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店名 |
あさり商店
|
---|---|
ジャンル | きりたんぽ、そば、うどん |
予約・ お問い合わせ |
0187-48-2853 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
田沢湖御座石駐車場内 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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[秋田県仙北市]
2014/5/24(土)
田沢湖北岸(御座の石)、土産物屋に併設された軽食処。
蕎麦に加え、郷土料理「みそたんぽ」をいただける。
日本で最も深い湖、田沢湖。
どこか南国の海を思わせる、緑がかったエメラルドブルー。
静謐な湖面を背景に、黄金色に輝く「たつこ像」を写真に収めたら、湖畔の県道を北へ。
木々の間を抜ける、快適なドライブルートだ。
ちょうど湖の北部中央、御座の石と呼ばれる地点に、
土産物屋「あさり」を認め、車を停める。
お目当てはもちろん、郷土料理のみそたんぽだ。
若いカップルにおじさん軍団など、
思い思いに、休日の田沢湖を楽しんでいらっしゃる。
ここなら湖の眺めも良いし、たつこ像ほど観光客も多くないので、
ゆったりするには良いスポットと言えるだろう。
まずは、土産物屋さんの方へ。
何もラベルが貼られていない、自家製のナラタケ缶詰(¥650)が気になり、
思わず買ってしまった(^-^;)
実家に帰省した際、安藤醸造の味噌を使った味噌汁にして、皆で食べることとしよう。
さて、お食事の部。
メニューは…
・みそたんぽ ・稲庭うどん
・山菜そば、うどん、ラーメン ・きのこそば、うどん、ラーメン
・カレーライス ・ソフトクリーム
味噌を付けて焼いてくれるので、少し時間がかかる。
逆にいえば、焼きたてが食べられるということなので、
ゆったりと、田沢湖の景色を眺めながら、待つことにしよう。
は~い、お待たせしました~。
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■みそたんぽ(¥300)
ご飯を木の棒に刺し、味噌を塗って焼いた田沢湖名物。
秋田といえば、鍋に入れる「きりたんぽ」が有名だが、これはもともと「たんぽ」を切ったもの。
カットしていない状態で味噌が塗ってあるから、「みそたんぽ」なのである。
思った以上に、太くて長い串に刺さって出てくるので、ちょっと驚いた(^-^)
串ではない、角材である。秋田杉だろうか?
口に入れると、少しだけ焦げた表面の味噌がかりっとした食感、
ほのかに胡麻の風味、そしてもっちり柔らかいご飯が顔を出す。
米どころ・秋田自慢の白米に、
甘めに調えられた味噌の風味が、また素朴で、たまらない。
この味は、愛知県民の私にとっては非常に親しみ深い「五平餅」と、非常によく似た味だ。
あえて言えば、五平餅のタレはより甘めに作る傾向があるかな。
また、みそたんぽの方が棍棒のような形状で、ご飯の層が厚いのに対し、
五平餅は比較的薄く、火の通り方が違うために食感がやや異なる。
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気付けば、外国人のカップルがパラソルの下で、美味しそうに山菜そばをすすり込んでいた。
美しい日本を、存分に満喫して帰っていただきたいと、心から思う。
湖畔のルート、開け放った窓、
ひとりハンドルを握る運転席を、涼しい風が通り過ぎてゆく。
私は、もっともっと、この国を旅してゆきたい。
改めて思った。