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平成最後の正月らーめん食べ初め、vol.3
本日4日は大多数の職場の仕事始め。それぞれ皆さん年末年始、怠惰に過ごしてゆるんだ躰と気持をリセットする日。にもかかわらず、オイラ年休取得で9連休。
幸いなことに降雪少なく貯め録りしていた映画数本観たあと、さて??今日のらーめんはどちらに……と熟考した末、こちらへクルマ向ける。
秋田市外旭川、「多むら」
一昨年末惜しまれて閉店した大曲 「noodlecollegeシロクロ」 店主佐藤奨太くんがこちらの店で、店主田村さんのサポートとして働く店舗。
自宅から約55kmをプチ遠征での訪問。12:30の現着で、すでに店内満席。店内待ちが20名近くの大繁盛ぶり。
券売機前にて食券購入するオイラの姿に気づいた奨太くんが、手を振ってWelcomeの挨拶してくれる。
店内待ち椅子に腰下ろし30分ほどで、田村さん&奨太くんの真ん前のカウンター席に案内される。
両名と新年の挨拶かるく交わし着丼待つ。
何しろ店内キャパ広く、カウンター10席に4名掛けテーブル席が6脚もあるので着席後の待ち時間も長くなる。
そのあいだ、ずっと両名の仕事ぶりガン見していたので仕事しずらかったかも……。
今回、オイラ単独の訪問だったが、せっかくの遠征なので 「醤油らぁ麺&まぜそば」 連食とする。
まずは、「醤油らぁ麺」
接客担当おばさんの配膳に代わり、奨太くん自らカウンター越しに提供してくれた。「味玉はお年玉です」 とのことで、デフォの器に足してくれた。
厳選地鶏主体のスープにetc.もろもろ加味されなんとも味わい深い。昨年中期に採用した製麺機による自家製中加水中細麺ものど越し良く良品。
チャーシューは薄切りながら、豚ロースと肩ロースの2種。九条ネギが丼中央に盛られ上に黒海苔1枚。
メンマは枕木と穂先が各1本と芸の細やかな仕様。
醤油ダレはほのかな甘さ感じる良品使用。
ツルツルのど越し良い麺と地味深いスープを堪能して、瞬く間の完食。
田村さんから 「まぜそば、大至急作ります」 との声がけいただき、「大丈夫、時間あるんでゆっくりやって下さい」 と恐縮して返す。
初食 「まぜそば」
意外なことに他店と異なり麺が細い。先の 「醤油」 より一回り太いがかなりの細さ。比較対象ふさわしいか疑問感じるが、稲庭うどんよりも二回りもの細さ。
提供前に丁寧にタレと絡め、トッピング盛り付ける。チャーシュー2枚は同じだが、辛みの豆板醬と焦がしニンニクチップがアクセントとしてのる思慮深さに感心させられる。
こちらも、瞬く間の完食。
退店前に奨太くんからお土産麺購入勧められ、田村さんの師匠とも言える 「蔦」 大西さん監修の持ち帰り麺買い求める。
食後の印象として、麺の柔さが気になったが、年末食べ納めで食べ歩いた、「湯の台食堂」や「どりるまん」 大曲 「中華de小松 」 も同様であったことを鑑みれば、この柔さが現在のトレンドなのか……と再認識された。
カウンター席に着いてすぐ、奨太くんに 「ずいぶん痩せたんじゃない??」 と声がけしたら 「痩せたんじゃなくて、やつれたんです」 と、ジョークとも言えない返事。
隣で、田村さん苦笑いしてた(笑) 「ともかく、躰に気をつけて」 といらぬ心配しながら帰路につく。
ごっつぉさんした!!! m(__)m
オーバーキャパがあだに……? (>_<);
今現在、秋田県内のラーメン業界をブラッシュアップしている人気店。
東京の実力店での研鑽の末、まんをじしての開業。
BS,TVでの放映評判もあり、もの凄いほどの行列店になっている。
11時の開店前に現着したが、店前にはすでに20人ほどが並ぶ大盛況ぶり。その後も店内待ち&外待ちの来客絶えず!!。
しかしここは、ファミレスか?と思えるほどのキャパの広さで30人くらいは楽勝で席に着ける。
これからの時期、暑い中店外待ち回避できるのはありがたい。
もちろん、これほどのキャパなので着丼に待たされることは織り込みずみ。
開店時に昨年末惜しまれて閉店した大曲「シロクロ」店長だった奨太くんが暖簾上げにあらわれ、「おはよう」と声がけすると「釣りの帰りですか?」と返される。
今朝、オイラが発信したFBを見てくれたらしい。
券売機でオイラ「醤油味玉チャーシューメン\1000+大盛\150」かみさん「塩味玉チャーシューメン\1000」購入し接客担当の女性スタッフに渡すと最奥のテーブル席に案内される。
待ち時間覚悟なので、店内のPOPやテーブル上の小冊子を眺めてやり過ごす。
30分程度での着丼。器はそれぞれことなり、店主田村さんがインスパイアする東京「蔦」と同様の有田焼の特注品。
麺容をパチパチ写メで写し箸を入れる。
……?……?……あら~?……?。
麺がやけに柔らかい。
正直、ノビノビのヤワヤワ(泣)
今回、4度目の訪問だがこれほどのバットコンディションは初めてで、しばしかみさんと目を合わせ首をかしげたほど。
オイラ、基本ハズレの店の口コミは極力しない方針だが、この店にはひとかたならぬ思い入れがあり、田村店主&大曲「シロクロ」で抜群の味を提供してくれていた奨太くんには真摯なリスペクトをしていた。
厳選食材を惜しむことなく採用し、味の追導師として自家製麺&無化調スープを探究する両名には、ひとかたならぬ敬意を払っていた。
しかし……。
今回かぎりの失策とは思われるが、外食業はひとえに「一期一会」の世界。
なかには「こんなんかぁ(泣)」と、再訪避ける客がいないともかぎらない。
田村店主とサポートの奨太くん、配膳サービスの女性スタッフの3人体制では、店内のキャパはオーバースペックではないのか?……と、老婆心ながら痛感した次第。
実際、退店した客の忘れ物を届けるために、奨太くんが外に出てたりしてたこともあった。
田村店主が麺あげに専念していたとしたら、提供までに時間のロスがあったかもしれない。
中加水の自家製細麺にとり、数分のロスは致命的。
今回ばかりは、味のコメント差し控えさせていただく (>_<);
阿吽の呼吸にみとれる。
今月5日にBS朝日で全国放映された『……、プロが選ぶこの一杯』でとりあげられ、混んでるんだろうなぁ (^^; と、訪問をためらっていたが、春めいた陽気に誘われドライブがてら57km先の店舗へ向かう。
ちょっとした勘違いで、開店10分過ぎに到着したらすでに外待ちの家族連れが…。
あっちゃ~!? 激混み必至!?
(>_<):
ところが、店内に入ると皆さん席に着いたばかりのようで……。
つまり、開店直後の行列が券売機前で牛歩となり、時間差で各席に案内されているところのよう。
オイラもさっそく、「味玉塩チャーシュー麺 \1000」& 「担々麺 \780」 を購入。
そう、今日は店内連食のつもり!
待合用紙にカウンター席希望一人と記入して待つこと数分、厨房内の奨太くんと眼が合い軽く会釈する。
ほどなく、奨太くんと田村店主の向かい中間のカウンター席に案内される。田村さんも覚えてくれていたみたいでニッコリ会釈。
奨太くんに 「あんまりいい天気なんで来ちゃった」 と声がけすると 「ありがとうございます」 とニッコリ。
この店、全34席とオーバー・キャパと思えるほど席数多いのに実質、調理は田村さん一人。
器の準備・各種トッピング・仕上げが奨太くん。サービスが若い女性2名の4人体制。
オイラの着丼までかなりの待ち時間覚悟なので、お二人の仕事ぶりを拝見することに…っていうかガン見状態!!
まず感動したのが両者のスムーズな連携プレー。
例えるなら、広島カープ 菊池涼介& 田中広輔の二遊間コンビ。
半券のオーダーを奨太くんが見て器の準備。おそらくメニューごとなんだろうけど、確認できただけでも6種ほどあった器を並べて湯を張り温める。
オイラに最初にきた器、スープを飲み干したら丼底に番組に出演した『蔦』の大西さんのサインがあった !(゚o゚)!
半券を田村さんへ渡し、田村さん麺茹で。器の湯を捨て鶏油・タレ・スープを張る。
その間、奨太くんは3種のチャーシューを切りわける。驚いたことに、切り置きせずロットごと (3・4杯) スライスしていた ( ! 。! )
田村さん麺あげ。テボから平ザルに移し華麗な湯切り!!
& 器に入れる。
すかさず、奨太くんトングで麺を持ち上げスープと馴染ませてトッピング盛り付け。
複種チャーシュー、メンマは穂先とノーマル二種。九条ネギと長ネギ&白髪ネギ。メニューによって味玉や肉そぼろ。
「お願いします」 のひと言で女性スタッフにわたる。
ここまで、まったく無駄のないシームレスな連携。途中、つっかえるとか、迷うとか、指示するとか聞くとか一切なかった!!
まさに『阿吽の呼吸』素晴らしい!!
なんてことしてると着丼。
まずは 「味玉塩チャーシュー麺」 続いて 「担々麺」
若干、となり両席の (*。*:) ? 視線気になったが……(^^;
ノーマルに、チャーシュー&味玉をプラスするメニューは一般的に、特製と表記することが多くこちら表現は若干ややこしい。
さて、お味は……。
ここにいたるまで、かなりの字数を食い散らかしてしまったので、食材、調理法、こだわりetc.は、田村店主の度量の大きさである程度公開されているのでブログ等でご確認あれ (!。!)
丸投げかい!!??
そうです、丸投げです。
でも、財務省よりは良心的だと自負してます。
その味は!?
文句なしに美味しい!!
今までオイラの了見の狭さもあり、評価を3~4のあいだでつけていた。とくに、4~5に踏み出せないのには、まだまだ未知のすごい味が……との期待値からだったが、今回、BS番組をみて改心した。
『蔦』の大西さんが田村さんの味を認めて評価したということならば、4点以上を封印していたオイラは目から鱗で…。
これからは旨い!! と思った店には躊躇なく4点超えの評価をしていきたい。
田村さん、奨太くん、そして女性スタッフのお二人さん。ホントにごちそうさまでした m(__)m
奨太クンに合いに。
昨年末、惜しまれて閉店した大曲 「Noodle College シロクロ」 店主、奨太クンが心機一転、当店で修行中とのことで、カミサン連れで訪れる。
秋田北IC近くのショッピングモール内に店舗あり、駐車スペースは広大。
目と鼻の先に 「錦」 あり。
開店15分前に現着。
車中待ちと思われるクルマ数台。
みぞれ降る中、こちらもしばし車中待ち。
ほどなく、クルマからおりて店頭に立つ方が出たのであとに並ぶ。
暖簾上げ時には15人程の列。オイラ夫婦は2グループ目。
さっそく、券売機で 「味玉醤油チャーシューめん \1000 + 大盛 \100 & 味玉味噌チャーシューめん + \100」 を購入。
女性スタッフに食券を渡し、テーブル席案内を断りカウンター席に陣取る。
店内キャパ広く、厨房に面した直線カウンター10席に4人掛けテーブル席が6席。
目の前の厨房内に奨太クンがいた!! 。
店長の田村さんには、事前に訪問のむねを伝えていたので奨太クンを交えて、サクッとご挨拶。
「遠いところありがとうございます」 と奨太クン。彼、オイラ夫婦の長男とおんなじ名前なので、まるで授業参観のような心持ち。
ほどなく着丼。
以下、おもに 「味噌」 の印象。
麺容。白味噌ベースのスープに色白の細麺。大判肩ロースの焼豚&煮豚が各2枚。九条ネギと長ネギのそぎ切り&揚げネギと3種。
枕木メンマと穂先メンマと、こだりハンパない!
味噌ラーメン定番のコーンも入っている。
まずはスープを一口。
ホァ~ンと香る甘い白味噌風味。軽い中に旨さが詰まったえもいわれぬ重層的な味。???!!!
麺は、まさしく昨今トレンドの中加水ストレート細麺。シルキーな喉越しで口中で謳う快感。???!!!
なんだか、「シロクロ」 最終日に提供された味にダブるような……?!
もしかして、奨太クンの味が加味されているの??
ボソでもデロンでもない至極の茹で加減。
店長が平ザルでチャッチャと淀みなく湯切りしたたまもの。
この仕事の善し悪しで提供の品の評価が雲泥の差となる。
カミサンの 「醤油」 もシェアして味わったが、こちらも秀逸。
若干ライトな印象だが、いつもはスープを飲み残すカミサンが驚くほどレンゲを止めずに啜っていた!
カウンター越しに奨太クンが、勧めてくれたコンビニコラボのラーメンとおにぎりを帰路途中に買い求めたことをつけ加えておく。
奨太クン、田村サン。本当にごちそうさまでした!!
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店名 |
閉店
柳麺 多むら 外旭川店(たむら)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、丼 |
住所 | |
交通手段 |
土崎駅から2,029m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
34席 (カウンター11席、4人用テーブル3、ベンチシートテーブル3(6~8人は座れます)) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ショッピングモール内の共同駐車場 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2017年4月28日 |
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4月28日(日)
平成も残すところ、あと3日。
今日は秋田市外旭川「柳麺多むら」で催される、にかほ市象潟「湯の台食堂」とのコラボ企画目当てに、かみさん連れでの訪問。
開店30分前の余裕現着のはずだったが……すでに、店頭には15名ほどの列。11時の暖簾あげ時には40名ほどの大盛況。
ところが、先頭の方々が入店してもなかなか進まない。どうやら券売機が不調みたい。10分ほど待たされるが結局、口頭オーダーに切り替わる。
メニューは 「プレミアム塩らあ麺」と「ローストビーフご飯」の2品のみ。
。ホントはカウンター席に座り、田村さんや奨太くん・湯の台食堂店主の優作さんと声がけしながら食べたかったが、皆さん同じ思いのようで10席は瞬く間に埋まり、最奥のソファーテーブル席に案内される。
ファミレス思わせる広い店内だが、待合い席は言うに及ばず、立ち待ちの方々であふれかえる。
厨房内の田村さん、優作さん、奨太くんは知り合いの方に手を振ったりして和気あいあいでニコニコしている。
着丼&麺容拝見。あれ!!?? オイラとかみさんの麺量が違う!!?? オイラの分は替え玉希望にしてたし、替え玉は食べ進める途中での申告制だった(他の客はそうしてた)
どうやら田村さんが機転をきかしてくれてはじめから特盛にしてくれたみたい。かみさんが 「サービスかもしれないから、確認してみれば??」 と言うが、「ローストビーフご飯もあり、この他にもうひと玉は無理」 とやめにする。
ラーメンはさすが\1200!! 値段も味もプレミアム!!
ローストビーフご飯も旨し!!
帰りがけ、厨房内の御三名に挨拶ると、田村さんがしてやったり、とニヤッとした。
やっぱり特盛にしてくれたんだ!! (替え玉分の料金は先に払い済み)
ごっつおさんしたm(__)m