的なラーメンどんぶりで、少し口が開くタイプ。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
スープは、少し濃いめな茶色だが、透明感が有り、濁りなどはない。
レンゲで一口。
初めに仄かな煮干しの風味が、柔らかく、ふんわりと漂い、ゆっくりと鼻腔へと立昇る。
その後に、角のない、表面を磨き上げた様な、滑らかな口当たりの、膨らみの有る醤油味が舌の上を撫でる。
あっさりで、インパクトなどは無いが、染み入る様なスープ。
口に入れた時、一瞬だけ僅かに酸っぱさを感じたが、直ぐに消えた。
濃い味に慣れていたら物足りなさも有るが、馴染んでしまえば、そんな感想も薄れて行く。
麺は細麺の縮れ麺。
口当たりはつるっぐらいで、縮れた麺が口の中を触り、心地よい。
表面下から柔らかな圧が有り、中心まで続く。
噛むと、クムッとした歯切れ。
細麺の縮れ麺の為か、麺同士が絡まってちょっと引き出し難かった。
サラッとしたスープなので、意外とスープに絡まない。
チャーシューは、大きさ普通の、厚さはバラツキは有るが普通ぐらい。
繊維感は低めで、味は肉主体で、旨味が出た後のぱさっとした歯ごたえ。
最後の方で少し味がして来る。
ネギは極細切りのためから、香味は低めで、シャクっとした歯ごたえ。
スープには合っている。
メンマは、繊維感低めな、シュクッとした歯ごたえで、味は薄味。
朝、仕事前の一杯としてはお腹にも懐にも優しいラーメンで、地元の人にも支持されているのだろうなぁ、と思えるお店でした。